なかなか意思疎通って難しいよねと思う
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です
いやぁ、疲れた疲れた。
自分で言うのもなんなんですけど、
ボクって、結構、人あたりが
いいほうだと思うのです(苦笑)
そんなボクでも、
なっかなか対応できない人って、
いるんですよねぇ…。
どんな人かと言いますと…。
理不尽なことを言う人。
前後の事情を知らずに、
勝手なことを言い始める人。
社会人としての常識がない人。
いや、もう、ギブアップ!
みたいな感じです(滝汗)
まぁ、そういう人たちにも、
笑顔で対応するんですけど、
結構、非常に、疲れるのです、はい。
でね、その人たち、
人間的に悪いわけでは
決してないと思うんです。
いい方なんですよ、
いい方。問題はそこ。
なので、今日は、
相手にちゃんと伝えるための
「伝わる言葉」の選び方、
これを3ステップで
お伝えしたいと思います。
これは、仕事術としても、
マーケティングにとっても、
重要なスキルです。
で、まずは、
相手にきちんと伝える
こういうマインドを持つこと
まずはこれなんです、マインド。
ここがこけちゃうと、
全然まったく伝えられない。
正しく伝わらないんです。
だいたいね、話が伝えられない人は
適当に、話し始めているんです。
で、それにまったく
気がついていない。
この「相手に伝えるマインド」が
ないと、決して、
正 し く
相手に自分の意思を伝えることは
できないのです、はい。
まずは、マインド。
で、実は、マインドをしっかり
持つだけで、簡単に、
伝わり度合いって変わるんですよ。
次に、
伝えた後に相手に
どんな感情と、行動を
とってもらいたいか
これをきちんと
決めておくこと。
まずは、あなたの話を聞いたら、
どんな感情を相手は持つだろうか。
そして、その感情をもった
相手には、どんな行動を
とってもらいたいだろうか。
感情→行動という、
プロセスが人間にはあるので、
そいつを利用するわけです。
伝えたからには、
なんかして欲しいはず
なんですよね、本来的に。
もちろん、
なにもしてもらわない
という行動も含めて。
(不作為を求めるってこと)
これって、なんのために
伝えるのかと、ほぼほぼ
イコールなわけなんです。
ただ、これも、
できてない人が非常に多くて
悲しいところです。。。
で、
分かり安いシンプルな言葉
で伝えることを意識する
最後は、これ。
ごちゃごちゃいっても、
伝わらない。
かといって、
シンプルであっても、
分かりにくければ伝わらないのです。
例えばね、
静かにしてください、
と、騒がしい女の子たちに
伝えようとしましょう。
「静かにしろ!!!」
って、大きい声で伝えたら、
本当に静かになるでしょうか?
…一瞬だけは、静かになるかとは、
思いますけどね。果たしてそれで、
いいのでしょうか。。。
で、これって、「静かに」という
言葉に、あいまいさが残っているから、
一瞬だけ静かになったりするわけです。
で、同じことを超・理系の人が、
分かりやすく伝えると、こう。
「話し声を、40デシベル以下にしなさい。」
となるわけです。
客観的な数値…。シンプルです。
でも、リケジョじゃないと、
これは分かりにくい。。。
じゃあ、どうやって言うのが
分かりやすくてシンプルかというと、
「図書館の中にいるのと同じように、
静かにしてもらえますか。」
「寝ている赤ちゃんを起こさないぐらいの
大きさの声で話してもらえませんか?」
とか、
具体的な他のモノと比べる
とかすると、シンプルに、
分かりやすく伝えることが
できるんです。
とまぁ、ボクがしゃべる前に
考えているのは、こんな感じです。
これを一瞬・一瞬で、
やるように意識しています。
というわけで、今日は、
最近、よく分からなかった言葉を
1つ、思い出してみましょう!
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