DMはスキャンして保管している
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いいDMは、スキャン。
で、参考にさせていただきます。

なので、DMウェルカム！
なんですよね、ボク。

たまーに、送られてくると、
キレる人がいるみたいですが…
意味が分かりません（苦笑）

なんでも、勉強の材料になる、
と、ボクは思っています。

で、紙のDMと同じように、
WEBページ（ランディングページ）も、
PDF化するか、画像で撮っておくのがお勧め。

というのも、WEBはいつ、
なくなるか分からないからね・・・。

ローカル環境においておいて、
いつでも見られるようにしておく

というのが◎なんです、はい。

で、先日の医療法人のDMに続き、
（詳しくはココを見てね。）

今回も、超・勉強になるDM、
届きました。

というわけで、今日は、

驚愕のDMから学ぶ稼ぐ技術

お伝えしたいと、思います。

スゴイ、言いきりよう！

で、今回、送られてきたのは、
某展示会に出展しませんかDM。

2019年2月に、
名古屋初開催の展示会の案内。

結構な会社さんに、
送られてきているのでは、
ないでしょうか・・・。

展示会に出展するか否か、
のキーとなるのは、参加人数。

で、すごかったのが・・・

初回から　300社が出展、
15,000人が来場

って、書いてある。

すげぇ、15,000人も来るんだ！
という感じなんです。

でもね、ちょっと
待って欲しいんです。

確か、名古屋初開催！
だったはず・・・なんですよね。

で、よーくみると・・・

初回から
（2019年）

と、括弧書きが。

って、今、2018年に
なったところなんで、
なんと予定数！（笑）

そして、

来場者の90.0％が
中部地方のユーザー

って、書いてあって、
分布図も載っているんですけど、

小さく「予定」

と書かれている（驚）

ほかのところ（東京・大阪）が、
実績に基づいた数値なので、
これは、信じるわ・・・。

で、「出展社数の推移」なる、
グラフも掲載されているんですが・・・。

順調に、伸びて行ってるんですよ、
東京も、名古屋も、大阪も。

名古屋は、300、450、600、
そして、800社と・・・。

で、振り返って欲しいのは、
名古屋、初開催なんです、
2019年に。

で、全てのグラフを、
よーーーくみると・・・

2019年、2020年、
2021年、2022年、

って、なってる。
これは推移・・・なのか＾＾；

というわけで、

未来が断定的に書かれている

っていうのが、
このDMの特徴。

ここまで言い切るのは、
なかなか勇気がいることです。

間違ってたら、大変なことに、
なりかねませんから、ね。

で、この未来（予測）を
書いているんだけど、

これをホンモノっぽく、
しているもの。

それが、

具体的な数字・証拠

なんですよね。

来場者数の推移とか、
ちゃんと載せています。

そして、写真もしっかり
掲載している。

これ、おそらく、次回のDMや、
広告のために、意識して、
収集したり撮影してますね。

エビデンスがしっかりしている
ように見えるから、
未来予測が絵空事に見えない。

だから、未来予測であっても、
説得力が非常に出る。

よく、クライアントには、

論より証拠

って、お伝えしています。

どんだけ言葉で説明しても、
エビデンスがなければ、
ただの妄想・絵空事です。

未来（予測）でもいいんですが、
その未来が正しいものである、
と、認識させる程度の証拠

これが必ず必要になってくるんです。

証拠の補強方法も面白い

で、数字という証拠が出てきている
んですけど、この補強方法も面白い。

来場者数はゼッタイに水増ししません。
公認会計士が来場者数をチェックし、
その調査結果を公的機関が認証しています。

って、書いてあるんですよ。

で、それっぽい、認証マークも、
ちゃんとつけてあるんです。

へぇ、公認会計士って、
そんなこともやるんだ・・・
と、思いつつ。。。

でね、この公的機関ってのを、
調べて見ますとね・・・。

で、勘の良い方は、
おわかりでしょう。

やっぱり、一般社団法人。
（詳細はココを見てね。）

業界団体さん、ですね。
非常に古くからある。

で、その一般社団法人が、
認証機関となって認証しているようです。
（事務局が内部にあることになってる。）

で、よーく見ると、

会長と展示会主催会社の
社長が同一人物

という・・・＾＾
いやぁ、上手く使ってますね。

で、さらに面白かったのが、
DMでバン！と大きく出ている写真。

そこに、いろんな会社のロゴが
バッチリ写っているんですよ。

で、あんまりこういうのって、
珍しいんですよね、特定企業を利するんで。

ふーん、と思いながら、
最初はみていたんですけど、
役員名簿みて、納得。

一般社団法人の役員さんの会社

でした。これ、ここまで考えて、
掲載したんだろうな・・・。

っていうか、それを考えて、
展示場の配置をしたり、
写真撮影をしたんだろうな…と。

そこまで、やってるとなると、
なかなかスゴイものがるのです。

いやぁ、

なかなか驚愕のDMでした。

ここまで、作りこまないと、
いけないな、中小企業・・・！

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澤田隼人（1985年12月9日生まれ）は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル（HTML、SEO）やマーケティング知識（PPC広告、ブログ集客）を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。

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