忘年会の予定が全くない、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
社内忘年ランチ会、ぐらいは、
年内にやる予定ですが・・・。
Facebookの投稿とかを見ていると、
結構、忘年会に皆さん、忙しいらしく・・・。
で、ボク、各種団体に、
全く入ってません。
(強制加入を除いて。)
さらに、クライアントと、
飲みに行くということも、
ほとんどありません。(年2回ぐらい)
クライアントさんとの
会食は基本、ランチ。
ランチミーティングです。
視察のときは、昼でも夜でも、
食べにいきますけどね。
でね、クライアントの社長さん、
ボクと非常に多くの共通点があるんですよ。
というわけで、今日は、
クライアントの基準を決めよ
お伝えしたいと、思います。
ランチと年間接待交際費
でね、まぁ、
クライアントの方々とは、
ランチには行くわけですよ。
中には、2年越しの新年会ランチとか、
予定されていたりしますが(笑)
毎週火曜日は、
クライアントランチの日、
にしてますし、ね。
でね、ボクの中での基準として、
「ランチに一緒に行きたいか?」
というのが、クライアントにする
基準の1つでもあるわけです。
一緒に飯、ランチも食いたくない、
そういう人は、クライアントにしない。
こう決めているんです。
でね、こう決めてからの、
クライアントさん、
面白い傾向にあります。
仕事柄、一応、決算書とかを
目にする機会があるわけですが、
年間接待交際費の少なさ
これが際立っているんです。
1千万の社長も、
1億の社長も、
10億の社長も見えるのですが、
年間接待交際費が10万円以下
ほぼ、これなんですよね。
(ま、会議費は多いですけど。)
これ、どういうことか?
っていうとね、
接待に行くことが極端に少ない
(≠接待そのものが極端に嫌い)
か、
プライベートなお金で
飲み食いしている
かのいずれか、または両方。
いやぁ、考え方、似てますねー、
ってなるんですよね、ホント。
接待、無駄でしょ?
酒がなければ、話せないの?
その関係、良好?
というような感じなんですよね。
そんでもって、仕事については別にして、
出不精で、パーティーとか苦手。
はい、我々、こういう集まりです、
みたいな感じになりますが(笑)
考え方が似ている、
っていうのは相性がいい、
ってこと。
合うか、合わないか。
そのひとつの基準、指標として、
ランチに行きたいか?
というのを全力で考えながら、
ファシリテーションをしていたりします。
能力・分野だけじゃなくて、相性
でね、もちろんクライアントさんと、
ビジネスを進めていくにあたっては、
十分な能力があったり、
対応できる分野だったり、
っていうことも必要なわけですよ。
そこは否定しません。
でもね、
能力・分野の要件を
満たしていても、
相性が悪ければ、
効果はゼロになる
これが、ファシリテーションや
コンサルティングの世界だと思うのです。
AからZまで全て、教えて欲しい、
代行して欲しい、丸投げしたい
という人もいれば、
1を教わって、100を自分で、
という人もいるわけです。
毎日、毎時間連絡が欲しい、
という極端な人もいれば、
要点を都度都度、教えて欲しい、
という人もいるわけです。
どっちの意見が正しい、
正しくない、じゃないんですよ。
どっちも、いいんです、それで。
それがその人の「価値観」ですから。
でもね、この価値観、
これがズレると、相性が合わない。
で、相性が合わないと、
一緒にやってて、楽しくない。
だから、効果が出ないし、
長く続かない、わけです。
相性が合って、楽しければ、
効果もでるし、継続もする。
さらに、紹介もされる。
こういうサイクルができる、
っていうわけです。
でね、この相性が合うか、
という判断を事前にするためには、
自分の中でクライアントの基準、
これをもっていないとダメ、
なわけですよね。
別になんでもかまわないんですよ。
基準がしっかりしていれば。
金でも、性格でも、性別でも。
年齢でも、生き方でも、服でも。
この辺で、相性、わかりますからね。
でもね、一番のポイントは、
一緒にいたいか?、です。
で、ボクの場合、
一緒にランチに行きたいか?
だったりするわけ、です。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F