マーケティング

コンセプトに全部合うか徹底

チープな高速バスは卒業した
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやぁ、もう、
ダメなんですよ。

若い子みたいに
バスならなんでも
へっちゃら!

っていうわけにはいかない(笑)

なので、

今回は、Willerさんの新型車両、
ReBornというタイプで、
名古屋に帰ってきました。

これ、バスですよ、バス。
しっかり、足が伸ばせてます。

例のごとく、
足が短い・・・。

だけではなく(笑)

足もガンガン伸ばせる。

むしろ、向こうの壁には
足が届かない。

シートはほぼ、
フルフラット!

冷房あり、電源あり、
周りをさほど
気にしなくてもOK。

これ、最強の移動手段じゃ
ないかなと思うのです。

新幹線、結構疲れるんですよねー。
高速バスのほうが、肉体的疲労、
これは少ない気がしています。

で、なかでも、ReBorn、
肉体的疲労が少なかった。

かなり、バクスイ!
気がついたら名古屋着、
そんな感じでした。

 

で、ボクは思ったのです。

コンセプトに全部合う=売れる

というお話。

今日はこれ、お伝えします。

ReBornのコンセプト

で、ReBornシートの
コンセプトが、こちら。

高速バスの「疲れる」という
イメージを一掃し、

「移動=休息」という
新しい価値を提供する。

でね、このコンセプトを、
実現するための車内設備、
これが、スゴイ。

足を伸ばせるフラットなシート構造
騒音や光も調整した車内環境

って、言葉で説明されても、
まったく分からないと思うので、

眠れそうなバスだ、
というのを次のサイトを見て、
ご確認下さい・・・。

↓ココね
http://travel.willer.co.jp/reborn/

でね、このコンセプトを聞いて、
おおすげぇ、と思ったと同時に、

本当にできるのか?

と疑ったボクがいるんですよ。

良く乗っている別のシート、
コクーンなんかも相当優秀です。

でもね、やっぱり、
疲労感は出る。

開発苦労話なんかも、
聞いてはいるんですけど、

コクーンですら、
コンセプト倒れになった。

というところが少なくなくて、
ReBornもコンセプト倒れでは?

っと、思っていたんです。

で、結果、どうだったか。

 

完璧です。
超・寝れます。

コンセプトと一点も
ずれることなく、
完璧にデザインされていました。

特に、進行方向に対して、
同じ向きに座席があるのに、
足が伸ばせるデザイン、素晴らしい。

コクーンはどうしても、
斜めだったので、
それが睡眠の妨げに・・・。

コンセプト・チェック

でね、ReBornシート、
コンセプトにがっちり合ってました。

で、ボクたちは普段、
消費者(お客)として、
こういうことをやってるんです。

何か、というと、
コンセプトチェック。

そもそも、コンセプトが
明確に打ち出されているか?

っていうことも、
自然とチェックしているのですが、

重要なのは、その次。

 

お客として、見つけた、
商品・サービスのコンセプト。

それと、現実、目の前にある
商品・サービスと一致しているか?

これをチェックしてるんです、
ごくごく当たり前に、自然に。

でね、

コンセプトから
少しでも外れると、
売れない。

これなんですよ、これ。

ほんの些細なこと、
これでもお客様は見逃さない。

コンセプトから
ずれたものがあるとき、

お客様の購買に向けた
心は停止する。

 

「だまそうとしてるんだな!?」

とか思っちゃったり
するわけです、はい。

 

だからこそ、
ボクらはコンセプトに
こだわらなきゃダメ。

言葉と現物と、写真とチェック

で、ボクらがやならなければならない、
最初のステップが、

コンセプトを言葉に。

20秒以内に小学5年生でも
理解できる言葉

これで、コンセプトを表現する。

で、そのコンセプトに基づいて
商品・サービスを設計する。

そのあと、

その商品・サービスを、
文字や写真でアピールする。

このときに、本当に、

こちらが意図している
コンセプト

これが伝わっているか?
という視点は忘れちゃダメ。

で、写真とか、文章とか、
撮ったり作ったりしていると、

あ、コンセプトから、
ココ、外れてるじゃん

なんて、思うところが
絶対に出てくるんです。

で、この段階である程度、
修正をしていく。

外れているところを、つぶす。

 

で、さらに、あらためて、

「コンセプトに外れていないか?」

細部まで必ずチェックする。

言葉遣い、フォント、
デザイン、紙質、
材料、服装、包装・・・etc.

すべてがコンセプトに
外れることなく、
統一されているか

再度、チェックするんです。

 

で、ここまできて、ようやく、

コンセプトと実際の商品が合ってる、
しかも、それが正しく表現されている

という、理想の状態になるわけです。

で、理想の状態になってなければ、
売れないんです、思考停止がおきるから。

 

思考停止がおきない状況、

つまり、

コンセプトに徹頭徹尾、全部合う、
ここまでの流れができた=売れる

ということなんです。

さて、そこまで徹底して、
あなたの商品をチェックしていますか?







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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