道端でオジサンが華麗に踊っていた
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
オフィスを出て駐車場に向かっていたら
突然、前を歩いていたオジサンが
華麗に踊り始めました🕺
…
…なにもない平坦な歩道で
2回転ターンを決めた😅
…ま、なにもないところで
足がもつれて横回転を2回、
っていうのが本当のところでしょう。笑
華麗というか…加齢か????
大勢の人と目が合い、
大勢の人に目撃されたオジサンは
恥ずかしそうに足早に去っていく。
縦回転にならなくて良かったね!
(ケがなくて良かった・・・)
内容をサクッと読んでみる
メモ魔が人生もビジネスも変える
オジサンが踊りだしたりすると
ボクはササッとメモを取ります。
歩いているときだったので
iPhoneにサクッとキーワードでメモ。
道端で踊るオジサン
これぐらいで十分。
あとはこれをどうやって
コンテンツやら商品やらに
仕上げるかを考えます。
こういうことをやり続けているから
ブログを書き続けることができるのです。
準備、準備、準備。
成功は準備が9割。
…って本が書けそうですが。笑
よく聞かれるのがさ
このブログ、何時間ぐらい書けて
書いてるんですか?っていうこと。
だいたい、1時間ちょっとぐらいです。
…書いている時間だけだと。
思考している時間は
もっとありますよ、当然。
なんなら丸一日考えて
このブログを書いてますから。
書きだめするっていうことは
ほっとんどありません。
そんなことをしている体力が
ないっていうのがホンネですが。笑
ブログにしても
普段の講演にしても
サクッとやってのけてるっていう
イメージがボクにはあるわけです。
それ・・・
正解です。笑
でね、なんでサクッとできるか
っていうことを考えたいわけです。
ボク、デザイナーです。
クリエイターじゃない。
無から有を創り出すってのは
結構、苦手とするところ。
ゼロイチが難しい。。。
だからこそ
ネタ帳
これをつくることに
余念がないわけです。
普段からしっかり
情報を集めておいて、
知識にしてあります。
で、ブログなんかも、
ネタ帳を元に書いてるわけ😁
そう、ボクには
情報のネタ帳
知識のネタ帳
喋りのネタ帳
大きく分けると
この3つのネタ帳を
持っているわけです。
思考の裏側を大暴露
情報を集める。
で、キャプチャしたり、
メモっといたりするわけ。
写真に撮ったり、ね。
可能な限り、こちらで、
コントロール可能な状態に
しておく必要があるのです。
お気に入りに登録、とかだと、
Webサイトそのものが消える、
っということには対応できん😪
で、次に、
思考する、つまり、
自分の知識に変えるってことを
知識のネタ帳でやるわけ。
ファクト → 抽象化 → 転用
この思考のループが、超・キッツイ、
思考の時間に導いてくれます。笑
でも、これをやることで、
思考が深まっていくし、
なんせ、自分の中での
キャパシティが広がる。
思考が広がるわけです。
これが、メモの魔力の
本質的なところ、です😁
メモ魔だからこそ
抽象化と転用ができる。
今までになかったビジネスや
マーケティングのヒントを
ボクは見つけられるんです。
思考で方程式を導き出す
目の前で起きていることや
ノウハウなんかをそのまま理解して
そのまま使うってのも重要です。
でもねそれってのは
現状の延長線上にすぎないのよ。
ボクらがすべきことは
「今、やるべきこと」とは
過去や現在の実践の
延長線上にはない
新しい実践の積み重ね
なんですよね😄
例えば・・・
踊りだしたオジサンは
それだけだとタダ単に
面白い出来事なわけですよ。
で、これを抽象化する。
特定の状況に限定されない
普遍的なパターンだったり
トレンドなんかを見つける。
踊りだしたオジサンを
抽象化すると・・・
予期せぬ行動→注目を集める
意外な事態→注目を集める良きせぬ・意外→面白い
というパターンが
見えてくるわけですよ。
とすると…最近、相談の多い
ショート動画でバズらせたいけど
どうすればいい?
