鍋やフライパンだと超便利な
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
取手が取れるって、便利です。
調理後にテーブルに持っていて
カチッと外して、そのまま出せる。
取っ手を取ってみると
テーブルがキレイだしね。
ということで取っ手が取れる系を
愛用しているわけなんですが…。
ついに、新作が登場しました。
取手がとれるー
キャリーケース👀
セミナー会場に到着して
持ち上げた瞬間、
無事に取れました。笑
内容をサクッと読んでみる
平気で新発想をする集団
ネジが取れて飛んでった
感じなんですけども…。
あ、ネジが飛んでっている
人たちの集まりだからか。笑
キャリーケースに取手がないと
いけないって誰が決めたんだ?
取手なんかなくったって
良いだろう。取手を取ってしまえ。
こういうことを平気で言いそうな
集団ではありますよね。笑
商品・サービスなんかを
考えていると、ついつい、
いろんなものをつけちゃう。
ゴリゴリに武装することで
自分たちの商品・サービスを
スゴイものだと見せようとする。
だからこそ
アレも、コレも、ソレも、ドレも
加えて、加えて、加えて、加えて…
な「足し算」による競争が起きてる。
これ、かなり不毛は争いに
なりかねないんですよね。。。
だからこそ
アレもない。コレもない。
ソレもない。ドレもない。
みたいな究極まで削ぎ落とした
真の強さを出す商品・サービス
っていうのも有効なはずなんです。
【引き算】による競争ね。
「足し算」による競争が
物質的豊かさなんかを象徴する
争いごとであるのに対して
「引き算」による競争は
精神的豊かさを探究するもの
な気がしてならないのです。
戦闘力は 引き算>足し算
究極までシンプルに
削ぎ落としてしまう
そんなことができるのが
現代だと思うのです。
引き算は、強さの象徴。
素手での戦闘力の高さを表す。
引き算をしていくと
戦闘力が際立つんです。
コレ一本でやってます!
っていうほうが目立つ。
そして自信が溢れているからこそ
信用・信頼も得られるようになる。
シンプルに。シンプルに。
そぎ落とした先に
美しさと、強さがある。
可能なかぎりシンプルに
考えて、実践することを
こころがけていきたいのです。
ごちゃごっちゃっと
した状態で考えたりしてるから
ダメダメな人が
多いわけですよ。
しかも
ゴチャゴチャ余分なモノを
つけていってグチャグチャにしてる。
実にモッタイナイ。
前の時代が加える時代
今の時代は削ぎ落とす時代。
と、ボクは考えています。
過剰なまでも演出をして
モノを売っていた時代。
本質を見失っていた時代。
不要なお客様を集め
不要な売上を集めることに
一生懸命になっていた時代。
でも
新しい時代は
演出を抑え本質を売る。
演出はしないわけじゃない。
シンプルな本物だけが
選ばれていく時代。
自信があるから
シンプルなモノが
選ばれる時代。
自信があるからこそ
本質的であるから
無理がない。
新しい時代は、
お客様もより、本質的に。
無理がないからこそ
持続的に発展することができる。
美しい、花になれ。
花鳥風月を目指せ。
シンプルな美しさのパワー
常々思うのです。
シンプルだから、美しい。
シンプルだから、難しい。
って。
シンプルっていうのが
やっぱりいいんですよね。
マーケティング的には。
非常に、美しい。
すっぴん美人、みたいな。
どうしてもさ、経営者って、
どーしても、ごちゃごちゃっと、
させちゃって商品を作ったり、
するわけですよ。
あれも、これも、
装備してないと
不安だから。
で、装備品の重さに、
自分が耐えられなくなってるのに、
気が付いていない。
だから、だめなんよ。
よくクライアントには、
シンプルに、素手で闘え
って、言ってますが、
素手で闘いきれるチカラ、
ボクは肝心だと思うのです。
己の道は己の拳だけで
切り拓いていく。
単品販売が原則。
商品の幅を広げすぎない。
非関連多角化はNGで、
関連多角化も、最小限に。
しかしながら、
それぞれの依存度は、
30%以下になるようにしておく。
うん、実にシンプルです。
超・難しいけど。現実的には。
バカは複雑に考え
売りこみ
賢者はシンプルに考え
売れる。
ここに大きな違いが
あったりするんですよね。
USPは足し算だけではない
名刺のプロフィールは
オモイッキリシンプルにした
んですけども、評判が良い。
でね、USP何かをつくるときには
基本的には足し算なわけですよ。
例えば税理士だと・・・
節税もできる、補助金もできる、
資金調達もできる、各種士業と提携・・・
みたいな感じ。
でもね、それを全部が全部、
求めているか…というとそうでもない。
シンプルに、間違いなく、
スピーディーにやってくれれば十分
っていう人も多いわけですよ。
キャッシュフロー経営とか
全く興味ない。クラウド会計って?
