思考術・仕事術

上から目立つか 下から担ぐか

秋祭りの時期だなぁと思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

秋の祭りは、収穫を祝う祭り。

岡崎の自宅の町の祭りも、
そろそろなはず。
(あんまり地域に絡めてない・・・。)

そして、アジトのある一宮でも、
地域の祭りがあるはずですが・・・。
(こっちは町内会に入れてない・・・)

そんな中、オフィスから帰る途中に、
衝撃的な光景が。

パトカーや警察官に護衛されながら、
交通量の多い交差点・道を突き進む
山車!

特段の交通規制をされることなく、
平然と第1通行帯を通行していました。

山車は、軽車両なんでしょうけど。

都会の祭りは、すごいなぁっと、
田舎モノは思ったのです、はい。

で、田舎でも山車があるところは
ありますが、我が町は神輿。

最近、神輿の担ぎ手がいなくて、
リアカーでひかれていますが・・・。

やっぱり、神輿は担いでなんぼ、
と思ったりします。

で、地域によっては、
神輿の上に乗るところも
あるみたいですね。

でね、会社って、
神輿のようなもんだと、
ボクは思っているんです。

というわけで今日は、

上から目立つか 下から担ぐか

お伝えしたいと、思います。

神輿=会社の法則

個人的には、神輿は神聖なものなので、
あんまり乗って欲しくはないなと、
思ったりしていますが・・・。

そういう地域では、

・神輿に乗る人
・神輿を担ぐ人(=乗ってる人も担ぐ)

この2パターンに、
大別できるわけです。

で、

神輿=会社の法則

と、ボクは考えているのです。

どういうこと?っといいますと、
まぁ、見たまんま、なんです。

神輿は、担ぎ手が
いなければ、動けない。

神輿に乗る人は、
神輿と担ぎ手がいなければ
神輿の上で目立つことはできない。

神輿を担ぐ人は、
神輿がなければ担げないし、

神輿の上にいるひとがいなければ、
雄大さに欠けるところがある。

 

こんなような、
相互依存関係がある、
と、ボクは考えるわけです。

誰かがかけても、ダメ。

でね、

誰が偉いとか、
誰が重要だ、という
優劣の区別もない。

 

会社も同じなんですよ。

相互依存関係があって、
究極的には優劣の区別はない。

これが、本来の会社が
あるべき姿なんです。

でね、たまたま、
その時々の役割として、
いろいろな肩書きがつく、

これでしかないのです。

何を担当すべきなのか

でね、どの役割にも、
優劣なんかないわけです。

しかも、その役割、
時と場合によって、
本当は変わるべきものなんです。

ただ、

人が持っている本来的な性質

これはある程度、あるんです。

 

例えば、ボク。

本来的な人間のタイプとしては、
【神輿を担ぐタイプ】です。

傍若無人(笑)な
神輿の上にのるリーダー(社長)、

これを担いで、目立たせる。
最高のパフォーマンスを
発揮させる。

これが、ボクの本質。

ね、ファシリテーターっぽいでしょ?(笑)

ボクって、ずっと、
ナンバーツー的なポジションで、
生きてきているんですよね。

 

でもね、今はボクが社長。

神輿の上に乗らなくちゃ
いけないシチュエーションなわけです。

これが辛いのなんの・・・。
いつでも、社長、譲っても良い、
と、ボクは思っていますが・・・。

 

でね、

会社という組織を考える上で、

大きな単位の神輿、
小さな単位の神輿、

この2つの神輿を考えてみると、
採用とか、人員配置は上手くいく、
と、ボクは考えています。

会社全体としてのポジション、
部署ごとのポジション。

これを、大きい神輿、
小さい神輿として考えるのです。

例えば、

Aさんの人員配置を決める、
としましょう。

このときにはまず、
Aさんの本質的な役割がなにか、
これを考えてあげるんです。

これで、まずは、部署が決まる。

でね、部署が決まったら、
その部署の中で、

Aさんの本質的な役割を
担うことができる
ポジションにつけてあげる。

この二段階で考えるんです。

 

で、たまには、

あえてAさんの本質的な
役割とはことなる部署、
役割を実験的に与えてみる。

これで、元々の本質が、
バージョンアップすることも
大いにありうります。

もちろん、上手くいかない、
というリスクもあるんですが。

 

これね、

既に行っている人員配置も、
神輿にしたがってまず並べてみて、
分析してみると、面白いですよ。

前に持ってきたほうが良い人、
後ろにもってきたほうが良い人。

右側で担がせたほうが良い人、
左側で担がせたほうが言い人。

神輿の上に乗せたほうが良い人、
神輿の下で担がせたほうが良い人。

 

今の人員配置で、なんとなく、
普段から感じている違和感、
これがはっきりしてきます。

 

祭りも、神輿も、会社も、

上から目立って盛り上げるのもよし、
神輿を担いで、盛り上げるのもよし、
横から見て、盛り上げるのもよし、

なんですよね。

重要なのは、

どの役割を今、担うべきなのか?
この役割が、今、適切なのか?

ということを、考えること、
なんですよ。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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