今シーズン、ちょっと出遅れた感がある、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

２つの点で、出遅れました。

一つ目は、スキー（笑）。

去年も、おととしも、
今日までに行っていたようです。
（とFaceBookが教えてくれた。）

で、もうひとつが、
これですよ、これ。

経済産業省創設、
おもてなし規格認証2018。

モンドセレクション銀賞受賞、
みたいな感じでしょうか（←適当）。

と開始の連絡は、16：46に来た、
のですが・・・

既に0：19には、登録完了通知を
受け取っていた、ボク。

11日、受付開始。
で、11日0：19に登録完了。

このわずか20分間に、
12社、登録されていたのでしょうか･･･。

去年は登録番号、5号と6号、
だったので、後退しました・・・残念。

というわけで、今日は、

あらゆる権威を使い倒そう！

お伝えしたいと、思います。

権威に弱い日本人

さて、ボクの大好きな番組は、
いわずと知れた、水戸黄門（笑）

勧善懲悪というか・・・。
正しいが勝つ、これが好き、
なわけですよ。

正しい人が、
負けてはなりません。

でね、気になるのが、
やっぱり、あれですよ、あれ。

印籠のパワー

あれが出た瞬間、敵が一瞬で、
ひれ伏すわけ、ですよ。

だったら、最初から出せよ、
と思ったりもしますが（笑）

ま、最初から印籠を出して、
問題解決をしたら、物語として、
面白くはないんですけど、ね。

でね、ビジネスでも、
マーケティングでも同じ。

印籠＝権威

なわけですよ。
お墨付き、といってもいいかも。

権威を見せつける、っていうこと、
やったほうがいい、ことが多いのです。

でね、この権威からのお墨付き、
使いこなせてるところ、
少ないんですよね。

実に、もったいない。

権威主義を使いこなせ

でね、

権威主義を使いこなせ

っと、クライアントには、
お伝えしています。

権威主義とは、

権威のある人に強く影響される

という思想、または、
そういう主義を持った人たちのこと。

こういう人たちには、
大学教授や専門家の声が効果的だ。

他にも、国家機関だったり、
芸能人、有名人の言葉があると、
それだけで一気に、信じてくれる。

国際認証とか、●●認証とか、
受賞暦とか、マスコミ掲載履歴とか･･･。

ありとあらゆるものが、
権威の象徴、となりうるのです。

だからね、まずは、

権威になりそうなものは、
会社内に何かないか？

って、探すことからはじめるべき、
なんですよね。

これ、意外と落ちてたり
するんですよね・・・。

権威が身近にないときには

でね、どーしても、
権威が見つからないというときが
あるわけですよ、社内には。

で、こういうときに、
どうするか、っていうとね・・・

まずは、

見つかるまで、探す

これなんですよ。
探し方が、悪い。

例えばね、「かけた時間」なんかも、
隠れた権威、だったりします。

納得できる品質になるまで、
店を借りてから２年かかりました。

こういうのだって、
権威になりうるわけです。

で、それでも見つからなければ、

権威を自分で作る

これですよ、これ。
過去にも書いています、が。

（参考）稼ぐための一般社団法人設立

自分で基準を作って、
自分で認証する、ってやつですね。

もっとも、

別に一般社団法人を作って、
あくまでも、別組織（外部）からの認証、
としなければ、権威となりえませんが。

モンドセレクションにしても、
おもてなし規格認証にしても、
仕組みとして、つくられた権威です。

だからこそ、

同じことが、ボクたちにもできるわけです。

おもてなし規格認証、なんて、
紅認証は、適用宣言で自動認証、
ですからね・・・。

あとは、権威を使うときには、
正しく使うこと、これも肝心。

内閣府認証NPO法人なんて、
書いてあったりしますけど、
あれは、あれで、あれなわけですよ。

認証したのは、あくまでも、
設立について、であって、
内容については、認証してないわけです。

この辺の認証の使い方には、
疑問があるわけです・・・。

また、公益社団法人なんかも
非常に公的イメージを与えるので、
よいのですが、

実体が伴わないとNG

ですので、要注意です。

某講師認定・講座認定をやっていた
元・公益社団法人みたいに、
公益認定取消しをされる一歩手前まで行く

なんてこともありますので、ねぇ・・・。

ま、そういう権威がない権威から
認定されていた、

ということが世間に知られると、
一気に信用失墜となる、というのが、
権威の恐ろしいところ、でもありますが。

というわけで、権威は正しく、
そして、全て、使いこなしてください、ね。

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澤田隼人（1985年12月9日生まれ）は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル（HTML、SEO）やマーケティング知識（PPC広告、ブログ集客）を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。

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