This is our cry. This is our prayer.
目の前で、一番起きて欲しくないことが起きた。
防げたはずのものが、目の前で防げなかった。
なぜ、正しい人が、傷つかなければいけないのか。
なぜ、やさしい人が、傷つかなければならないのか。
どうしたら、正しい人が傷つかなくて済むのか。
どうしたら、やさしい人が傷つかずに済むのか。
なぜ、もっと早く、気がついてあげられなかったのか。
なぜ、あのとき、止められなかったのか。
どうしたら、もっと早く気がついてあげられるのか。
どうしたら、あのとき、止められるのか。
ボクはなぜ、正しい判断ができなかったのか。
ボクはなぜ、正しい行動がとれなかったのか。
どうしたら、ボクは正しい判断ができるのだろうか。
どうしたら、ボクは正しい行動ができるのだろうか。
プロとして、自分は生きていいのだろうか。
プロとして、自分が生きていくにはどうすればよいか。
二度と起こさせないと決めたのに、
なぜ、また防ぐことができなかったのか。
二度と起こさないためには、
今、ボクにできることはなんだろうか。
体の震えが止まらない。
怒りで震えるのではなく、叫び、悲しみ。
ボクは、誰に対しても怒ってはいない。
でも、悔しいのだ。
15年前のボクを、今日、目の前で見た。
10年前に何もできなかったボクを、今日、目の前で見た。
5年前に何もできなかったボクを、今日、目の前で見た。
また一つ、ボクは背負った。
でも、歩まなければならない。
歩みを止めてはならない。
絶対に、なくならない。
そんなことは、分かっている。
でも、減らしたいんだ。
ボクの周りでは、二度と起きて欲しくない。
This is our cry. This is our prayer.
心の傷は、決して癒えない。
ボクだって、15年もたってるのに、
心をえぐる瞬間がある。
そして、15年前の記憶はほとんどない。
つらかったことも、楽しかったことも。
でも、痛むのは確かだ。
もう、こんなことを起こすのは、やめよう。
もう、こんなことを起こすのは、やめよう。
This is our cry. This is our prayer.
心を傷つける権利は、誰にもない。
ボクは嫌がらせを許さない。
でも、嫌がらせをしている人は許したい。
本質的には、人間は悪くない。
置かれている環境が、人を変えるのだ。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F