マーケティング

出没注意 やるやる詐欺の社長

言ったことをやらないと、イラッとする
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ボク、人間できてないですからね・・・。

というわけでも、
ないとは思うんですが(笑)

ボクのところ、かなーりの数、
社長さんや起業家の方から、
ご相談をいただきます。

セミナーに参加される方も、
ほとんどが、経営者の方々。

で、で、でーですよ。

ああ、ダメだなって、
思うことが結構あるんです。

というわけで、今日は、

出没注意 やるやる詐欺の社長

お伝えしたいと思います。

セミナー代を無駄にする社長

だいたいね、セミナーに出る社長って、
時間とお金を無駄にしてます(苦笑)

というのもね、結構、
いろんなセミナーのアンケートを
見せてもらうとね

・いろいろなきづきが得られました。
・勇気付けられました。
・やる気がでてきました。

とか書かれているんですよ。

言葉に具体性がない。

そもそも、こういうアンケートを
書いてしまうのは、講師が悪い、
と、ボクは思ったりもしますが…。

それ以上にね、

自分のやるべきことを、
1つとして、見出せなかった

という社長の素質、
それこそが悪いんですけどね。

ボクのセミナー、こういう感想は
ないですよ(キッパリ)

だってさ、

気づきはいらない。
アンケートには書くな。

気づきより、タスクを!
タスクをアンケートに書こう!

 

って、セミナー冒頭で、
言ってますから。

なんなら、アンケートのときも(笑)

まぁ、だから、ある程度、
ボクのセミナーって、
タスクを持って帰る人、多いんです。

意地悪(?)なボク

でね、だいたい1ヶ月ぐらいで、
実行、実践できるタスクを、
毎回、挙げてもらっているんです。

そんなに、難しくはありません。

でね、ちゃんと1ヵ月後、
確認してるんですよ。

●●ってやるって宣言しましたけど、
本当に実践されていますか?

って。

もしくは、ボクが書くのが
アレであれなときには、

セミナー中に1ヶ月後の
自分への確認の手紙を
書いてもらう。

で、ボクが、1ヶ月後に、
投函しておく。

このどちらかで、
確認というか、フォローアップというか、
追い込みを行います。

で、1ヵ月後に、捕捉した結果、
これどうなっているか、
というとね・・・。

1ヵ月後、
実践している人は、
2割。

で、そのさらに1年後、
実践し続けているか、

その2割の人に確認すると、

実践し続けた人は
1割程度。

これが現実。

もうね、

8割の人がやるやる詐欺。
1割の人が、やったやった詐欺。

こんな状況ですよ、はい。

やるやる詐欺をやる人たち

じゃあね、何でやるやる詐欺に
なるかっていうとね、

本気でやろうと、
そもそも思っていない

まずは、これ。

変わる気なんて、毛頭ない。
会場でやらないといけないから、
しぶしぶ、適当にやっておく。

こういう人。これが7割。

セミナー代、本当に、
無駄にしてるなーって人たち。

で、残りの1割が

我流でやろうとして、
やれない人たち。

講師が伝えた、「はじめ方」、
これすら無視する人たち。

講師の話をきいて、
俺は完璧だ!と、思っちゃった
人たち、といってもいいかも。

 

ま。どちらのタイプにせよ、

だったら、最初っから、
自分で好きなようにやればいいじゃん。

やるって、いうなよ!

っと、ツッコミを浴びる人たちが、
やるやる詐欺の人たち、
ですわな。

実践できる人、し続ける人

じゃあね、実践できる人は、
どんな人か、っていうと、

セミナーの中で得た知識のうち、
本当に今、一番、自分が実践しないと
いけないこと、これは何か?

という、質問をして、
真剣に応えた人。

これが、スタートライン。

次に、

講師の言ったとおりに、
実践する、素直な心を持つ。

これなんですよね。
いわれたことを、ちゃんとやる。

ボクもそうですけど、講師として、
発表・実践を促すにあたって、
日々、改善をしているわけです。

より、実践しやすい、
より、結果を出すには、
どういう内容にすればいいか?

こういうことを真剣に考えて、
講座内容とかを構築している、
そんなわけなんですよ。

それでね、上手くいく最適解、
これをお伝えしているんです。

それを無視して、上手くいく、
っていうのは、結構レアケース。

おそらく、天才。

で、ボクらのような凡人とか、
努力の秀才は、これじゃダメなんです。

講師がひいたレール、
これをまずは、しっかりと走る。

自分の道を行くのは、
そのレールがなくなったあと。

最初から、自分の道を行こうとするから、
道に迷ったり、そもそも、進むことに
勇気がなくて進めない。

そんなことが、おきるわけです。

だからね、

やるやる詐欺に、なるんですよ。

やるやる詐欺社長の週明け

でね、やるやる詐欺をやる社長、
従業員さんや家族から、週明け、
何て言われているか知ってますか?

恐怖の月曜日。

これですよ、これ。

土曜だか、日曜に、セミナーに出て、
変な感化をされて、
やれ!やれ!と指示を出す。

これが月曜日。

で、週の半ばでは、
実践がされない。

で、また週末にセミナーに出て・・・。

これの繰り返し。

社長は、やるやる詐欺。
社員は、やれやれ疲れ。

そんな会社で、
いい商売ができるはずが、
ないじゃないの。

そんな感じです、はい。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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