久々にアポをすっぽかされた
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、ほんと久々です。
10分たってもこないので、
電話してみたら、
「あ、忘れてました。」
と。あーあ。もったいない。
ボクの時間も無駄になりました。
ま、待っているときに、
美味しいコーヒーを
いただきましたが。
・・・このお金は、やっぱり、
ボク負担なんだろうなと思いつつ。
ちなみに、遅刻・無断欠席は
累積3回でアウトです。
入金遅れも、累積3回でアウト。
・・・心、広いでしょ?
で、思ったわけです。
できない約束はしてはダメ!
ってね。今日はそんなお話、
お伝えしたいと、思います。
小さな約束も、約束
でね、普段、多くの約束、
これをボクたちはしているわけです。
取引先に対しても、
お客様に対しても。
従業員に対しても、
はたまた、自分自身に対しても。
約束をしているわけ。
その中でも、法的保護の必要性が
高いものが、たまたま「契約」と
呼ばれているわけですけど。
でね、このひとつひとつの約束。
これって、非常に小さかったりも
するわけです。
アポとか、小さい約束、
だと、思っている人も多いかも。
平気で5分、10分、遅れてきて、
平然としている人も多いですけど、ね。
ま、そういう人とは、絶対に、
契約しないのですが。
でね、
約束に大きいも小さいもない
っと、思っているんですよ、ボク。
どんな約束も、約束は約束。
約束した以上は、守る。
守れないなら、約束しない。
守れなかったら、謝罪する。
これ、ボクのポリシーです。
小さな約束をやぶるようになると、
どんな約束でも破っても平気、
こういう環境が整えられるのです。
で、どんどん大きな約束を
破るようになってくるんです。
例えば、消費者問題や環境問題、
これなんかも、大きな約束を破ってるから、
なんて評価もできるかと思います。
約束を、忘れない。
でね、約束を忘れる人、
メチャメチャ多いんですよ。
ボクらがやっている、
マーケティングという世界。
エセ・マーケッターは、
美辞麗句を並び立てて、
盛まくります、チラシでも、LPでも。
もうね、
めちゃめちゃいいオファー、
こればっかりしてくるわけですよ。
でね、いざ、申し込んで、
サービスの提供を受けると・・・
オファーとは程遠い内容、
全然、約束を守ってくれない
なんていうことがあるんです。
実際、多く相談を受けますが・・・。
でね、できない約束をする、
ってのもそもそも問題なわけですが、
もっと問題なことがある、
ってことも多いんです。
それが、
約束したことすら忘れている
こういう人、会社、
メチャメチャ多いんです。
「俺、そんなこと言ったっけ?」
的な発言をする経営者、
起業家がなんと多いことか・・・。
ま、そもそも約束する気が
ないことを約束しているからこそ、
平気で忘れられるんだろうな、と。
ただね、
お客様との約束を破ったとき。
それは目の前の一人にとどまらず、
その先の多くのお客様への裏切り。
こうだと思うんですよね。
まぁ、こういう約束を破られた、
という噂なんかは、比較的早く、
世間に伝わっていくものですが・・・。
相互にするから、約束
でね、約束提供するだけでなく、
約束を提供される側でもあるのが、
起業家・経営者の立場。
よくね、
「よく、こんな契約しましたね・・・」
「よく、こんな商品、契約しましたね・・・」
「よく、この会社と契約しましたね・・・」
というようなことに、
出くわすんですよ、ボク。
ご相談いただいたときに。
いやぁ、絶対、こんな約束、
実行してもらえないでしょ、
という匂いがプンプンしている。
パンフレットやWEBを見た瞬間、
臭いにおいしかしないところ・・・。
そういうところと契約しちゃう人、
いるんですよね・・・残念ながら。
だからね、
自分から約束を提供するときには、
できない約束はしない。
そして、
自分が約束を受ける場合には、
できない約束じゃないか?
って、疑問に思う。
これが肝心なわけです。
お互い、できない約束は
しちゃいけないのです、はい。
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