バカとアホの境界線が気になった
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
というのもね、
我らが板坂裕治郎先生の
メルマガ。
ココね→ https://tai-gee.com/ahokatsu/
『アホ社長に“喝”』
ってやつなんですけど、
読んでて、ふっと思ったんです。
バカ社長とアホ社長の境界線
ってなんだろう?って。
というわけで、今日は、
そんなお話、お伝えします。
そもそものバカとアホの境界線
でね、バカと、アホを
それぞれ辞書で引くと・・・
バカ・・・知能が劣り、おろかなこと。
アホ・・・おろかなこと。
って、いっしょやーん。
ところがね、やっぱり若干、
日本の中でも使い方が
違うようで・・・。
関東・・・バカより、アホのほうが深刻(侮辱的)
関西・・・アホより、バカのほうが深刻(侮辱的)
こんな感じの傾向が
あるわけで・・・。
ちなみに、名古屋だと、
「たわけ」ということでしょうか。
広島って、どっちの
ニュアンスなんだろうか・・・。
バカ社長、アホ社長の境界線
で、岡崎人のボクにとっては、
バカより、アホのほうが深刻、
救いようがない感じかな…っと。
なので、クライアントには、
バカ社長は、知識で改善できる。
アホ社長は、知識での改善は無理。
なーんて、伝えています。
バカ社長って、
短絡的 怠惰 偏執 有口無行
なんですけど、これは、
知識と行動があれば、
治せる、そして、予防できる。
と、ボクは思っているわけです。
でも、アホ社長は、
自覚する感覚器官すらない、
という感覚なんですよね、ボクには。
知識と行動で、短絡的、怠惰、
偏執、有口無行の症状を改善し、
ひたすら、あたりまえのことを、
バカのようにやり続けて、
結果を出す。
そんな素質をもっている人こそ、
ボクは、バカ社長だと
定義しているんです。
ミッション・ステートメント
でね、バカ社長のための勉強会、
これを立ち上げようと計画しているのですが、
そこのミッション・ステートメント。
こんな感じで、考えています。
私たちは、
実践知識 と 実践行動 を通して、
バカ社長 を文句や言い訳を言わないで、
全てを成し遂げ尊敬されるような真の経営者 にする
ことを実現するために存在します。
雑多な知識じゃ、ダメ。
実践的な知識でなきゃ。
そして、
実践的な知識だけが
あってもダメ。
実践的知識を実践する、
実践行動がなけりゃ。
でね、この実践行動を
することによって、
バカ社長が真の経営者になる。
そんなことを考えているんです。
バカ社長こそ、
真の経営者、
つまり、賢者になる。
その素質があるんです。
バカと賢者の大きな違い
でね、マーケティングにおいては、
バカと賢者で考え方に、
大きな違いがでるんです。
そして、結果も異なる。
どんな感じか?というと、
バカは複雑に考え、売りこみ、
賢者はシンプルに考え、売れる。
これですよ。
ものが売れない人は、
複雑に考え、複雑にすることで、
モノを売りこみにいく。
だから、売れない。
一方で、賢者は、シンプルに考える。
このモノを、本当に必要としている人は
どんな人だろうか?
このモノを本当に必要としている瞬間は、
どんなときだろうか?
だから、勝手に売れる。
世の中ね、自分で考えようとしない、
アホがどんどんどんどん、
増えているんです。
その流れに乗っては、
バカ社長じゃなくて、
アホ社長になっちゃいます。
ボクらは、バカ社長になって、
そのあと、賢者になろう。
そんなことを考えていた、
今日の昼下がり、でした。
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