めったに家族から電話はかかってこないし、かけることもない澤田です。
なので、大抵、電話がかかってくると、緊急事態です。
先日は、めったにかかってこない
親父殿からの電話。
1年に3回ぐらい、電話がかかってくる。
実家暮らしだけど、顔を合わすのは月3回ぐらいか。
(すれ違いの生活なので。生活リズムが違いすぎて・・・。)
大体こういうときには、いい話ではない。
まずもって、訃報だ。で、折り返す。
「パソコンつけたら、勝手にWindows10になった!
どうすればいい!?」
ある意味、予感的中。
そして、今回は、母親から。
電話に出られなかったので、留守電。
「今朝、アベルが亡くなりました。」
アベルとは、ボクが中学3年の夏から一緒にすごしている
愛犬の名前だ。
正直、家族以外の生き物で一番付き合いの長いやつだ。
先月から体調を崩してて、東京からとんぼ返りして
面倒をみていたりしていたのだが、覚悟はしていた。
ご飯を食べたがらない。何も、飲みたがらない。
動きたがらないし、動いても、震えている。
最後にあったのは、1週間前。
結構、元気にしてて、「いってくるね」と伝えたら、
「あれ、まだいたの?いってらっしゃい。」みたいな態度を取られた。
それが、最後。
亡くなった朝は、4時ぐらいから今までとはちがう鳴き方で
一緒の部屋で寝ていた父母を起こし、
母があやしているときに、そのまま眠るように亡くなったとのこと。
一時は持ち直したか・・・と思われたのですが。
良い最期になったんじゃないかなと思う。
日曜日で、家族がいる時間でよかったな、と。
最期に会えなかったボク。
既に、当日中に火葬・埋葬されていたので、
一日遅れで、お墓に様子を見にいってきました。
やんちゃ坊主なので、他の子たちと仲良くするんだよ。
他の子たち、このこ寂しがりやだから、よろしくね、と。
アベルくん、今まで、ありがとう!
そして、これからも、よろしく!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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