30年ぶりぐらいにある場所を訪問した
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

うっすら記憶にあるような、
ないような・・・。

あの場所とは、蒲郡のあの場所です。

竹島水族館。

･･･30年前に行った記憶でも、
ド古い、という記憶しかないのですが・・・。

なんと、入場規制中（滝汗）
これは、超・意外・・・。

あの、竹島水族館が・・・。

ま、田舎のスーパーと同じぐらいの
大きさしかないので、仕方がないところ
ではあるんですけど、ね。

ちっちゃいながらも楽しめる。

そんな水族館にリニューアルされていました。
相変わらず、建物は古いですが。

でね、ボクは、マーケッターです。

もちろん、生き物も大好きなので、
非常に、非常に、生き物も気になるのですが、

やっぱり、気になるのは、

竹島水族館がやっている、
マーケティング的な工夫、ですね。

ちょいちょいネタがぶっこんである
履歴書ならぬ、魚暦書。

いつかいたのかが、だいたい分かります。

安村さんもいました。
（最近、見ない気がする・・・。）

100円ではなく、300円のえさを
売ろうとする気迫を感じるポップ（笑）

結構、300円、売れてましたね。
そして、100円も含めて、完売。

確かに、フグの説明をしているが、
しかし、アンディ・フグだし。

っていうか、エディ・マーフィー・・・。

こうやってね、スタッフのみなさんが、
自分でも楽しみつつ、お客さんに分かりやすく、
楽しみをつたえる・・・。

これ、いいな、と思ったのです。

スタッフのおススメという、
ホワイトボードがあったんですが・・・。

比較的、入ってすぐのところに、ね。

防火管理者講習、
お疲れ様です・・・という感じですし、

結構、スタッフのみなさんが、
満身創痍な感じがしますが、
それが、また、面白い。

こんだけ面白いスタッフプロフィールが
書かれているっていうのは、
竹島水族館だけ、でしょう。

しかも、最初に出さずに、
最後の最後に出してくる・・・。

小さな会社は
主語をはっきりさせる

って、ボクは普段、お伝えしています。

誰が、やっているのか、
主語をはっきりさせるんです。

100人以下の会社は、

○○株式会社がやってます

っとか、ダメなんです。

○○株式会社の□□がやってます！
そして、□□はこういう人です！

って、いう感じにしていかないと、
ダメ、なんです。

大きな会社・ダメになる会社は、
ハコでモノを売るんです。

でも、ボクらはそれじゃ、ダメ。

ヒトで、モノを売るんです。

だからこそ、スタッフを含めて、
プロフィールを公開する。

積極的に、積極的に。

これは、入社時から、
きちんと文化と仕組みにしておく。

説明して、入社の条件にしておく。
さらに、同意書もとっておく。

でね、こういうヒトが、
運営・経営しているんだ、

というのは、お客様にとって、
非常に安心感を与えるんです。

すると、場が安定する。
安定して、成長し始めるんです。

ブログとか、SNSもそう。

積極的に、自分を公開して、
中身を公開していく。

もちろん、受け手が不安に
なりすぎるようなことは書いては
ダメですけど、ね。

で、竹島水族館といえば、
開発秘話が、超・話題になっているアレ・・・。

ダイオウグソクムシせんべい、
お土産に買ってきました（２匹。笑）

まぁまぁ、可愛いです（笑）

でね、竹島水族館のスタッフブログには、
こんなことが書かれていました。

今までに無かった物。新商品「カピバラの落し物」。
今までに無かったこと。「カピバラの落し物」の箱詰め作業。

この2点、今年新たに加わったことです。

今までの超グソクムシ煎餅の箱詰めに、
更にカピバラの落し物の箱詰め作業の追加。

フェイスブックを見ている方は知っていると思いますが、
１つの箱詰め完成まで約2分。黙々と１つ約2分。

時間を縮めようと頑張ると、箱損傷で買い取り。
隠そうにも、破れたら瞬間的に心の悲鳴が
口からこぼれる為隠せない。

買い取りは嫌だから、
慎重且つ素早くやった結果約2分。

だからスタッフみんなで、組み立て斑、箱詰め斑、
シール貼り斑と班分けをしてライン作業のように
箱詰め大会。黙々と箱詰め箱詰め。

箱詰めをしながら話をするのは最初だけで、
すぐに黙々と心を無にして手先に全神経を
集中して組み立て箱詰め作業。

黙々と作業をやるのは好きという者もいれば、
すぐ飽きる者もいる。

初回販売を含めて、すでに２回の入荷がありましたが、
有り難いことに完売。

次の入荷があれば、
みんなで箱詰めライン作業に取り掛かります。

ここまで書かれていたら、
買わない理由はないっしょ！

ということで、

カピパラさんもいらっしゃいます（笑）

あれですよ、あれ。

お尻の付近から、美味しい、
チョコレート菓子が出てくる

カピパラの落し物

です（笑）

「ゴリラの鼻くそ」よりも、
良い感じな気がしています（笑）

こういうのも含めて、
スタッフさんが楽しそうに仕事をしているのが
垣間見えて、見ているこっちも楽しいのです。

ま、生き物の世話は、
非常に大変だとは思いますが・・・。

さて、我が家にいる大量のメダカ、
ちゃんとボクも飼育しましょうかね・・・。

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澤田隼人（1985年12月9日生まれ）は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル（HTML、SEO）やマーケティング知識（PPC広告、ブログ集客）を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。

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