思考術・仕事術

ミス書類を無くす3つの方法

エラー往復はがきはいくらの価値かと考える

未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

日本郵便が、新しい往復はがきの
印刷ミスを発表しました。

その数、なんと1、400万枚。

「郵便往復はがき」のうち、
肝心の「往復」が抜けて
印刷してしまったとか…。

いやぁ、派手にエラー印刷を
起こしてしまいましたね…。

ここまでエラー印刷の数が多いと、
ほとんど額面と同じ価値しか
ないんだろーなーと…。

まぁ、日本郵便が悪いのではなくて、
印刷会社さんがミスったようですが。
(で、刷りなおし費用は印刷会社負担。)

とはいえ、1400万枚も
刷っちゃったので、
今回は、全部発売するようで(驚)

売り切ったら、刷りなおしたのに
随時切替えとのこと。

いやぁ、我がことだったと
想像すると、怖すぎる出来事です。

ボクはミスは少ない、というか、
ミスしても大事に至る前に
気づくのが、通常です。

というわけで、今日は、

致命的な書類のミスを
防ぐ3つの方法を

これを、お伝えしたいと思います。

まずは・・・

ミスは起こすもの。

こう考えて臨んでおくこと。
ミスは起きるのではなく、
人間が起こすのです。

自然に起きるものでは
ないのでーす。

人間がやることなので、
手順を誤ったり、
勘違いして当たり前。

まずは、このスタンスに
立つことです。

ミスなんかないや、
完璧!

なーんて、思っていると、
ミスがあっても見つからないんです。

そんなお話を、以前してますが、
ご覧になってますか?

↓ココ↓
https://www.facilitation.co.jp/swd365/skills/761

で、次に

ゴールから逆算する。

文章とか世に出すときって、
何か目的=ゴールがあって
出すわけです。

でね、そのゴールに
ちゃんと向かっているか、
逆算して考えるのです。

まずは、得たいゴールの設定。
で、そこに至るプロセスを
イメージする。

で、そのイメージに、
今、目の前に書きあがった書類が
正しく合うかチェックするのです。

 

例えば、サンドウィッチを
作るための指示書を書くとしましょう。

まずは、
完成形をイメージします。

次に、そのイメージに基づいて、
具材やバンズなどの用意についての
指示を書く。分量などは数字を使う。

で、そのあとに、
組み合わせて行く順番を
伝える。

こんな構成になるかと思います。

 

でね、ミスした書類は、
概ね、この段階でこけてます。

一番コケているのが多いのが、
完成形のイメージがそもそも
まちがっているパターン(汗)

そりゃあ、間違ったものが
できあがってくるよね…というやつ。

まずは、完成形をしっかり
イメージして、

「本当にこれでいいか?」
と、しっかりと確認すべし。
(この質問は3回、繰り返してみる)

でね、次に多いのが、
具材の選択が間違ってる。

よくあるのが、たまごサンドを
作っているはずが、ツナサンドに
なっているパターン。

これ、完成形をイメージしてないから
起こるミスの1つです。

 

完成形をたまごサンドで
固定しているのにもかかわらず、
ツナサンドを作ったら、よっぽどです(苦笑)

3つ目。こちらはだいぶ、
テクニカル。

エンピツで1文字1文字、
チェックを入れて、
チェックする。

これがやっぱり、最強の方法。
この方法でミスが防げなかたっときには、
よっぽどの精神状態だった可能性が…。

細かいやり方については、
↓ココ↓をご覧あれ。

https://www.facilitation.co.jp/swd365/skills/761

で、↑の記事では書かなかったのですが、
1文字ずつチェックする、ということは、

必ず紙ベースでチェックする

ということです。

PCの画面で見ているだけだと、
結構、気がつかないんですよね…。

多分、日本郵便の印刷屋さんも、
デジタルデータのみを確認したんでしょう。。。

たまーに、Wordの「校正マーク」が
付いているのにも関わらず、
スルーすることがあります。

でも、ボクが、ミスに気づけるのは、
全部、印刷して、1文字ずつ、
チェックしているからです。

 

ミスして、しょうがないんですよ。
人間のやることですから。

でもね、起業家・経営者としては、
取り返しのつくところで
止めないといけないのです。

 

というわけで、今日は、
6月からの新しい郵便代金を
調べてみましょう!

あ、今から、返信用ハガキを
送ったりする方は、

返信がされるであろう日

これにも、注意しないとダメですヨ。
(値上げ後の金額になるかも…。)







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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