みたいな人もいるわけです。
そういう人に向けては
引き算でUSPをつくる
っていうのも有益なわけですよ。
うちはコレしかできません、的な。
自分自身に特異なUSPや
付加価値が出しにくいときには
思い切って、引き算で計算する。
まぁ、最初、引き算してみて
シンプルにしたあとに
足し算していくっていうのも手よ。
バランス取れてる?
商品・サービスがめっちゃくちゃ
多すぎる会社って多いんですが…。
足がいっぱいある感じね😅
でね、質問です。
あなたが座っている椅子、
脚は何本ありますか?
ダイニングでも、オフィスでも
いいんですけど・・・。
オフィスチェアだと
支柱が一本あって、
それを4つのタイヤで支えている
なんてものが、多いかな。
ダイニングにある椅子だと、
4本脚の椅子が多いかと思います。
たまに3本のものもあるけど、
4本のものが主流、かな。
じゃあね、
なんで椅子の脚は4本なのか?
って、考えたこと、ありますか?
だいたい、大人になってる人に、
椅子の絵を描いてというと、
4本脚の椅子を描くんですけど、ね。
椅子の脚が4本なのが、
スタンダードな理由。
それは・・・
バランスが取りやすいから
なんですよね。
安定しているんです、4本だと。
最低限で安定させられるのが
4本ぐらい、ってことなんですよね。
3本だと、ちょっと、
バランスが崩れると、倒れます。
4本だと、非常に崩れにくい。
2本脚の椅子や、
1本脚の椅子だと、
ちょっと座りにくい。
バランスをこっちで取る必要が
出てきちゃうから・・・ね。
ドローンのプロペラなんかも
4つなんですよねー😉
プールで泳いでいてもさ、
3人から、一人増えて
4人になると、
いっきにコース内が
安定してきます😉
間隔が均等になるのよね。
まぁ、これ以上増えると、
不快指数が増えていきますが。笑
関連多角経営の流儀
ボクがマーケティングを
ファシリをするときには、
【脚が何本か?】ってことに
注意しながら、お話をしています。
特に、商品・サービスそのものや、
事業部なんかについては、ね。
そこで重要になってくるのが
商品・サービスのライフサイクル、です。
こんな感じになっている、
んですよね、ライフサイクルって。
人間も同じ、ですが・・・。
導入期・成長期・成熟期ときて、
衰退期を迎える・・・。
で、稼ぎ続ける会社ってのは、
成長期の後半から成熟期の前半に、
別のS字カーブを会社として
描き始めることができている
んですよね・・・。
稼げない会社は、儲かってるときに、
それにしがみつき続けて、
衰退期に入って・・・THE END。
ってなってるわけ、なんですけど。
じゃあ、どうするの?
