週刊文春対週刊新潮が興味深い
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
週刊新潮が、
スクープ至上主義の陰で「産業スパイ」!
新潮ポスターを絶え間なくカンニング!
「文春砲」汚れた銃弾
として、文春側を糾弾する記事を
出した、という事件。
文春側はほぼ全面否定…
というところでしょうか。
http://bunshun.jp/articles/-/2567
中吊りを見てない、
とは言っていないので、
やはり見ていたのでしょう。
ただ、中吊りを見ただけで
スクープが出せる、というわけでは
必ずしもないと思います。
っていうか、中吊りを先に見たら
スクープが取れるのであれば、
ボクだってスクープが取れるはず、かと。
もっと、複合的に、情報収集して
はじめて、スクープって、
取れるんじゃないのかな?
そんな風にボクは、考えるのです。
で、文春にしても、新潮にしても、
週刊誌、という「雑誌」です。
でね、雑誌って、結構、
広告で成り立っているビジネス
であったりするんです。
結構、広告、
入ってると思いません?
で、よーく見てみると、
同じところが何度も何度も
広告だしてると思いません?
雑誌広告って、
非常に反応が高い媒体
これであり続けているんですよね。
雑誌は質の高いリスト。
なんて話を、以前していますが
ココね ↓
https://www.facilitation.co.jp/swd365/marketing/1436
ターゲットが明確になっていれば、
リストとして使える雑誌を
使わない手はないのです。
地域のフリーペーパーでもそうですし、
全国的な雑誌でもいいのですが、
出せるのであれば、出すのが◎
地域のフリーペーパーとか、
結構、皆さん見ていますからね・・・。
もっとも、自社のターゲットと
合致している必要がありますが。
で、
雑誌広告なんですけど、
ただ出すだけでも結構、
反応はあるんですが、
ちょっと工夫するだけで、
反応が一気に変わる媒体です。
例えば・・・
圧倒的なレスポンスが
得られる「ハガキ」広告
これ、雑誌広告の中で
最強の広告だと思っています。
よく、雑誌に、
ハガキが入れ込まれていません?
あれですよ、あれ。
雑誌をめくっていると、
これでもか!
というほど、
ハガキの部分でページが
勝手に開けちゃうんですよね。
でね、開けちゃうからこそ、
レスポンスがめちゃめちゃある。
ページ広告から、
ハガキ広告に変えたら
反応が5倍~8倍
になった、ケースも。
で、これは、
単に見る回数が増えたから
というのもあるのですが、
秘密がもうひとつ。
ハガキを投函する
このアクションが
明確で、かつ、簡単なので、
お客さんが反応しやすいんですよね。
綴じ込み費用や郵送費用が
余分にはかかるんですが、
トータルで見たときには、
実はコスパがいいことが多い
これが、ハガキ広告。
雑誌によっては、
やれないことも多いんですが、
やれると効果は絶大、なんですよ。
でね、
「ハガキ入れれないよ~」
というときには、
あれをやるんですよ、あれ。
記事風広告。
これですよ、これ。
新聞でやろうよ!という話を
以前にしています。
ココね↓
https://www.facilitation.co.jp/swd365/marketing/1497
これがね、雑誌でも
使えるんですよ。
でね、雑誌への記事風広告。
さらに、
赤丸をつける
これも、一緒に使うべきなんです。
↓ここの記事も確認しておいてね。
https://www.facilitation.co.jp/swd365/marketing/2035
でね、記事風広告、
載せるのであれば、
できる限り、雑誌の前のページ。
同じ記事風広告であっても、
ページが前のほうが反応がいい
というデータが実際にありまして、
マーケッター的には面白いところ。
あとは、同じ前のほうの
ページの記事風広告でも、
右ページに広告が出るか
左ページに広告が出るか
これでも、反応が変わります。
じゃあ、
右か左か、どっち?
って、聞かれても、
答えは・・・「分からん」。
ので、テスト、テスト、テスト、
なんですよね、マーケティングって。
で、今日見ていただいたとおり、
マーケティングって、複合的なんですよね。
ここで使えたものが、ここでも使える。
ここで使ったものは、ここでも使わないとダメ。
こういうことがいっぱいあるんです。
複合的なことがあって
初めて獲得できるスクープ。
それと、マーケティングは
よーく似てるな、と思った次第。
「私たちにとって、スクープとは、
極めて重い言葉です。」
とは、文春の編集長の言葉ですが、
「私たちにとって、
マーケティングとは、
きわめて重い言葉です」
ということなんでしょうね。
というわけで、今日は、
文春のプレスリリースを検索して、
表示してみましょう~。
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