マーケティング

CAが教えた魔法の一言とは

台風の被害が少なくてホッとした
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いや、ほんと、直撃でしたからね。
だいたい、東側のほうが被害がでかいので、
進路予想を見てひやひやしていましたが・・・。

とはいえ、豊橋では竜巻が発生して、
昔の記憶を呼び起こすには十分な・・・。

昨日はすべての予定を
ほぼキャンセルにして、
お家にに篭っていました。

公共交通機関に乗る予定も
なかったので、ホッ、
という感じでした。

でね、週末、ある航空会社の
キャビンアテンダントの方と
話す機会があったんですよ。

で、彼女は台風がくるからって、
予定を急遽変更されて、
西のほうへ戻っていかれましたが…。

そこで、マーケティング的にも、
実に面白い話を聞いたのです。

というわけで、今日は、

CAが教えた魔法の一言とは

お伝えしたいと、思います。

CAにとって天候不良は鬱

ボクも結構、フライトはあるほうですが、
CAさんにとっては、日常です、はい。

でね、天候不良があると、
非常に憂鬱だそうで。

というのも、

飛行機に良く乗る人は
分かるかと思うのですが、

着陸待ちで上空旋回したり、
そもそも着陸できなかったり、

別の空港に降りたり、
元の空港に引き返したり。

ままあることです。

それだけじゃなくて、

到着空港で上空旋回が
できないから、
離陸そのものができなかったり、

はたまた、

離陸できなかったり

っと、天候不良で飛行機が
ちゃんと飛ばないってこと、
よくあるわけですよ。

で、このとき、
「お客様」みたいな人、

本来的なお客様ではないので、
「自称・お客様」とでもいうべきだと、
ボクは思うのですが、

そんな、自称・お客様は、
どういう行動をするか、
っていうとね・・・

「どうして降りないんだ!」
「どうして飛ばないんだ!」

「俺がイイって
いってるから、飛ばせ!」

「仕事に遅れる、
どうしてくれるんだ!」

「俺は疲れてる。
帰れないじゃないか!」

って、怒鳴り散らす。
騒ぎまくる。

バンバンいろんなところを叩く。

こういうこと、
日常茶飯事だとか。

ほんと、頭が下がります。
こういうときに、人間の本性、
でますよね・・・。

ボクなんかフライト入れるとき、
よっぽどのことがない限り、
前入りの後泊ですは。

飛ばないことがある前提。
飛ばなくても翌日がある。

最悪、陸路である程度向かう。

そんなことを考えているのですが・・・。

お客様が納得しない言葉とは

中には、

「明日飛ぶか飛ばないか、
今、教えてくれ!」

っといってくる人もいるそうで・・・。
いや、常識的に考えて、
答え出るわけないじゃないのよ。

でね、そういう「自称・お客様」に、
どういう対応をしているのか。

正直、そんなことを私に言われても
困るわ!私が決めてるんじゃない!

と思っているようです。
そりゃそうよね。

でね、会社的にはこういう対応をする、
ってことになってるみたい。

「国土交通省の判断なので・・・」
「管制官が判断することなので、
こちらでは分かりかねます。」

って。

で、これが結構、
火に油を注ぐ結果に
なるんだとか(滝汗)

そりゃそーよ、
って感じですけどね。

 

CAが教えた魔法の一言とは

でもね、似たような一言なんですが、
彼女がこっそり使っている、
魔法の一言、教えてもらいました。

それは・・・

「パイロット(機長)の判断です。」

これですよこれ、
この一言。

国土交通省でも、
管制官でもなく、
パイロット。

パイロットの判断で、
降りれない、飛べない。

といってしまうと、

「パイロットが言うなら仕方がない」

って、ほぼ全員、納得するとか。
すげぇなぁ、パイロット。

権威主義を使いこなせ。

なんてことを、クライアントには
よーくいているのですが、
これの上手い例ですね。

国とか、大学教授とか、
士業とか、一定の権威が
ありそうな人、

この人たちの言葉をかりて、
自分の地位を高める、

ってことなんですけど、
彼女がやってるのは、
その応用編。

 

国土交通省や管制官という、
権威を使ってもダメなら、

パイロットという
飛行機の安全を直接、
かつ、自分の生死を握る

つまり、

さらに上位の権威の言葉・威光、
これを借りて、説得する。

こういうことなんですよね。

専門家の言葉って、
非常に重いわけです。

だから、ほんの少しだけでも、
専門家の声があると、
いっきに、信用が高まる。

でも、

それだけじゃあ、納得しない、
っていう人もいるわけです。

じゃあどうするか、
っていうと、

さらに上の専門家だったり、
より多くの専門家の声を集める

という努力を、
マーケティング的には
していかなければならないのです。

そんなことを、CAさんから聞いた
魔法の一言から考えたのでした。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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