PDCAサイクルなんて、誰が言い始めたんだ・・・
っと思っている、ボクです。
Plan Do Check Action です。
これをやると、うまくいきまっせー、
というやつです。
ボクは、PDCAサイクルが、超嫌い。
なんでか。
これは、強者(超大企業)が取るべき戦術だから。
PDCAサイクルって、統計学や物理学が
ベースになっているところが多いので、
一定の試料が必要になるはずなんです。
中小企業でよく問題になるのは、
PDしかやらない、ということなのですが、
そもそも、Pと呼べるものも少ない・・・。
そして、さらに、Doが圧倒的に少ない、
ということが非常に多いのです。
CAで見るべき試料、
PDが足りなさ過ぎて、何も見出せない、
というのが、中小企業の本当のところなのです。
チラシ1000枚配りました、効果が出ません。
どうすればいいでしょうか?
・・・と、相談されても、Doが少なすぎて、
CAは相当難しいのです。
もちろん、テキトーなことは言えますが。
そして、テキトーなことを言っている
コンサルタントが多いのも事実でしょうが。
中小企業がやるべきこととは
じゃあ、どうすればいいの?というと、
ボクが考えているのは、こうです。
圧倒的なトライ & エラー
ただのトライ&エラーではなく、
圧倒的なトライ&エラーです。
最低限、ライバルの1.7倍は
やらないとダメ。
これは、時間においても、個々の戦術においても。
最低限をクリアしたときにはじめて、
PDCAサイクルをまわし始められるスタートラインに
立てるかもしれません。
かもしれない、というのは、
市場シェアとの兼ね合いがあるから。
1.7倍やったときに、市場シェアが26.1%あれば、
PDCAサイクルをまわすスタートラインに立てる、
と思ってよいかと思います。
このシェアにたどり着いていないときには、
まだトライ&エラーでよい、と考えています。
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