なんどやっても、大量の人に指示を出して
仕事をしてもらうのは大変だなぁ・・・と感じる澤田です。
某イベントでのお話。
まぁ、スタッフが多ければ多いほど、
そりゃあ、トラブル起こるよね、というところ。
このときに、管理側の人間としてやってはいけないこと。
(と、ボクが思っていること。)
□ 怒る、しかる
□ 大きな声を出す
□ 原因追及(追求)する
まぁ、よく原因追及(追求)しがちなんですけど、
これって、現場の雰囲気を悪くしかしない・・・。
問題が起きているときに、大切なこと
ボクはトラブルが起きているときに、
原因追求・責任追及ということはしません。
どうやったら、この問題が解決できるだろうか?
こういう問いを立てるのです。
これが、おそらく一番適切な質問。
正直、原因なんてわかんねー。
っというか、表面的に見えているのは、
もしかすると本当の原因ではないかもしれないですし。
でも、もっと大切なことは・・・
適切な問いをするのが、問題解決には一番なんですが、
その問いを発するにあたって、大切なことがあります。
それは、
この問題は解決できる、
と思ってから、問いを発すること。
こう管理者が自分を落ち着かせてから、
質問・対応に当たると、問題が解決できます。
ああああああーどーーーしよーーーー!
っと、管理者が焦っている状態だと、
それは現場にも伝わって、解決できるものも解決できなくなります(汗)
管理者自身が落ち着いて、【解決できるという空気感】を
場全体に広げることができると、場がおちつき、
結果として問題解決がしやすい環境ができあがります。
やっぱり、場作りって重要なんですわ。
この辺は、ファシリテータースキル、という感じですが。
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