っていう質問に答えるのであれば
バズらせるならば、意外性がマスト
っという転用ができるわけですよ。
だからね…専門分野について
正しく語っていても
まったくおもしろくないじゃん
っていうことになって
行動が変わってくるわけです。
答えは質問でキマる
確かにショート動画で
バズっているのを見ると
部下が会社の社長のデスクで
料理をし始める
とか
社長にバレないように
ホットサンドを作る
とか
会社で上司と部下が
いたずらを仕掛けまくる
とかがあるわけですよ。
ふむふむ。なるほど。
で、こういうったものを
さらに抽象化していくことで
さらに思考を深めていきます。
例えば・・・
意外性から面白さを作るには
どういう要素が必要なのか?
っていう質問をするわけです。
質問の質が人生を変える
って言っているけども
マジで質問は大事。
いい質問をすれば
自動的に答えは出ますから。
自動操縦装置みたいなもんです。
質問をせずに考えていくと
思考がとっちらかるので
答えがでなかったりするのよ。
思考をシャープにするためには
質問をして限定していく、
管理していくってのが肝心です。
天才の頭脳を借りる
さて、意外性を作るものは
なんのか?ってことを
思考してみるわけです。
意外性さえあれば
面白くなるだろうという
仮説があるわけです。
でね、ショート動画ばかり見て
研究していると答えが見つけられない。
近すぎるものは
抽象化しにくいんです。
だからオモイッキリ離したり
ちょっとだけ離したりする。
ボクはこういうときには
ジーニアス・コードを使います。
天才の頭を借りて
イメージを使って連想します。
ジーニアス・コードは
イメージから着想を得て
問題解決策を引き出す”メタファー思考”の
ブレインストーミング手法です。脳の情報処理パターンを
イメージとして捉えイメージを手掛かりに
ひらめきを得ることであらゆる問題解決し
企画、新規事業プランや
商品開発に役立てようというものです。
でね・・・
ボクの頭の中に出てきた
イメージを付箋にメモるんですが…
出てきたのは
🍠サツマイモが坂を転がる
っていうのです。
さぁ、これってなんだろな?
って考えてみると・・・
・・・
・・・
あ、芋洗坂係長だ!
ってなるわけです。笑
芋洗坂係長がバズった理由
でね、芋洗坂係長を考えてみると…
・ハゲたオジサンで
・太っているのに
・キレッキレに踊る・お笑い芸人
ってな感じになるわけですよ😁
でね、これを抽象化してみると…
一般的なマイナスイメージ
+意外なプラス要素+さらに意外
というので構成されている
っていうことが分かります。
それでこれをバズるショート動画を
作成するためのコンセプトを考える
フォーマットにすると・・・
<マイナス要素>
(1)◯◯◯◯で
(2)◯◯◯◯なんだけど<(1)(2)と真逆な意外性>
(3)◯◯な<(3)からさらにひとひねり>
(4)◯◯の人
というのが出来上がるわけです。
この時点では仮説ではあるものの
かなり精度が高い仮説だと思います。
はげて太っているオジサンの
お笑い芸人じゃあ、面白くない。
はげて太っているオジサンの
ダンサーだったら、意外と普通。
芸人だから、面白い。
意外性からの
もうひとひねりの意外性が
面白さを生む
っていうことが抽象化されて
見えてくるわけですよ。
さらに🕺ダンスという面で
考えてみると・・・
先日亡くなられた
真島茂樹さんの面白さを
考えてみると・・・
(1)オジサンで
(2)オネエ調なんだけど(3)キレッキレに踊る
(4)振付師
ってことが見えてくる。
だから、人気があったわけです。
これがね、(4)がダンサーだと
一般的にバズるってことは
なかったであろうと思うわけ。
真島さんはマツケンサンバが
世に出る前からダンサーとしては
人気があったわけですから。
(1)(2)からのひねりで
(3)につなげるのも重要だど
(3)から(4)につなげる
もうひとひねりが更に重要
っていうことが見えてくるわけです。
二回転が必要ってことね。
必ずしも(1)(2)は
マイナスでなくても良い気は
していますが
後半とのギャップを作るには
前半でオトシテオクってのが
良いだろうと考えています。
よくあるマーケティングの間違いで
強みを強調するってのがあるのですが…。
東大卒・ハーバード大卒、
霞が関の官僚を定年退職して
弁護士になった堅物男性
って、全くおもしろくない。
スペックは高いんだけど
普通、って感情になるわけです。
一方で・・・
東大卒・ハーバード大卒
美人で元官僚で真面目で
完璧そうなんだけど天然キャラ炸裂な
女性コメンテーターで弁護士
