マーケティング

待たせられなきゃ得られない

朝の出発が若干遅れた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

というのもね、
電球交換があったから・・・。

「電球きれた・・・!」

といわれたら、はいはーいっと、
交換する・・・のは、家事の一つ^^

で、6時半に出る予定が、
6時45分出発に・・・。

6時半にアジトを出ると、
オフィス到着は7時20分頃。

一方で、6時45分に出ると、
オフィス到着は8時・・・。

この違いは大きい・・・
と思いつつ。(渋滞嫌い)

でね、運転していたら、
興味深い光景を目にしたんです。

というわけで、今日は、

待たせられなきゃ得られない

お伝えしたいと、思います。

行列ができていた○○

でね、今日、2つの行列を
見つけたんですよ、ボク。

1つ目は、整形外科。
2つ目は、映画館、です。

某整形外科さん、
9時オープンなんですけど、
7時の段階で10人以上が並ぶ・・・。

ええぇぇぇ!っという感じ。

2時間も前から並ばないと、
リハビリできないのかな…。

で、映画館のほうは、
多分、コードギアスの
上映券購入・・・なはず。

こちらは9時販売開始、
19時上演開始・・・。
もう50人以上、並んでました。

映画チケットは限定がある、
から、並ぶのはよく分かるのですが、
リハビリは・・・よく分かりません(苦笑)

待たせる勇気、の先

でね、整形外科も、
映画館も、寒空の下、
お客さんを並ばせ続けている

んですよねー。

でね、これなんですよ、これ。

お客さんを
待たせることができるか。

これ、稼ぐために必要なこと、
なんですよね・・・。

「待たせる勇気」なんていう話を、
以前もしていますが、ね。

ココでチェック!

でね、そこでは、

あなたの商品・サービスには
「待つだけの価値がある」という
メッセージを伝えることなのだ。

なんてことを、
お伝えしていたわけですが。

でね、もうひとつ、
その先を、お伝えしたいのです。

というのもね、

あ、お客さんが待ってる!
早く開けなきゃ!

なんて、思っちゃうんですよ、
ついつい。

でね、こう思っちゃうと、

開店時間を早めて、
お客さんを先に入れてあげる

なんてことをやっちゃう。

で、コレダメ!

なんです。

というのもね、

今、並んでいる
お客さんだけが、
お客さんじゃない

んですよ、当然。

まだ並んでないけど、
定刻近くになって並ぶお客さん、
これもまた、お客さんなんです。

でね、

今、ならんでいるだけの
お客さんを先に入れる、
ということは、

後から並ぶお客さんを
裏切る、ってことなんです。

でね、開店時間が早まったら、

「ラッキー!」って、
ゼッタイに、後からきた人、
思わないんですよ。

むしろ、

なんで、早くしたん!?

って、怒りの炎に点火、
なーんてことも。

だからね、

ここは心を鬼にして、
お客様との約束を守る、のです。

○時開店と、決めたら、
その時間を守る。

早めない、遅くしない。

お客様を待たせる、
んです。約束のために。

待たせることの副産物

でね、定時にならないと開けない、
買えない、中に入れない。

お客さんを待たせる、
ということには、副産物、
これがあるんですよね。

それはなにか、というと、

プライオリティーを
売り手が握れる

っていうこと。

というのもね、本来、

買う、買わないの決定権は、
100%お客様にある

わけですよ。

だから、お客様、
かなーり、わがままです。

金払ってんだから、
少しぐらい、いいだろー!

っという感じです。
ま、ちがーうーだろー、
といった感じですが。

少なくとも、ボクは、

お客さんのいうことを、
聞き続ければ、疲弊します。

無茶苦茶、
言いますからね・・・。

それ、会社にとって、
本当に幸せなことですか?

って、ボクは思うんです。

じゃあ、どうすんの?
っていうとね、

極論を言ってしまえば、

「売って欲しければ、
言うことを聞きなさい。」

という、なんとも殿様商売を
しよう、という話なんです。

これぐらいの勢いで、
最初からいかないと、
とてもじゃないけどダメ。

なことが、多い、
と、考えているんです。

一度、上下関係ができると、
ずっと固定、なんですよ。

10年だろうが、20年だろうが、
35年だろうが。

お客さんに、奴隷のように
扱われる会社、従業員。

ボク、それは不幸だと、
考えているんです。

ボクは、クライアントとの関係、

フラットなパートナーで
ありつるけるために、
プライオリティはボクにある、

プライオリティをボクが握る、
そのためにも、クライアントには、
わがままはほとんど、ゆるしません。

その一つとして、待たせます。
急ぎ、といわれても、
無理なものは無理、と断ります。

もちろん、生死にかかわるような
緊急事態であれば、対応しますが。

往々にして、緊急事態じゃないのに、
緊急事態だ、っていう部類の人が、
ままいますから・・・ね。

プライオリティ、
重要です、はい。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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