珍しくタリーズで仕事していた
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
スタバ、いっぱいだったのよね・・・。
というわけで、
道をはさんで反対側にある
タリーズへ。こっちはすいてる・・・。
大丈夫か…と思いつつ(笑)
コンセントもあるし、
それなりに静かなので、
こっちはこっちでありかな、っと。
で、仕事をしていると、
隣でプレゼンの練習が
それなりの声で始まりましたが(笑)
でね、そのプレゼンの練習を、
強制的に聞かされていまして、
思うところがあったんですよ。
というわけで、今日は、
プレゼンは感情とアクション
お伝えしたいと、思います。
原稿丸覚え、で?
でね、隣のテーブルで、
プレゼンの練習をしていた
女の子。多分、大学生。
こらこら、プレゼンの練習なら、
カラオケでやりなさい!
と、思ったりもしましたが(笑)
それよりも、ツッコミどころ、
だったのが、
一言一句、原稿を覚える
このために、お友達に、
原稿通りに話しているか、
チェックしてもらってたんですよね。
おいおい、暗唱大会かい!
って、ツッコミを、
入れていましたが・・・。
でもね、こうなっている人、
多いんですよ、講師とか、
プレゼン発表をしている人。
事前に用意した、
原稿の棒読み
コレになっている人。。。
いやね、その棒読みで、
本当にいいんですかね?
プレゼンを聞いたあとに、
どんな感情を持って欲しいですか?
これ、ちゃんと考えてます?
って、聞きたくなりました・・・。
チラシを作るにしろ、
WEBやLPを作るにしろ、
それを見た、読んだ人が、
どんな感情を抱いて欲しいか。
これを考えてから、
製作をはじめる、ってのが、
基本中の基本です。
プレゼン後に、どうして欲しい?
そしてね、
なんのために、
プレゼンをやっているんですか?
って、是非、問うて欲しいのです。
なんのための、
プレゼンか。
プレゼンするってことは、
なんらかのアクションを促す
ってことなんですよね。
感動してもらう、
おカネを出してもらう、
契約してもらう、
これ、全てアクションです。
なんかアクションをしてもらう、
そのために、プレゼンはするんです。
どんな感情を持って欲しいか?
そして、その感情で、
どんな行動をして欲しいか?
この2点を考えるだけで、
劇的に伝わるプレゼン、チラシ、
LP、etc.になると思うんです。
棒読みのプレゼンで、
どんなアクションをしろ、
っていうんでしょうか・・・。
リアクションなし、
というアクションなら、
できるかもしれないですけど、ね。
ま、いわゆる儀式として、
プレゼンをやるなら、いいんですよ、
アリバイ工作として、ね。
スライドは使うな
で、さらに言いたいのが、
スライドは原則として使うな、
というお話。
棒読み+スライド
=心地よい眠りの空間
ですわ、ほんと・・・。
ただでさえ、暗くなると、
眠くなるというのに・・・。
でね、データを見せたりとか、
ビジュアルそのものを見せたい、
というときだけ、使えばいいんです。
何でもかんでも、
スライドにしない。
これも重要。
というのもね、
スライドに集中して、
内容に集中しない
ということが、
平気でおきるんですよ。
でね、内容に集中してないから、
正しい感情を持ってもらえないし、
また、アクションもしてもらえない。
こんなことも、良くあるわけです。
脱・スライド。
マイク一本で勝負、
レジュメなし、
もしくは、1枚。
これが、理想です。
これをイメージして、
プレゼントか講演とか、
やって欲しいなと、思うのです。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F