クライアントの業種が、まま狭い、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
コンサルタント、っていうと、
業種特化だったり、手法特化だったり、
結構絞り込んでいるところが多いところ。
で、うちは、ファシリテーションをする会社。
若干、広めにクライアントの幅が、
出てしまうところではあるのですが。
そでも、クライアントの客層は、
狭く、深く、という感じ。
いくつも、深い穴がある、
そんなイメージでしょうか。
士業、IT系、学習塾、コワーキング、
建設業系、コンサルティング、
概ね、こんな感じが、
メインの客層だったりします。
農業とか、少ないんだよな・・・。
あと、意外とEC系も少ない。
そんなことを、決算前に、
いろいろ見ていて思うわけです、はい。
でもね、最初から、
こんなに業種は多くなかったんです。
最初の最初は、士業から。
そりゃ、親和性が高い、からね。
(ちゃんと、行政書士もやってます。)
その後、IT系、特にWEB関連。
その後、システム系に広がって、
その次が、建築系からの土木系。
塾、コワーキング。
そして、コンサルティング。
ランチェスター戦略が、
ボクの中にはベースとして、
流れています。
で、商品・地域・客層、
絞って、絞って、という話、
になるわけですけど、ね。
深く穴を掘れ。
穴は自然と広がる。
って、誰の言葉でしたっけ。
(完全に、出典を忘れている。。。)
客層を絞って、絞って、
やっていると、自然と拡大していくよ、
そのスピードに、自然に乗ることが肝心
という、理解をボクはしています。
で、もうすこし発展的な理解として、
深く掘る穴の数
これにも、注意したいと、
ボクは考えているのです。
最初、掘る穴(=商品・客層)は、
1つでいいと、思うのです。
そのほうが、【私は●●屋です】というのが、
はっきり、しますから。
そして、お客様からも、
認知されやすくなる、ってわけ。
で、これがある程度、
深く掘ることができたら、
次の穴を、その近くに掘る、
わけですよ。
で、2つの穴を掘り進める。
で、さらに掘り進められたら、
3つぐらい追加して、掘り進める。
するとね、
掘りきってしまったり、
一定程度のところで掘れなくなったり、
してくる穴がでてくるんです。
最初に掘り始めた3つの穴、
とかね。
そしたら、その穴はストップ。
で、掘りきってない2つの穴、
これを掘り進めていって、
ある程度、言ったら、
3つ追加して・・・。
というようなサイクルが描ければ、
と、ボクはイメージしています。
でね、複数の穴を掘っていると、
勝手に2つの穴が1つになったり、
するわけ、ですよ。
そういう、広がり方、
深化のしかたが理想、
だと、ボクは考えています。
最初から、あれもこれも、
っと、穴を掘りまくる人が
結構多いんですけど。
ちょいかじり、ちょいかじり、
つまみぐい、つまみぐい、
みたいな。
それやると、こけます。
そっこらじゅうを掘り返して、
やめて、掘り返して、やめて、
浅い穴を掘りまくってたら、
そりゃあ、つまずいてこけるでしょ。
ま、あくまでもイメージのお話、
ですけど、ね。
単品販売を量産化する。
っていう話をすると、
ポコポコポコポコ、
手を変え、品を変え、
ってやっちゃう人がいるんですが、
それはボクが伝えたいことではないのです。
しっかりとした穴を、
最初は1つ、その後、複数、
掘っていく。
これが単品販売の量産化、
ということなのです。
何でも屋は、
何でも売れない屋。
と言う話をしています。
あ、サワダの話ね、という、
ツッコミはなしでお願いしたいのですが(苦笑)
いやね、
「何でもできます!」って言うのは、
「何でもできません!」って言うのと、
ほぼ、同じなわけ、ですよ。
商品数・サービス数を
増やせば増やすほど、良い
って、思っちゃう人、多いのですが、
それは、どんどんとお客様が離れていく原因、
でしかないと、ボクは思うのです。
そんなことを、午後から3件ほど、
土建屋さんと打ち合わせしていて
思ったのでした^^
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