ってなると、やっぱり面白い。
さぁ、さらに続きます。笑
YouTuberだったりして
ショート動画で稼ぎたければ
ここまでで十分なかけですが。
ボクのクライアントとかは
実商売があるわけですよ。
そっちのほうで稼ぎたいから
ショート動画をやるわけで。
なんか要素を加えないと
アカンそうな感じがするわけ。
まぁ、バズっちゃえば
本業ではなんでも売れる可能性は
十分にあるわけですけど。
精度をより上げたいわけです。
で、考えてみると…
最後にもうひとひねりを
加えてみる
ってことをやってみると
どうかなっていう仮説が
出てくるわけですよ。
三回転させてみる。笑
オジサンをもう一回転させる
ってことを考えてみるわけです。
<マイナス要素>
(1)◯◯◯◯で
(2)◯◯◯◯なんだけど<(1)(2)と真逆な意外性>
(3)◯◯な<(3)からさらにひとひねり>
(4)◯◯の人 がバズらせておいて<最後はためになる>
(5)自分の商品サービスに関連して
最後はへーっとためになる
ってな感じのフォーマットに
落とし込んでみるわけです。
これで更に精度が上がってる。
でね…どうせだったら
三回転半、トリプルアクセルに
してみたいわけですよ。笑
そうすると…
(6)ちなみに…こんなんあります
っと、自社商品・サービスを
サクッとサラッと紹介すれば
売れるんじゃないかな?
って、思うわけです。
これが…オモイッキリ回転させて
もう1回転、4回転させてしまうと
面白くなくなる気がします。
売り込み臭が強くなると
嫌われるからね・・・
そこで欲を出さないのが
肝心なわけです。
LPとかだったらCTAを
入れるんだけども・・・
入れないほうが売れそうだな。
こんな感じでボクの思考は
進化して、深化していくのです。
千里の道も、一歩から。
あなたは自分のアタマで
いつも思考していますか?
実はそこら中に
適切な思考のヒントが
間違いなく転がってる。
少し注意を払えば
必ず見つかるのです。
見つけられるようになるには
見つけられるようにするのです。
メモを取るクセをつける
っていのが手っ取り早い方法。
仕組みで自分を管理すれば
注意できるようになるのです。
そんなことを考えながら
オジサンは足は大丈夫だったかと
今になって心配するボクなのでした。
ま、盛大にブログのネタに
なっていただいたので・・・
オジサンも本望でしょう。(勝手)
哀(AI)ちゃんが超訳してみた
Problem(問題)
ビジネスのアイデアが
なかなか浮かばない。
やったことの成果がでない。
そんなことはありませんか?
Affinity(共感)
私も以前はそうだったわ。
でもね、なんでもメモして
抽象化して転用することを
始めてから変わったのよ。
新しい視点を生まれてきたの。
Solution(解決策)
まずは、毎日の生活で気になったことを
iPhoneにサクッとメモしてみて。
例えば、「道端で踊る オジサン」
といった具合に。
次に、そのメモを抽象化して
普遍的なパターンを見つける。
そして、それを他の場面で
どう活かす、転用するか考えるの。
Benefit(利得)
メモと抽象化を習慣にすることで
新しいアイデアが浮かぶわよ。
だから、ビジネスチャンスを
逃さないようになるわ。
成功は準備と抽象化と転用が9割よ。
Evidence(証拠)
この方法を取り入れた人は
半年で売上が30%増加したの。
具体的なデータが証明しているわ。
Contents(全体の要約)
メモを取り、抽象化して転用することで
日常の小さな発見が
大きな ビジネスチャンスに繋がる。
どんな小さなことでも見逃さず
抽象化して考えることが重要よ。
Offer(提案)
あなたも今日からメモをして
抽象化・転用することを試してみて。
成功のための第一歩を
踏み出しましょう。
Narrow down(絞り込み)
本当にビジネスを成長させたい
と思うなら、この方法は必須よ。
未来のために行動を起こす
意欲のある人だけ実践してみて。
Action(行動)
今すぐiPhoneを手に取り
気になったことをメモしてみて。
その後、それを抽象化して
解決したい課題に転用して
新しいアイデアを生み出すの。
具体的なアクションが
未来を変えるわ。
より精度を上げたい
もっと活用したい人は
社外COOに相談してね。
さらに ビジネスを加速させましょう。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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