登記簿謄本はオンラインで請求する
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
正確にいうと、登記事項証明書、ですが。
オンラインで請求するので、
ほとんど法務局には行きません。
オンラインで請求すると、
郵送で送られてきます。
急いでいるときには、
窓口交付もおススメ。
オンラインで請求を
オフィスで出しておく。
で、処理してもらっている間に
移動して、完了するごろに窓口に行き、
窓口で交付してもらう。
このほうが法務局で取るよりも
安いし、時間がかからない。
クライアントにも
結構やってもらっているのですが、
結構な時短になっているみたいです。
で、この法務省のシステム、
「かんたん証明書請求」って
なっているのですが・・・。
まぁ、簡単になったほうだよね、
という感じ。
もっとも、リニューアル前のシステムと
比較すれば、雲泥の差。
よくなりました。
・・・事業仕分けで仕分けられそうになり、
はらはらした覚えがありますが。
でね、このシステムをつかっての
証明書の請求のときの手数料の支払い。
これ、結構、忘れます(汗)
クライアントのものは
支払いを忘れないんですが、
自分のものを・・・。
昨日も自社のを忘れました。。。
というのもまず・・・
・支払いができるようになるのが遅い
→請求先の法務局で承認・発番処理をしている
→これがたぶん、手動。ラグがあるときはラグが・・・。
・支払い方法にたどり着くまでにボタンが多い
→振り込めるようになるためには、更新したり、
ボタンをナンダカンダ3回以上は押すことになる
・支払い方法がペイジー択一
→オンラインバンキングで支払える
→でも、いちいち支払い口座を指定しないとダメ
→ここでも遷移が非常に多い
ので、途中でエラーが出て振り出しに戻ったり、
そもそも、発番されるまでに別の作業してたら
支払いを忘れる、っていうことがあるんです。
でね、何も法務省に
文句を言いたいわけではありません。
こういうこと、
あなたもやっていませんか?
ということなんですよ。
特に、オンラインで。
WEBショップとか、
ランディングページで。
でね、
オンラインでも
注文時の手数(てかず)を減らせ。
ということを常々考えながら、
全体のデザインをボクはしています。
クライアントのところも、
自社のところも。
注文時の手数が
増えれば増えるほど、
購買率は下がる。
よくあるのは、
申し込みボタンを押し、
フォームに入力して、
確認ボタンを押し、
送信ボタンを押させる
・・・という感じ。
で、ひどくなってくると、
カートに入れてから、
IDとパスワードを入力させて・・・。
あ、ユーザー登録しないと
買えなかったりする。
で、ユーザー登録するときに、
必須入力の欄がめちゃめちゃ多い。
挙句の果てに、
IDとパスワードを忘れたら
リマインド手続をやって・・・。
こんな経験、ないですかね?
こんな感じだと、
段階ごとに顧客は離脱していく
この可能性が非常に高いんです。
実際、
カートに商品が入っても、
8割が買わずに離脱していく
というデータもあります。
リアル店舗で言えば、
買い物カゴに商品を入れた
お客さんがレジに並ぶ前に
8割が帰っていく
こういう展開です。
だからこそ、
離脱させないために
手数を減らす。
究極は、
ワンクリックで注文完了。
アマゾンがやってる、あれですね。
最近は、アマゾンダッシュボタンとか
できましたけど、あれ最高です。
で、できるのであれば、
注文から決済まで1クリックで終了
これが、おススメ。
注文から、決済までの手数が
かかるということは、
時間がかかるということでもあるんです。
で、時間がかかると、
やっぱりそこで離脱がおきます。
だからね、
注文から決済までは間髪を入れない。
これですよ。
これをやるためにも、
クレジットカード決済の導入は
必須です、はい。
というわけで、今日は、
オンラインショップをどこか1つ、
のぞいて見て下さい。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F