岡崎っぽいものを食べたいといわれると困る、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
岡崎市民、33年ほど、
しているわけですけど・・・。
岡崎といえば、これ!
って、なかなかなかったりします。
八丁味噌は岡崎のものですが、
八丁味噌●●って、なんかちがうきが・・・。
八丁味噌ケーキ、八丁味噌プリン、
八丁味噌パスタ、八丁味噌唐揚げ・・・。
八丁味噌、つければいいってもんじゃない、
とは、思ったりしますけど、
まぁ、八丁味噌、好きなんですよね・・・。
で、結局連れて行ったのは、
トンカツのお店。
このお店も、
途中閉店していた時期を含めて、
30年近く通っているお店。
ってか、生まれる前から、
通っているお店のひとつ(笑)
最近、常にいっぱいなんで、
5回ぐらい空振りにあっていた
んですが、ようやく入れました。
久しぶりに、これがボクの味噌カツ。
そんな感じでした。
ごちそうさまです!
でね、ここの大将、
ボクの記憶があるかぎり、
ずっと、一人で切り盛りされています。
移転前のお店も、
移転後の今のお店も。
いるのはいつも、大将だけ。
待たせます!とか、
時間がないからお金を用意して
レジまできてください!
とか、掲示で書いてあるのが、
実に味わい深いところですが(微笑)
お客さんも、大将が一人でやっている、
ってのは、知ってる常連が多いので、
片付けもするし、
つり銭のないようにお金も用意してるし。
ある意味、【ボクの店】的な、
感じが出ているお店です。
でね、
お客さんを待たせる。
そこに宿るメッセージを伝える
覚悟があるか。
っていう話を、
クライアントとはします。
お客さんを待たせることは、
決して悪いことではないんですよ。
待たせることは、期待を生みます。
だからこそ、
待たされると、欲しくなる。
でね、待たせる、と言う行為には、
自分が提供している商品・サービスには
「待つだけの価値がある」という
メッセージを伝えること
これが本質、なわけですよ。
このメッセージを伝える勇気、
そして、自信がなければ、
またせちゃいけないわけ、です。
でね、もうひとつ。
中小零細企業では、
特にいえること、何で好けど、
パーソナリティが、存続理由。
これなんですよ、これ。
人間の脳は、
ロゴなんかよりも、
人間に親近感を覚える。
顔、声、しぐさ、言葉。
一つ一つのパーソナリティに、
お客様は、親近感を感じ、
受け入れやすく、話題にしやすくなる。
トンカツ屋さんの大将だってそう。
あの独特の雰囲気をもっているからこそ、
大将のところに通おうと思う、わけ。
それこそ、ボクなんか30年ぐらい。
まぁ、そんなに頻度は高くはない、
わけですけど、長ーいリピーターです。
でね、
一人ひとりのパーソナリティが、
組織のパーソナリティを作り出す。
これなわけですよ。
で、とことんアナログで行く、
と決めたのであれば、
アナログだけでも十分です。
徹底的に、パーソナリティを、
外に、外に、発信していく。
リアルに、アナログに。
でね、オンラインも使うのであれば、
SNSやブログ、YouTube、
記事、本、動画セミナー
などの複数メディア、
これを怠けずに、使えるものは全部、
活用する、この努力をしなきゃダメ。
もうね、パーソナリティ、
これを発信できない会社・起業家は、
生きていけない時代
だと、味噌カツを食べながら、
ボクは考えていたのでした。
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