くしゃみをしたら、腰がイッタ、
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、完全に不意打ちでした。
この時期に、花粉症に苦しむ、
っていうのも、不意打ちですが・・・。
年齢による変化かなぁ・・・。
鼻水と目のかゆみがとまりません。
そして、そんな中、
Jアラートも鳴り響くし・・・。
今日は不意打ちの日、です、はい。
でね、もうひとつ、
不意打ちをされたことがあったんです。
というわけで、今日は、
読まれるメルマガ技術を盗め
お伝えしたいと思います。
朝、突然呼ばれた
ボク、かなりの数のメルマガ、
購読しているわけです。
でね、結構、斜め読み。
場合によっては、
読まなくてゴミ箱も。
特に、勝手に登録された
メルマガは、ほぼ読まず・・・。
でもね、今日、
思わず開いたメールがあったんです。
件名がね、
「澤田さん!」
って。もう、この時点で、
いろいろスゴイ。
で、さらに本文を見てみると・・・
●●さんとプライベートで会える権利を
澤田さんのお名前で
すでにお取置きしています。さらにプレゼント資料(送料無料)も届きますので
今すぐ下記をご確認ください。実は、こういう話なのです。
(以下、略)
おおっと、スゴイ。
ボクの名前で、既に予約が
入っているとのこと。
これ、中身、見ちゃうよね。
でね、メールの要素を分解すると、
それぞれに、役割がある、
ってことが分かるんです。
この役割を意識しているか否か、
これで、結構、反応率が変わるし、
稼げる量も変わるのです。
で、ちょっとだけ詳しく、
メールの要素の役割、
これを見ていくとね、
件名は、本文を読ませるために。
本文の1行目は、2行目を、
2行目は3行目を読ませるために。
こういう役割を担っているんです。
あたりまえじゃん、という声、
聞こえてきそうですが、
じゃあ、ちゃんとやれてます?
っていう、お話。
でね、件名と冒頭3行で、
そのメール、メルマガが読まれるか、
これが決まるんです。
件名をカスタマイズする
で、件名にもいろいろな法則があって、
キャッチーに創る方法とかも
あるわけです。
奇を狙いすぎたタイトルも、
結構あるようにも思いますが・・・。
でもね、一番、シンプルで、
反応が出る方法は、
相手の名前を件名に入れる
これなんですよね。
じゃあ、名前を入れていれば、
常に反応が出るか?っていうと、
そこはそうでもないのです。
どういうこと?っていうとね、
相手との関係性で
名前をカスタマイズする
これが必要だよ、
ということなんです。
例えば、
[A案] 件名:澤田隼人様に大切なお知らせです。
[B案] 件名:澤田さんに大切なお知らせ。
こういう2つの案が、
あったとしましょう。
どっちのほうが、
より反応が出るかと思いますか?
これ、実は、どっちも正解。
A案は、紳士的。
悪く言うと、事務的。
なので、紳士的・事務的な内容で、
本文が作られているときには、
こちらのほうが反応が出ます。
デパートやいい感じのホテルにいると、
フルネームで呼んでくれるんですけど、
なかなか、こういう経験って少ないわけ。
フルネームで呼ばれると、
ちょっと呼ばれたほうも構える、
こういう傾向にあるのです。
だから、ちょっと距離をとりたいとき、
人間関係が薄く、紳士的な対応をとりたい、
こういうときにはフルネームに。
一方で、B案。
こちらは、苗字だけ呼ぶパターン。
こっちのほうが、フレンドリー。
だからね、
既にフレンドリーな関係、
だったり、
フレンドリーな関係を演出したい
という場合には、
苗字だけを使う、というのが◎なんです。
冒頭3行のマジック
でね、
本文冒頭3行以内で名前を呼ぶ
これをやっておくと、
反応が確実に上がります。
最初に◎◎様とか、あってもいいけど、
そこはカウントしない。
あくまでも、重要なのは、
本文の冒頭3行以内。
ここで名前を呼ぶんです。
フルネームで呼ぶか、
苗字だけを呼ぶか、
ってのは、件名と同じ。
件名での選択にしたがって、
本文もデザインするのです。
これを、
冒頭3行のマジック
って、ボクは呼んでいます。
というのもね、冒頭3行以内で、
名前を呼ばれることによって、
受け取った人は、
個別化されているって、
感じるんです。魔法にかかる。
ボクだけに、このメールは
届いているんだ。
私だけに、このメールは
届いているんだ。
こう、相手は感じるのです。
だから、たとえメルマガだ、
と思っていたとしても、
私のために書いてるんだからって
その先を読もうとする。
こういうことがおきるわけです。
で、これはメルマガに限った
話ではないんです。
紙媒体、DMなんかでも、
これは使えるんです。
ちゃんと、名前を差込印刷する。
これをするだけで、
反応が数倍になることも、
希じゃないんです、はい。
それだけ、ボクたちは、
名前に対して愛着を感じていて、
名前を呼ばれることに、
喜びを感じているんです、はい。
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