いやぁ、解党するとわねぇ…という感じの
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
民進党、希望の党へ合流。
って、おいおい。。。
まじかいな・・・。
野党の結集。
というのは
分からなくもないけどねぇ。
企業同士の合併とか、
買収とか、いろいろ見てきてますけど、
風土がちがう、
考え方がちがう。
こういう状態のままで、
合併するのって、
合併までは簡単なんだけど、
合併したあとに苦労するんですよね。
特に、人。
吸収した会社の人間だけが残って、
吸収された会社の人が去る。
で、去った人で別の会社が…。
ってことも(汗)
なのでね、合併・合流するのであれば、
本当は1年ぐらいかけて、
風土・考え方を統一してから・・・
と、ファシリテーターとしては、
思うわけです、はい。
急いで合併・合流すると、
ろくなことがないのですが…。
さて、どうなることやら。
でね、合併・合流は、
本来時間をかけてやらないと
いけないことなんですけど、
短時間で、効果をあげる
っていうのは別の方法で
やるのが一番だと、
ボクは考えているのです。
というわけで、今日は、
合流じゃなくて協力・協業を
お伝えしたいと、思います。
よく、吸収されそうになります
行政書士としてのボクは、
結構、吸収されそうになります。
いわゆる、
ヘッドハンティングってやつ。
もしくは、M&Aの提案。
うち、そんなに事業規模、
大きくないのですが、
ノウハウがあるんで、
ノウハウ狙いの、合併提案。
で、このあたりの提案は、
全部、お断りしています。
だって、ボク、
自由に仕事、したいですから。
したくない仕事、
したくありません。
というかね、
そんなに知らない人と、
一緒に仕事して成功するほど、
あまくないわけですよ、世の中。
そんなに親しくない人と、
一蓮托生って、気持ち悪くない?
と、思ったりもします。
でね、合併提案は断るのですが、
こちらから、別の提案をする、
っていうことがあります。
それが、
競業から、協力・協業へ。
つまり、
アライアンスの提案です。
協力・協業をしよう
でね、ライバルからの提案、
であるわけですよ、合併とかって。
でも、断るわけ。
で、新しい提案として、
協力・協業の提案をしていくわけ。
どんなことを提案するか、
っていうとね、
・一緒にセミナー、研修の開催
・DMの共同発送
・広告の共同掲出
・広告媒体の共同製作・案件の共同受任、紹介
・ノウハウの共同開発
・マーケティング勉強会の実施
こういうことを、
やっていきましょう、
って、提案するわけです。
今は、結婚はしないけど、
付き合う、みたいな。
同棲はしないけど、
半同棲はする、みたいな。
特に、セミナーの実施や、
共同広告なんてのは、
アライアンスの効果が
すぐに出るところ、ですね。
顧客をもっているけど、
講師ができない会社。
講師はできるけど、
顧客が少ない会社。
こういうところが組む。
なんてことがあると、
非常によかったりするわけです。
相互補完関係。
もちろん、強いところが、
強いところをあわせて、
より強くなる、
ってのもOKですが、ね。
でね、こうやって、
お互いの文化を感じながら、
お、ほどよく距離があったほうが
快適じゃねーか、
と、思うように
なって来るんです(笑)
あんまり、くっつきすぎても、
窮屈だったりするわけです。
たまには、暑苦しいときも
あるわけですよ。
ちょっと離れたいとき、
そういうときもあるわけです。
四六時中、ずっと一緒に、
じゃないほうがいい。
そのほうが、仲良くできる。
と、ボクは思っているのです。
会社も、個人も、
これは同じなんじゃないかな。
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