マーケティング

お客をブランディングせよ!

寝てますか?って、良く聞かれる
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

うん、寝てますよ、多少。
が、今日はちょいと少なめ。

スケジュール、
詰め込みすぎました(汗)

沖縄ダンガン出張、
からの、

ダンガン名古屋
打ち合わせ。
今日も4件。

名古屋に、もっと、もっと、
マーケッターを!

出張の荷物とお土産に
埋もれつつ、通常営業です。

行きに荷物を持っていたとき、
空港で計ったら15キロでした。

重かったので、途中、
クロネコヤマトさんで、
7キロ分の荷物をオフィスへ発送。

帰り、空港で荷物を計ったら、
16キロ。

・・・重くなっとるやん!

 

という話をオフィスでしたら、
「昔から、一緒ですよね?」
と、冷たいツッコミ(笑)

澤田=荷物が多い人。

こういうブランディングは、
高校のときからあるようです。
(弊社取締役Nとは、高校からの付き合い)

で、こんなブランディングが
されている(?)ボクですが、

お客をブランディングせよ!

というお話、お伝えしたいと
思います。

お客をブランディング!って?

いや、ちょっと澤田さん、
お客様をブランディングって、
頭おかしくなったんとちゃう?

出張で、疲れてる?

なんて声が聞こえそうですが。

出張で疲れてはいますが、
心は正常、思考も正常です(笑)

そもそもね、ブランディング。
これってなんだったのか。

語源を探ってみるとね、

そもそもは、

自分が飼っている牛と、
他人の飼っている牛を
区別するために押した焼印

これのことなんですよね。

つまり、区別するための印。
これがブランド、っていうこと。

だから、自分をブランディングして、
他の人と区別してもらいましょうね、

なんていう、ブランディング、
が、現在ははやっているわけです。

 

でね、ボクは、原点に立ち返って、
自分だけじゃなくて、

お客さんも区別するために、
お客さんをブランディングする

これが必要だと思っているのです。

これは、対外的にも、
対内的にも、必要なんです。

ブランディングされた、澤田。

で、昨日(正確にいうと今日)、
名古屋に飛行機で帰ってきた、ボク。

しっかりと、航空会社に、
ブランディングされていました。

大好きな航空会社、
スカイマーク。

ま、単純に、インテグラルの
佐山さんが好きってのも、
あるんですけど、ね。

(一方で、赤いところは嫌い。。。)

経営者が変わると、
ここまで変わるか、って言うぐらい
進化が進んでいる面白い航空会社。

でね、スカイマークにある
あのサービス、ボク、好きなんです。

足のばシート。

足が伸ばせるシートに変更、
だけじゃなくて、

優先搭乗、ドリンク等サービス、
そして、荷物の優先受け取り、
なんかが付いてくるやつです。

これで、1000円の追加、
なんで安い。コスパ、最高。

でね、足のばシートにすると、
荷物にこれが付くんです。

Priorityタグ。
荷物、優先して届けてね、
という目印。

結構、頑張って、
優先して荷物を出してくれます。

傘も預けたんですが、
傘にもちゃんと付いてます。

Priorityタグ。

結構、すっきりした、
シンプルなデザインで、
カッコ良い。

でね、傘と荷物が別々に、
ターンテーブルに出てきたんですよ。

傘などの小荷物が先に、
ちょっとあとに通常荷物。

で、ボクらPriorityタグが
付いた人たちは、さくっと
ピックアップできるわけです。

そしたら、後にいた、
小学校の高学年ぐらいの男の子が
こういったんです。

「あの人たちだけ、
 荷物が先に出てきて、ずるい。」

ってね。

そうよ、お兄さん(とおっさん)たちは、
ずるいことをしてるんだよ、って、
教えてあげようかなと、思いました。

ブランディングする簡単な方法

でね、これがお客さんを
ブランディングする方法の
1つであるわけなんです。

自他ともに分かり易い
目印をつける。

これですよ、これ。

この前、お客様を区別しろ!
なんて話をしたんですけど、

それに、プラスする。

区別したら、区別したことが、
お客さんにも、その周りの人にも
分かりやすく、表示してあげる。

これが肝心なんです。

例えばね、お客様のランクを

□ ブロンズ
□ シルバー
□ ゴールド
□ ダイヤモンド
□ プラチナ

なんかに、分けたとしましょう。

でね、ただ単に分けるだけ、
じゃなくて、印も一緒に渡すんです。

でね、例えば全会員が集まるときには
その印をつけてもらうんです。

ボクがプロデュースするときには、

それぞれの色のピンバッジ、

これを用意しています。

でね、

「それでは、本編はここで終了ですが、
プラチナバッジをつけている方には、

特別なお食事を
ご用意していますので、
隣の部屋に、ご移動ください。」

なんて、アナウンスを
させたりするんですよ。

で、移動したら、隣の部屋から、
「おお!」という声だけ聞こえる、
という演出をしたりするんです。

これ、なんのためにしているか、
っていうとね、

上のランクに行きたい

という欲求をくすぐるために
やっているんです。

上があるのであれば、
上に行きたくなる。

これが人間なんです。

荷物が早く出てきてずるい、
といった、男の子みたいに。

これを効果的に刺激するのが
分かり易い印。

ボクはバッジをお勧めしていますが、
カードでも、名札でもいいんです。

ただ、個人的には上品に、
作ってもらいたいなとは、
思っていますけど、ね。

 

もらって嬉しくないもの、
次のランクに進む憧れが
うまれないもの

こういうものじゃ、
ダメなんです。

 

 

というわけで、
お客をブランディングせよ!
お伝えしました。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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