マーケティング

あなたに報知機ついてます?

少し早い大掃除を始めた
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやぁ、疲れた。
クタクタです。

というのもね、今日、
火災報知機の交換作業、
これがあったわけですよ。

自己所有物件だったら、
自分でやりますが、

賃貸物件なので、管理会社の指示、
これにて、火災報知機の交換。

全部で2箇所の交換と、
1個の新規取付け。

1個、交換せずに継続。

という感じになりました。

来てくれた人、
めちゃめちゃ手際がいい。

一瞬で交換してくれました。
これで安心して仕事ができる・・・。

でね、思ったんです。

あなたに報知機ついてます?

ってね。

今日はそんなお話、
お伝えしたいと、思います。

報知機の役割

でね、報知器ってなんのために
あるか、っていうのは、
言わずもがな。

火災が起きたときに、
「火事です、火事です」って、
叫んでくれるやつ、です。

報知器には、熱感知式と、
煙感知式があるんですが、
どちらも、火事を教えてくれます。

オフィスにあるやつは、
自動通報とか、スプリンクラー連動とか、
ありますけどね。

一般住宅用は、
そこまでではないのです。

そーいえば、

住宅用火災報知機の設置義務化って、
一大ビジネスチャーンスでしたね。

こういう、

法改正はビジネスチャンス

っていうのは
覚えておきたいところ。

法改正も、一種の報知器、です。
稼げるぞー、稼げるぞーって。

なので、普段から、
法改正は要チェックです。

でね、報知器なんですけど、
まぁ、ほぼ全てのところで、
設置義務化がされたわけです。

でもね、

ビジネスには報知器、
設置義務がないんですよね。

ま、あたりまえですが(笑)

だからね、

社長が危ない方向へいったり。
炎上しそうな状態だったり、
商品のライフサイクルが終わり・・・

なんていう、ピンチのとき、

これを重症になる前に、
教えてくれる装置

ないんですよね、普通は。

だからね、

義務化されてないけど、
ビジネスにも、報知器、
設置しておかないとダメなんです。

ビジネスの報知器

じゃあね、ビジネスの報知器に、
誰がなってくれるのか、
っていうとね。

大きく分けて、3つ。

まずは、
人生のパートナー。

夫であったり、妻であったり。
事実婚の相手であったり。

プライベートな人間関係の影響、
これがもろに出るのが、
ビジネスです。

浮気していたり、上手くいってない、
なんてことが、数字に出てきます。

で、フューチャーマッピングなんかを
していても、出てきます(苦笑)

2つ目は、社内の人。

すぐに社員が辞めていったり、
人間関係のトラブルが起きる。

詐欺、横領なんかがおきる、
っていうのも、警告のサイン。
(というか、既にアウトなときも・・・。)

税務調査とか、ピンチ!
と思いつつ、社内の不正が暴かれたりと、
良い面があったりするのです。

でね、人間関係って、
社長の状況が良く出てるんですよ。

社長が社内に目を向けているか、
社内のことに力を注いでいるか、
自己陶酔に陥っていないか。

こういうのを警告してくれるのが、
社内の人だったりするんです。

これは静かに教えてくれるときと、
大騒動で教えてくれるときがあります。

 

で、最後。

ファシリテーターやコンサルタント。

こういう人たちが、
報知器になってくるんです。

あーーー、あぶねーーー。
このままじゃ、ダメよーーー。

って、思ったときに、
一呼吸、おきましょう!

とか、提案して止めるのが、
ボクらの役割だったりします。

結構ね、煙が少量の段階でも、
検知できるのが、本当の
ファシリテーターやコンサルタント

だと、ボクは考えていますが。

サーモグラフィーで見てて、
火が出る前に、注意、
っていうやつです。

ま、たまには、

火を出してもらって、
苦労してもらう・・・

ということも、
あってしかるべきだとは
考えていますが。

でも、
アンダーコントロール。

炎上させないまでに、
コントロールするっていうのも、
ボクらに課せられた仕事、ですけどね。

消防庁がやっている、
燃焼実験だったり、再現火災、
のようなものです、はい。

実際に、危険にはしない。
でも、教訓は与える、
ってやつですね、はい。

適切な報知器を適切に

でね、ビジネスの報知器には、
大きく分けて3種類あるんですけど、
さらにソノ中で、分かれるわけです。

感度がいいやつと、悪いやつ。
煙に反応するやつと、熱に反応するやつ。

あんまりいつも、
ビービービービーいってると、
それになれちゃう。

で、結局、いつもどおりだ、
ということになって、大火事になる。

で、THE ENDってなるわけ。

だから、適度な感度で、
適度な周知っていうのが必要。

これは、ステージにあわせて、
タイミングにあわせて、ということ。

なので、ずっと同じ報知器じゃなくて、
報知器も取り替えるっていうことが
必要なんです。

実際の火災報知機も、
5年~10年に1回、取替えです。

戦略系の人が必要なときもあれば、
戦術系の人が必要なときもあるんです。

社内だけでなく、社外の報知器、
これが必要なステージもあるわけです。

必要なところに、
必要なものがついている。

これがやっぱり、
肝心なわけでです、はい。

 

ちなみに、わがアジト、
肝心な仕事部屋に、
火災報知機がついてなくて・・・。

今回、つけてもらいましたとさ(苦笑)







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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