一日中サーバーをいじってた
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、久々にやると疲れた。
なにやってたかって、
サーバー移転です。
行政書士ほみにす法務事務所のサイト、
サーバーのお引越しです。
前のサーバーは、
2003年から使っていたらしい…。
新築のサーバーにお引越し、です。
昔だったら、静的WEBだったので、
元ファイルをFTPでちょちょいとあげて、
DNSの変更だけで終わったのに・・・。
WordPressみたいなCMSだと、
ファイルを旧サーバーから
ローカルに落として、新サーバーに。
さらに、
データベースを吐きだして、
新サーバーのデータベースに
インポート・・・。
めんどくさいわぁ。
ま、このタイミングで、
使ってないメールアドレスの
一斉整理もできたし、よしとしましょう。
で、何でサーバー移転をしたか、
っていうとね、
これがマーケティング上、
重要だからですよ。
というわけで、今日は、
澤田流 WEBサーバーの選択
お伝えしたいと思います。
サーバー=お家
で、WEBサイトを運営するにあたって、
最初にぶつかるのが、サーバーです。
どこのサーバーを使うか。
で、サーバーってなに?
っていいますと、
【お家】です。
どんなお家で、WEBを公開するか、
ということをまず、選ばないとダメ。
で、これが、現実のお家探しのように、
ピンキリなんですよ。
風呂なし、トイレ共同、
みたいなサーバーから、
お城のような大豪邸、
みたいなサーバーまである。
持ち家・持ちマンションもあれば、
賃貸もある、みたいな感じ。
で、それぞれ、
マンションの規約みたいに、
できること、できないことが
定められてます。
ので、自分に合ったものを
選ぶっていうのが、カンジン。
早いサーバーを借りるべし
で、いきなり戸建(専用)サーバーを、
というケースは今ほとんど無いので、
大抵は、賃貸(共用)サーバーを
借りる、ということになります。
で、ビジネスユースで
WEBを展開するのであれば、
ここは押さえておきたい…というのは、
サーバーの速度
これなんですよ。
WEBサイトが表示される速度。
これ、サーバーによって、
かなり違います。
サーバーの構成(仕様)によって、
かなり左右されます。
でね、なんで早いサーバーが
良いか、っていうと、
早くWEBが表示されないと、
みている人が離脱するから。
ボクとかは、比較的、
WEBの表示が遅くても、
イライラしながら見るタイプです。
だってさ、
パソコン通信とか、
ダイヤルアップでピーガガガーピー、
って感じでWEBを見ていた人です。
いまだに、23時ぐらいになると、
WEBが遅く感じるのが不思議。
(これをテレホーダイ感覚という。笑)
でもね、現代の人たちは、
そこまで待ってくれないんです。
ちょっとでも、表示が遅かったら、
すぐ、別のところにいっちゃう。
で、どんなに軽くサイトを作っても、
最後はサーバーの性能、
これで速度はきまっちゃう。
実際ね・・・
という、メチャメチャ遅い状況に
なっておりまして、旧サーバー。
もうダメって、感じ。
じゃあ、どこを選べばいいのか?
専門的な見解が聞きたければ、
いわいさんが、こんなサイトをされています。
で、玄人好みの情報なので、
玄人の方はこちらをご覧いただければ、と。
で、これから起業しようとか、
うちは小さな会社だから、
そんなにアクセスないだろうよー
という方は、
エックスサーバーで
いいんじゃないかな?
と思っているんです、最近。
↓コチラ
X10(スタンダード)で、必要十分な
性能がある感じです。
ただ、ちょっとコントロールパネルとかが、
初心者には厳しいかもしれないので、
そういうときには・・・。
ロリポップしか選択肢が
ないのかな…という気も。
10年以上、使い続けていましたが、
なかなか使いやすいとは思います。
サポートも対応、早いですし…。
ただいかんせん、
サイトの表示速度が遅いので、
今は選びにくいところ・・・。
あとは、下位プランに変更できれば、
いいんだけどなぁ…と思いつつ。
で、もう一つ、忘れちゃいけない
サーバーの速度も重要なんですけど、
もう一つ、忘れちゃいけないのが、
自動バックアップを
どれだけとってるか
これですよ、これ。
最近のWEBはCMSといって、
オンライン上で、
コンテンツを入力する感じ。
で、ローカルにデータが
残ってない!っていうことが、
ほとんどだと思います。
画像はローカルに残ってた
としても、テキストは無い・・・。
なんてことも、多いんです。
で、ひとたびサーバーが、
やられると、これまでの
コンテンツがパー
なんてことも、
ありうるわけです。
実際、バックアップデータまで、
サーバーのデータがとんで、
ウェブサイトと顧客データを
失ったというクライアントさんも…。
なので、バックアップ体制、
どうなっているかは、
要チェックです。
あと、忘れてはいけない、
ローカル環境へのバックアップ、です。
というわけで、今日は、
澤田流 WEBサーバーの選択、
お伝えしました。
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