マーケティング

警告 魔法の言葉に騙されるな

価格交渉を全くしない男、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

あ、価格調査はしますよ。
どれぐらいの価格帯なのか、
っていうことぐらいは。

普段、マーケッターとして、
ファシリテーターとして、

高いお金=価値で、売りましょう!

って、言っているわけなので、
ここはね、安く売ってもらうような
交渉をするのは、言行不一致になるんで。

でも、まぁ、他人に対して、
値下げ、値下げ、値下げ。

こういう人も、いるわけですよ。

というわけで、今日は、

お伝えしたいと、思います。

値下げ要求≒失格の法則

でね、よくご相談をうけるのが、

デザイナーの●●さんは高いんで、
安くできませんか?

ライターの▲▲さんは高いんで、
安くできませんか?

とかいう、お話。

まぁ、社長や起業家としては、
いろいろ思うのも、
分からなくはないんですよ。

コピペしただけでしょ?
テンプレート使ってるでしょ?
どこかの使いまわしでしょ?
そんなに時間、かかってないでしょ?

とかとか。

まぁ、どちらかというと、
ボクはデザイナーとか、ライターの
色彩がある人間なので・・・。

まぁ、いろいろ思うわけですよ。

で、ボクはそういうご相談をうけると、
こう、こたえるんですよ。

社長、まず、
自分でやってみてください。
そうしたら、●●さんにお金を払う価値、
分かるかと思いますよ。

ってね。

そもそも、「作業」だけが、
デザイナーさんたちにかかっている
コストじゃないんですよ。

家賃だったり、ソフトの使用料だったり、
フォントの使用料だったり、人件費だったり、
諸経費もかかっているわけです。

で、そこに、適切な利益を乗せて、
ビジネスがなり立っているんです。

 

でね、

 

短時間でできて、当たり前です。
プロなんですから。

短時間でできるスキル・ノウハウ、
これがあるからこその、プロですわ。

でしょ?

 

でね、こういうことを忘れて、
「値下げ!値下げ!値下げ!」

と言ってしまっている人、
ヤバイですよ!!!!

「私、経営のコト、ワカリマセン」

て、言ってるみたいなもん、
ですからね。恥ずかしい・・・。

魔法の言葉に騙されるな

まぁ、値下げ要求されること、
あるわけですよ。

 

でね、

値下げ要求するときに使う、
魔法の言葉

ってのがあるんです。

代表的なものを3つ、
お伝えするとね・・・

1つ目は、

「相場より、安くして。」

正直言って、定型じゃないもの、

卸じゃないものって、
案件によって、まちまち。

相場なんて、ない。

だって、

与えるべき価値、
使うべき時間、

まったく異なるから、ね。

にもかからわず、
値下げ要求してくる、
ってことがあるんですよね。

不思議なイキモノが
いるもんです。

で、もう一つの魔法の言葉。

それは、

「友達価格で!」

これですよ、これ。

声を大にしていいたい。

なぜ、友達だから、
安くしないといけないのか?

1500字程度で説明しなさい、
って、マジで思います。

っていうかね、

値下げ要求するあたりで、
そもそも、友達ではない。
(受注者側から見て。)

友達であれば、
正規価格で、依頼でしょ。

プロに頼むのであれば、
ましてや、友人であれば、
プロとして、尊重する。

これができない人は、
友人じゃない。

と、ボクは考えますが。

で、魔法の言葉、3つ目。

「長く使うから、安くして!」

これですよ、これ。

ええっと、

長く使ってから、
言ってください。

って、声を大にして言いたい。

というか、長く使っていると、
絶対に、言えなくなるけど、ね。

あ、これ、長く使うっていう、
担保ができればいいですよ。

デザイナーとか、
コンサルタントだったら、

50年の、独占契約。
前払い一括で10億円、

ぐらいであれば。

でね、

「相場より、安くして。」
「友達価格で!」
「長く使うから、安くして!」

この魔法の言葉に、
ついつい乗っちゃう人、
いるんですよ。

で、結局安い価格でやって、
時間とられて、苦労して・・・。

に、なっちゃう、

でね、もっと問題なのが、

魔法の言葉を使う人は、
短期間でいなくなる

これなんですよね。

まったくリピートしない。

安いところがでたら、
そっちに頼むんですよ。

友達のクセに、
また安くしろって、
いうんですよ。

安いところがでたら、
また、安くしろって、
言うんですよ。

そんな人、損な人、
お客様にしたいですか?

ボクはね、そして、
ボクのクライアントはね、

損な人は、お客様にしない

これを徹底しています。

魔法の言葉に、騙されない。
NOと言おう!

これですよ、これ。

でね、これだからこそ、
「損な人」にならない、
っていうのも、重要なんです。

だから、ボクたちは、
「値下げ要求」はしない。

相手にも、正当な利益、
これを、得ていただく。

これが、ビジネス、
稼ぐ、っていうことです。

 

ただね、たまーに、
ボッタクロウ、という人、
いるんですよ。

そういう人には、
毅然とした態度、
これをとればいいのです、はい。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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