住民基本台帳カードを返却しに行ってきた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

住基カードなんて、レアなもん、
もっとんたんかい、というお話、
ですけど、ね。

いやね、運転免許証を万が一、
落としたときの身分証明書として、
取得していたんですよ。

あの、普及率５・５パーセントのカード。
ちなみに、うちの妻も、持っていたはず。
（昔、みたことがある。）

なので、我が家的には、
とったことがない人がいない状況、
ではあるんですけど、ね。

で、なんで返却か、というと、
住基カードって、有効期限が、
発行から10年です。

でね、住基カードを持った、
もうひとつの理由って、

確定申告（e-tax）で電子署名が必要
（あと、行政書士業務でも使える）

から、とったんですよね。

ということは、

もう、独立して10年がたつ、
ということです（汗）

いやぁ、早いなぁ。

でね、住基カードを返却する、
と同時に、交付を受けてきました、

マイナンバーカード。

住基カードの最後の役目は、
マイナンバーカード交付時の、
本人確認書類として、でした。

ペランペランの通知カード、
なくしそうでしたし。
（結構、すでにボロボロ。）

で、あの通知カード、
裏書とか結構、必要なので・・・。

どうせなら、マイナンバーカードに、
しちゃおう、ということで、
マイナンバーカードの交付申請。

最初、デジカメでジドリした写真を、
申請に使ったらNGが出た（汗）ので、

ちゃんと、写真機で写真を撮影。

最近の写真機って、すごいのね、
スマホに写真がダウンロードできる。

で、そのダウンロードした写真で、
カード交付申請を、ネットで。

いやぁ、便利です。

マイナンバーカードがあれば、
コンビニで、印鑑証明書や住民票（の写し）、
なんかも、交付してもらえるんで楽チン、です。

あと、電子署名もひきつづき、
使えますし・・・ね。

でね、ボクは思ったんです、

顧客情報、ちゃんと管理してますか？

って。

もちろん、物理的に、データ的に、
しっかとセキュリティ管理をする、
これは当たり前です。

マイナンバーとか、取り扱い、
かなり、厳密に法定されていますから、ね。

でね、それを前提として、
なんですけど、

顧客情報の中身は正しいか

というところも、
チェックして欲しいと思うのです。

顧客データベースがない、
というところも結構あって、

そういうところでは、
顧客データベースをつくる、
というところから始めるのですが、

これがね、結構、
間違っていることが多いんですわ・・・。

まずは、入力ミス。
人名とかの変換ミス。

あと、外字で入れてないとか。
ワタナベのナベの字が違う、とか、
はしごだか（髙）になってない、とか。

で、これがごっちゃになって、
２人いることになってたり、とか。

ま、こういうのを、検出する、
というのも、システムとしては、
考えておかないといけない、わけですが。

データ入力は、要。
きちんと、本人確認書類（情報）を元に、
データ入力したい、ところです。

ま、たまに、本人が（わざと）、
間違えているということもありますが。

あとね、

可能な限り、
データベースの数を減らせ

ということも重要。

いくつもシステムをつぎはぎにして、
別々で顧客データを管理する、
なんて、ナンセンスです。

ミス多発製造機、
みたいなモンですからね。

基幹データベースから、
参照するような仕組みじゃないと・・・。

いろんなところで、いろんな顧客番号、
振っている会社さんを見ますが・・・。
気持ち悪いったら、ありゃしない。

ま、

住基番号、マイナンバー、納税者番号、
基礎年金番号、雇用保険被保険者番号、

とか、いろんな番号で管理するのは、
国の機関だけで十分です。
（だからミスもあるわけですが。）

機関ごとに、全部、
システムが分かれてますからね・・・。
（でもって、互換性がほとんどない。）

で、システムごとに別の番号を
振ったり、重複したり・・・。

早く、全部、マイナンバーで、
統一して欲しいところ。
（そこでもミスる気はしますが。）

あとはね、

顧客情報が古くなっている

ってことも、結構多いんです。
DM送ったら、もどってくる、みたいな。

メール送っても、届かない、とか。

こういうのって、
随時、送っていたら、相当防げる。
（もちろん、全てが防げるわけじゃない。）

データベースは作ればいい、
というものではなくて、
メンテナンスが必要です。

データが、最新か、チェックする。
洗いがえ、なんて言ったりもしますが。

一定の頻度で、最新版かチェックする、
この仕組み、入れておいたほうが
良いのです。

顔写真なんか、結構変わりますよ、
３年とか、５年とかで・・・。

ボクの住基カードとか、
よく、これで本人確認できたな、
と、思うわけですし（苦笑）

そんな、番号に翻弄されかけていた、
今日この頃、でございます。

いや、今日もらったマイナンバーカード、
10年後にもちゃんと、
本人確認してもらえるかな・・・。
（10年後は42歳。）

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澤田隼人（1985年12月9日生まれ）は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル（HTML、SEO）やマーケティング知識（PPC広告、ブログ集客）を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。

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