マーケティング

注文前にお客様を帰らせない

飛行機のチケットをとりまくった
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

今月、来月は飛ぶことが多い…。

飛行機って飛ばないこともあるから、
スケジュール的には怖いところも…。

陸路(新幹線)でいければ、
イチバンいいんですけどねえ。。。

最近は、もっぱらスカイマーク。
で、足のばシート利用。

で、スカイマークさんのシステム、
お世辞にも使いやすいとはいえない…。

いやね、結構、ITリテラシーの高い
ボクでも、使いにくいんですよ…。
(他のLCCに比べればよっぽどマシですが。)

結構、お客さん、
予約(注文)する前に、
帰っちゃってると思うんですよねぇ…。

運命の糸があるのに、
自らその糸を切るコンカツ中の人。
こんな人が多いんですよ。

せっかく来ているお客さんを
逃すなんて、もったいない!

(ボクはだいぶなれたので、申し込めますが。)

というわけで、今日は、
より申し込みされるWEB申し込みの
3つの法則をお伝えしたいと思います。

法則1:カートはやめる。

WEB通販の初期の初期からある、
カート。買い物カゴとかとも呼ばれるやつ。

あれ、原則、やめたほうがよいかと。
特にLPと組み合わせる場合は。

Amazonとか楽天レベルだったら、
買い物カゴをつかってもらっても
いいんですけどね…。

小さいところだと、
買い物カゴに入れられて、
そのまま忘れられちゃう。

買い物カゴに入れて、
決済しない人が、約8割。

なーんていうデータがありました。
リアル店舗なら、レジに並ぶ前に
お客様が帰っちゃう、ということ。

会員登録とかしても、
IDとかパスワードとか、
そう覚えていないわけですし…。

覚えておくのもメンドウダシ…。

というわけで、まずは、

フォームに入力させて、
まずは注文をもらう

これに注力をするべきなんです。
(とくに、ランディングページ。)

法則2:フォームの項目は最小限に。

フォームって、無尽蔵に項目を
追加することができるんだけど、
最初の申し込みは、できる限り最小限に。

削れるだけ、削る。

で、まずは申し込みをしてもらって、
そのあと、しっかりとしたデータを
いただく、そういう方向性。

良くあるシステムって、

会員登録をさせてから注文、
なんですけど、

これって、離脱する。

会員登録作業をしている途中に、
買おうという気が消えてしまうんですよね…。

だから、

まずは、
買ってもらう=注文してもらう。

そのあとに、自動返信メールなどで、
会員登録を促すようにしておけば
いいのです、はい。

順番、大事。

あとは、未だに、

入力途中でちょっとした操作で
データが消えてしまうフォーム

これって多いんですが…。
一度消えると、もう一度、
入力する気が起きません。

とくに、項目が多いと。

 

でね、会員登録、
この仕組みは必須です。

ここつくっておかないと、
あとからお客様が自分の注文状況とかを
調べるのに、大変になります。

ということは、その分、
こちら側の手間も増えますし、
満足度も下がる、ということなんですわ…。

スカイマークさんは、
特にココが欠如しているから
使いにくいんですよね…。

会員画面とかで、ポチポチっと
すれば、全部見られる・・・

とはいかないので…。
(いちいち、注文番号を・・・)

法則3:決済は注文確定後にすぐ。

でね、結構、フォーム入力のなかに
決済情報の入力をさせる、ってことがあります。

クレジットカードの情報とか、
入力する、あれですよ、あれ。

あれね、あそこで結構、
離脱するんです。

あ、手元にカードがない。
カード取ってこなきゃ・・・。

で、とってくる間に、
買う気がなくなっている…。

なんてことが、おきてるんです。

だから、フォームでは、
決済関係の情報については

決済方法を選択する

これだけにしておくんです。
で、そのあと、申し込み完了画面や、
確認メールで決済を促すんです。

まずは、注文させちゃう。
で、注文したら、お金をほぼ払うのが
日本人の基本的な性質なんですよね…。

 

でね、これをやるときの
注意点としては、

一発で決済画面に飛べる

ということ。

スカイマークさんのシステム、
メールから決済サイトには飛べるんですが、

フライト番号とか注文番号とか
複数項目を入力しないと決済に進めない

こんなことが発生しているんです。

お客様は、早くお金を払いたいんです。。。

なので、

メールで「ここから決済」であれば、
そのままURLをクリックしたら、
該当の注文の決済ができる

こういうシステムを組んでおかないと
いけないのです、はい。

推測ですが、スカイマークさん、
予約してから、決済するまでに、
相当数、離脱しているような…。

あと、払い忘れが多発しているような…。

 

というわけで、より申し込みされる
WEB申し込みの3つの法則を
お伝えいたしました。

今日は、まずは「スカイマーク」の
WEBを検索して、見に行って見ましょう!







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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