頭がフル回転で働きまくっている
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやね、ミーティングって、
めっちゃ疲れるんですよね。
頭、フル回転ですから。
知的、ハードワーク。
ま、その合間合間にも、
仕事が詰まっているんで・・・。
で、今日もミーティング三昧。
都合、7件になりました。
で、マーケリングの話を
していることが多かったのですが・・・。
スタートアップ期によくある間違い、
あるなーっと、思ったわけですよ。
何でも屋になるな
スタートアップで非常に良くあるのが、
「何でもやります。よろしくお願いします。」
って、言っちゃうやつ。
あ、何でもやってるお前が言うなよ、
という感じかもしれませんが。
マーケティングから、法務、IPO、
LANの設計・施工まで・・・。
ま、いろいろな話ができる、
ゼネラリストを標ぼうしているボクですが、
それでも、「何でもやります」とは、
一度も言ったことはありません。
というのもね、
何でもやります=何もできません
って言っているのと、
同じですので。
全部できる人なんて、
そうそういないわけですよ。
業界が分かっている人であれば、
その点は、非常にシビアに見てきます。
全部はできないくせに、
全部できると嘘を言っている。
こういう評価をしてくるわけですよ。
これ、実にもったいない。
本当はできるところまで、
低評価になってしまう・・・。
これじゃあダメ、なわけですよ。
弱者のやるべきこと
じゃあね、スタートアップ、
特にシェアの低い弱者、
っていうか、番外弱者。
これはどうしていけばいいか、
っていうとね、
一点突破
まずはこれしかないんです。
私は●●の専門家です。
こうやって、
堂々といえるところで、
一点集中して、勝負する。
これですよ、これ。
ホント、細かいところで、
一点集中して、突破する。
で、これってニッチを攻める、
スキマ産業になる、
という単純な話ではないんです。
ニーズがあるけど、
他人がやってない。
しかも、
将来市場の拡大が
あるところ
ここに一点集中して、
まずは、業界に風穴を空けるんです。
既存市場を突き破った先には、
別の市場、自分だけの市場が待ってます。
捨てられるか否か
でね、全部やりますよ、
って言っちゃう人って、
捨てられない人
なんですよね。
あれも、これもやりたがる、
あれも、これもできる、
って言っちゃうのは、
できないのが怖い、
できないことを捨てるのが怖い、
こういう感じなわけです。
損ギリが下手ですね、
っと、ボクはよく、
クライアントに話をしますが・・・。
自分でできないことは、
思い切って、捨てる。
できもしないことを、
お客様に言うというのは、
誰も幸せにならないこと、なんですよ。
じゃあね、どういう基準で、
捨てればいいのか、っていうとね
自分が一番になれないもの
=捨てるもの
これでいいんですよ。
一番になれないものは、捨てるんです。
ボクだって、一番になれないもの、
沢山ありますよ。
そんなものは、とうの昔に、
捨ててきました。
ボクは、自分が一番になれないもの、
仕事にはしません。
ただね、ボクが一番になれなくても、
ボクの周りには、その一番になれる人、
いたりするわけですよ。
だから、ご紹介、ということを、
したりしていますが。
捨ててこそ、強くなる。
真実は、これなんです。
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