アジトを一歩も出ないぞ宣言をした
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
年間休日、10日以内にしないと、
中小零細企業の社長はダメ、なんですが・・・。
その貴重な一日を、
すごそうと思っていたんです。
で、宣言してたんです。
まぁ、朝からガンガン来る連絡(汗)
クライアントさんは、仕事してる前提で、
ボクに連絡してきますからね・・・。
ま、仕事をしない宣言ではないので、
アジトでゆっくり仕事をしよう、
という話ではあったのですが・・・。
それでも、アジトから一歩も出ない、
という選択肢はあったんですけど・・・。
それを、見事に、打ち破ってくれたのが、
我が奥様でございます・・・。
「ドライヤーから煙が出た。」
・・・ねえさん、事件です。
掃除をしっかりしてないから、
内部にホコリがたまって、発煙です。
そして、ご臨終。
さらに、
「タイヤ交換したい」
とのご要望で、タイヤ交換にも。
ノーマルタイヤがツルッツルでして・・・。
ハンドルも重い・・・。
結果、一歩も外にでないはずが、
タイヤ交換とドライヤー購入、
スウィーツ購入、日用品購入、
クリーニング・・・。
結果・・・。
エイプリルフールネタになった
だけとなりました。
でね、普段なかなか行動しない奥様も、
さすがに、こういうときは行動が早い。
そりゃそうよね、
ドライヤーがなかったら、
髪、乾かないもん。
タイヤがつるつるだったら、
走行、危ないから、ね。
ま、ボク、ドライヤーいらないし。
むしろ、いるようになったら、
髪が伸びすぎてるってことだし。
タイヤはつるつるになる前に、
ちゃんと交換してるし・・・。
とまぁ、予防的措置を比較的、
早めにやっている人です(?)。
でね、
危機感がなければ、
モノは売れない。
これ、基本的なルールなんですけど、
いまいち、分かっていない人が多い、
と、ボクは考えています。
危機感がないときって、
「買う」という行動ができない。
まだ大丈夫だろー。
そうなって、行動しない、
っていうことを選んじゃうんです。
普段だったら、
ドライヤーは買わないんです。
でも、煙が出たら、買うんです。
煙ってのが一気に、
危機感を高めたんですよね。
というわけで、ボクらは
モノを売るときに何をしなければ
いけないのか。
っていうとね、
煙が出ていることを、
まず、教える
これだと思うんです。
ちょっと、そこ、
煙が出てて危ないですよ!
という感じなわけです。
でね、煙って、見えてそうで、
見えていないのが、お客様なんです。
プロにしか見えない煙、
っていうのもあるわけです。
で、煙をほかっておけば、
そのうち大火事になるわけで・・・。
さすがに火が出たら、
気が付くだろ、とは思うのですが・・・。
たまには、火事になって、
周りが火の海になっていても、
気が付かない人もいます・・・。
特に、経営者で(苦笑)。
でね、煙が出てますよ。
早く消しとかないと、
火事になりまっせ。
だからね、消すためには、
これをご購入ください。
こんな感じなわけですよ。
過度に不安を煽ればいい、
というわけではないですが、
誠実さとして、煙のあとにある
火災の恐怖については、
ありありと語らなければいけません。
ここら辺をリアリティをもって、
語れるか?というのは、
稼げるか否かに、直結するのです。
煙が出ているのを教えて、
火事の恐怖について、伝えて、
対応したければ、これどうぞ。
これがマーケティングの
基本のキだよなと思いつつ、
ドライヤーを買いに走ったのでした。
にしても、数百メートルしか
離れていないのに、
価格差が1000円もあるとは・・・。
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