恐ろしい知識創造型問題解決ツールだなと感じた
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
本日、初・群馬県です。
北関東で唯一、群馬はきてなかった・・・。
全国制覇はまだまだですが・・・。
(東北、四国、九州は呼ばれない・・・。)
新しい時代の年間計画セミナー、
からの、フューチャーマッピングのファシリ。
ええっと、予定外だったんですが。
ただ、予約していたホテルのチェックインが
24時になっていたのと、
新幹線がそれぞれ終電で
ホテルまで帰れた、ということからすると、
フューチャーマッピングをボクがやる、
というのは予定調和だったのでしょう。
で、フューチャーマッピングは、
昔、全脳思考と呼ばれいたのですが…。
物語のチカラを借りて、
本質的に問題を解決し、
行動を促す思考ツール
と、ボクは考えています。
で、ボクは
フューチャーマッピング・ファシリテーター
でもあるわけですが・・・。
このフューチャーマッピングを
複数人でやると、面白いことがおきます。
今回は7人で描いたわけですが・・・。
これね、一枚の紙に描くんですが、
実は、複数人でやると、
複数のマップができている、んです。
で、それが立体的に重なっている、
絡み合っている・・・
というのが、本当のところ、
と、ボクは考えています。
で、たまたま、あるところから、
カシャっと写真をとったら、
平面に描かれた線のように見える。
でも、実はそれぞれの曲線、
それぞれの物語が合体して、
ひとつの紙におりてきている。
そんな状態なわけ、です。
で、実際に物語を解釈して、
行動計画を見つけ出したり、
解決策を見つけ出したりするときには、
それぞれの立場で解釈する、
ということも可能です。
(全体で解釈することも可能。)
7人でやっていれば、
7通り(以上)の解釈をする、
ということですよね。
実は、このほうが上手くいく、
ということをボクは知っています。
というのもね、
実行計画の尺、
これが人によって異なる、
ということがあるわけ。
ある人にとっては3日、
ある人には3ヶ月。
ある人には12ヶ月。
ある人には3年。
というように、物語の年数とは
比率は一緒であっても、
実際の年数は違う、
ということが考えられるわけ。
だから、ボクはできるかぎり、
複数人でやった場合には、
個別で解釈をしています。
これ、メチャメチャ疲れますが。
(ファシリテーターとしては。)
でね、フューチャーマッピングは、
非常に強力なツールなゆえに、
すごいことができるわけ、です。
ただ、それゆえにツライ、
こともあるんです。
これは本当に、ツライ。
というのもね、
真の課題
これにぶち当たる、
なんてことが結構あるんです。
これがね・・・
今まで分かっていたんだけど
避けていたもの・・・
だったりするんですよね。
で、それにハッと気づく、
そして、その解決策すら、
自分のクチで話していた・・・
なんてことがあったりするんですよね。
こうなると、結構、大変です。
精神的に、非常につらい。
でも、これが絶対に、
人生のターニングポイントになる。
生みの苦しみ、なんですよね・・・。
この真の課題に当たって、
解決策がでてきたら、しっかりと受けとめる。
そして、着実に実行する。
そうすれば、圧倒的な成果が、
得られるんです。
ま、今回、彼女には3つ以上の
真の課題が出てくるという・・・。
本人、途中でしっかり気がついたし、
受けとめることもできつつあるようなので、
これから、しっかりと進化するんだろうな、
っと、思ったりするわけです。
そうなることが、側にいて、
またファシリテーターとして
嬉しいときだと、思うわけです。
まさに、ファシリテーター冥利。
そんなことを考えながら、
終電です(汗)
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