っていうと、すごくすごく、
シンプルに説明するとね・・・
グー・チョキ・
パー・チョキの原則
ってのがあります。
最初は1つの商品、
次に、関連する2つの商品で勝負。
で、そのあとは関連する
5つの商品で勝負しつつ、
ライフサイクルが終わって
3商品を捨てて、2商品に。
その後、1商品に絞るか、
5商品にするかは体力しだい。
でも、これで、少なくとも、
新しいS字曲線は描ける。
成長サイクルを社長と一緒に
描いているのが、ボクです。
5事業以上に戦闘力を費やさない
もう少し、論理的に、というか、
理論的に納得できる仕組みとして
お話するとね・・・。
さわちゅう
4つのメイン事業を創れ!
っていうこと、なんですよ。
特にこれは、ビジネスをスタートして
数年〜10数年たった、会社では。
スタートアップはダメです。
一点集中で臨まないと。
推進力が分散してしまうと、
離陸途中で墜落する、んで。
中堅どころになってきた会社では、
次のS字カーブを描くことを
意識して、会社をデザインしなおす。
こういうことが必要なのです。
すごくシンプルにいうと、
最低限4つの事業を動かしてね、
っということです。
グーチョキパーチョキの原則に
忠実だと、パーだから5つ、
ということにはなりますが。
最低限4つ。
これで安定性が生まれるんで。
千里の道も、一歩から。
あなたの商品・サービスを
いつも足し算でつくってません?
シンプルに削ぎ落とす。
適切なシンプルさを探究する。
まったくイラナイものだって
すごく多かったりするんです。
イラナイものを削ぎ落とすことは
戦闘力が高い人でないとできない技。
シンプルに、削ぎ落とす。
それが、強さなんです。
そんなことを考えながら
取手の取れたキャリーケースを
素手でひとまず修理なボクでした。
とりあえず、ゼネラリストなんで
ネジを手でしめることぐらいは
ちゃんとできますよ。笑
哀(AI)ちゃんが超訳してみた
Problem(問題)
つい商品やサービスに
多くの機能を追加しすぎる
ことってないかしら?
「足し算」のアプローチは、
競争を激化させるわ。
結果としてリソースの
無駄遣いを招くのよ。
Affinity(共感)
企業は市場での競争力を
維持するために
商品に余計なものを
追加しがちよね。
でも実際には
シンプルで
本質的な価値が一番重要よ。
だからこそ
足し算じゃなくて
「引き算」のアプローチが
必要なのよ。
Solution(解決策)
解決策はとてもシンプルよ。
商品やサービスから不要な
要素を削ぎ落として
核心的な価値を強調するの。
例えば、機能を3つに絞り、
その品質を向上させるの。
これで消費者は
明確な利点を享受できるし
企業は効率を高められるわ。
Benefit(利得)
この「引き算」のアプローチで
企業はコスト削減と効率化を
実現できるわ。
顧客はシンプルで使いやすい
製品を手に入れて
満足度も向上するの。
さらに
市場での差別化も図れて
ブランド価値も高まるのよ。
Evidence(証拠)
実際に、このアプローチを
採用した企業は成功しているわ。
例えば、アップルはシンプルな
デザインと使いやすさで多くの
顧客を獲得したの。
調査によれば、引き算を実践した
企業の80%が顧客満足度を
大幅に向上させているのよ。
Contents(全体の要約)
不要な要素を削ぎ落とし、
本質的な価値を追求することで、
企業はコスト削減と
効率化を実現し
顧客満足度を向上させられるわ。
多くの企業で実証済みの
戦略なのよ。
Offer(提案)
シンプルな戦略を採用して
余計なものを削ぎ落とした
製品やサービスを提供しましょう。
これで、顧客にとって使いやすく
魅力的なものとなり
市場での競争力が高まるわ。
一度、この「引き算」の
アプローチを試してみて。
Narrow down(絞り込み)
本気でビジネスの効率化と
顧客満足度向上を目指す方に
このアプローチを勧めるわ。
引き算の戦略は、真剣に
取り組む意欲のある
経営者に最適よ。
Action(行動)
まず、現在の製品やサービスを
見直して、不要な要素を
特定してみて。
その後、削ぎ落とすべき要素を
排除し、核心的な価値を強化するの。
社外COOに相談して、
実行計画を立てることを
強くお勧めするわ。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F