結構、ズバッと斬りこむことが多い、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
相変わらず、ミーティング三昧。
オフィスでミーティング、
からの、クライアントのところでの
ミーティング。
大雨を無事に避けつつ・・・。
大荒れにならなくて、よかった。
でね、ミーティングというか、
ファシリテーションをしていて、
波風が立たない、
というわけでは
必ずしもない、
と、ボクは思っています。
わざと波風をたてる、
ということも、あるわけです。
コントロールして、ね。
結構、あれなんですよね、
ミーティングしているときに、
斬りこむ、ってことも多いんです。
あ、現実に刀で斬りこむ、
っていうわけではないので、
念のため。
経営者、起業家とミーティングを
する、ということが多いわけですが。
彼らがね、避けていることとか、
嫌がっていることを
ズバッと指摘する
ということって、あるんです。
時々、ズバっという音ではなくて、
バシッとか、ズババババとか、
ドッカーンとかもあるんですけど(笑)
で、今朝、クライアントに、
言われたのは、
「澤田さん、よく言うよね」
って(笑)
確かに、そうなんですよね。
ボク、クライアントに
お金をいただいている、
んですから。
普通、お金をいただいている相手に、
波風を立てるようなこといいません。
でもね、ボクは言うわけです。
ボク、お金をいただいて、
ズバッと言うのが仕事、
と、思っているところはありますんで。
あれですよ、あれ、
第三者委員会みたなもん。
第三者ですから。
で、日大の第三者委員会で、
問題視されていたのが、
お金をもらっている人が、
お金を支払っている人に
ズバッと斬りこむことができるのか
っていう、お話。
カネをもらっている人に、
有利に働くように調査結果や
意見を言うんじゃないか?
という懸念がある、
ということなんですけど。
会計士の会計監査もそうですけど、
クライアントからお金をもらって
監査する、意見をいう、
これって、結構、
普通にあるビジネスです。
でね、結論から言うと、
ズバッと斬りこめる人もいれば、
斬りこめない人もいる
という話なんですよ(爆)
でね、ズバッと斬りこむ人は、
本当に、斬りこみ先の会社や個人、
この人のことを考えてくれいる人です。
本当に、この会社、この人を良くしたい、
だからこそ、改善すべきことを、
ズバッとしてきする。
やれていないことを、
ズバッと指摘する。
一方で、
耳障りの良いことしか言わない人。
この人は、本当にクライアントのことは
考えていない人、なわけですよ。
お金をもらっているので、
やってあげているフリをしている。
そして、一番に考えているのは、
自分のお金のこと。
顧客の改善なんて、どーでもいい。
これが本心、っていうやつ。
でね、こういう人を選ぶメリットって、
実はあったりするんですよ、顧客として。
あれですよ、とりあえず、
第三者の意見を聞きました、
という形式を整えられる、ってこと。
で、なんかあれば、第三者の意見、
これを聞いてますよ、という、
社内的にも、社外的にも
言い訳ができる
これだけのための、
第三者の意見。
実効性のないコンサルティングや、
ファシリテーション、なわけです。
実際、ボクもこういう系統の
ご相談を受けることがありますが、
お断りします、
心を鬼にして・・・。
だってさ、お金をいただく以上、
実効性のあってしかるべきだし、
実践できなんぼ、
だと、ボクは思っているんです。
本当にクライアントのためになれば、
目の前のお金を失ってもかまわない、
と、ボクは覚悟を決めて、
ファシリテーションにあたっている、
わけですよ、はい。
そんなスパルタなときもある、
ファシリテーターなボク、でした。
(実は、自分に一番厳しい・・・)
コンサルティングとか、
ファシリテーションを頼む、
というときには、
実効性を求めるのか、
いいわけ機能を求めるのか、
これを決めてから、
誰に頼むのかを決める、
と、良いのだと思うのです、はい。
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