GWは休みだと思われている
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
はい、通常営業です。
電話してくる人がみんな
「お休みですか?」って
聞いてきますけどね。
っていうか、普段電話してこない
人から、電話がかかってきています(笑)
みなさん、ゴールデンなウィークを
過ごしているようですな。
宿題は、早めに終わらせましょうね!
さて、そんなボクは、昨日までの
静岡出張のレポートを書いていたりします。
久々に、まぁまぁの距離を
運転したので、カラダはバッキバキです。
でね、車で移動しているときって、
せっかくだから勉強に・・・と、
結構、外食に行きます。
でね、静岡、浜松といえば、
浜松餃子ですよ。
浜松餃子とは、
浜松餃子学会さんによる定義によると・・・
浜松餃子を一言で表す定義は、『浜松市内で製造されている事』です。
現在では、この定義をよりピュアにする為に、
『3年以上浜松に在住して』という条件を付加しました。
ということですが、
具はキャベツ、たまねぎ、豚肉多め。
そして、もやしがついてくる。
で、もって、円形焼き。
これが典型的な浜松餃子。
そう、まさに、上の写真のようなのが
浜松餃子です。
でね、今回、時間がなくて、
フラッとよりました
ラーメン店さん。
浜松餃子ラーメンセット
これを出してみえたんですね。
で、出てきた餃子がこちら。
こ、これは・・・
普通の餃子
では・・・。
豚肉も大目じゃないし、
もやしも申し訳ない程度。。。
焼きも微妙。。。
で、餃子のタレも・・・。
イヤーナ予感は満載の
お店だったんですが・・・。
うーん。
当然のごとく、
浜松餃子学会さんの
浜松餃子マップにも
載ってませんでした。
あれは、浜松餃子だったのか・・・。
でね、マーケッターとしては
思うわけです。
小さいうちに
偽者を締め出す。
これなんですよ。
あ、ボクが食べた餃子が
偽物=浜松餃子ではない、
といっているわけではありませんが・・・。
ちょっとブームになると、
自社の商品を真似してくるところ
でてくるんですよ、必ず。
でね、勝手に名乗り始めたり、
類似した商品をつくってくるわけです。
ちょっと昔までは、
マネが出てくるというのは、
マーケティングではいいことだったんです。
一気にスソノが広がることに
なったので。
昔はね、偽物が本物の
フロントエンド商品に
なっていたんです。
でもね、
それは昔のお話なんです。
今は、最初に偽物に出会った
お客さんは、二度と、
本物すら買わない。
こういう時代に、
なってしまったんです。
ネットでの口コミや、
SNSの情報、これを最重要視する
傾向に、若ければ若いほどあるのです。
そういえば、明和電機さんでも、
事件がありましたが、
ああいう解決は、ホント、レア。
だいたいの輩は、
あなたが気づいたブランド、
これにただ乗りしてくる。
で、悪びれる様子もない。
むしろ、威張ってくる(苦笑)。
なのでね、
ちゃんと
商標登録しておくとか、
特許とるとか、
法的な自衛は最低限、
しておかなければならないんです。
で、その上で、ちょっとでも、
違反するような業者が出てきたら、
小さいうちに徹底して締め出すんです。
で、締め出すのは、もちろん、
法的に締め出す、これもあり。
ただ、それだけじゃなくて、
情報発信で締め出す
これをやって欲しいんです。
徹底的に、相手方を研究して、
お客様を自社のミカタにつける。
でね、偽物を買わない、
偽物を追い出す仲間になってもらう。
だからね、みなさん、
その準備のためにも、
情報発信、これですよ。
積極的に情報発信して、
何をどんな風に選べばいいか、
選択基準を教えてあげるんです。
選択基準を教えること、
これこそ情報発信のコア。
売り込むのは、情報発信では
本来的にはないので注意です。
というわけで、今日は、
「浜松餃子」と検索してみましょう!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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