マーケティング

ダメ支援機関の餌食になるな

どーもこーにも、嫌いなものは嫌いな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

はっきりと、嫌いっというのが、
態度に出てしまうのは、
ボクのまだ青いところ、

なんでしょうけどね。

ラジオや雑誌のインタビューでは、
「ずっと起業家でいたい」っと、
自然に言っているボクですが、

ずっと、起業家支援なるものを
やってきているわけですよ。

起業家であると同時に。
それこそ、10年以上。

でね、その中では、
他の起業支援機関とか、
支援者とぶつかるということ、

結構あるわけなんですけど・・・。

どーも、納得できない
支援方法って、やっぱりある、
わけですよね。

で、それって、ボクのミッションと
ガチでぶつかるので、どうにもこうにも、
我慢できなかったりする、わけです。

彼らなりの正義がある、
っというのも分かるのですが、

ボクにはどーも理解ができないし、
納得もできないわけ、なんですよね。

例えば、販路開拓。

販路開拓とは名ばかりで、
自分たちの支援先とか
クライアントとか、

そこを「つけてあげて」
名ばかりの結果を出す。

とか。

販売数は増えているかも
しれませんけど、

販路が増えたわけでもないし、
さらにいえば、開拓したわけでもない。

ボクらが起業支援として、
伝えなければならないことって、

大海原での魚の釣り方

なんですよね。

魚を釣って食べさせてあげる、
のであれば、延々と釣って、
食べさせてあげなさいよ、

って、思いますが。
それならそれでいいと、
思うわけですけど、ね。

自分たちの知り合いとか、
身内で売れるように見せかけるって、

釣堀で魚を釣らせて、
大海原で魚が釣れると
勘違いさせる

という、害悪でしかないと、
ボクは思うんだけどなぁ・・・。

それでいてね、ちょっとでも、
釣堀でお魚がつれれば、

いいね、いいねっといって、
「融資しますわー」っとか、
言って、不必要なことをする。

貸し付けて、グルグルにしちゃって、
最終的にはどうしようもなったとき。

助けるんじゃなくて、
いち早く、回収をして見放す。

そんなことをやってるから、
日本では起業が育たない、
んだと、ボクはおもうわけです。

融資する、なんて言ってるところ、
最悪ですわ・・・。

だってさ、回収する気、
満々ジャン。

しかも、融資するということは、

責任はお前が取れ、

っと言ってる
わけですよ。

融資した側は、失敗しても、
責任を取らない。

成功したら、成功しました!
って、美味しいところだけを
持っていこうとする。

そんな無責任な起業支援あるかいな、
って、ボクなんかは思うわけ、ですよ。

そもそも、

融資するというワード、

これを出す時点で、
起業家支援としてはNGです。

自利の精神が、
そこに出てきているから、ね。

バカじゃないの、って、
思うわけですよ。

全部の責任を、
起業家に負わせるんじゃない。

全責任は、こちら側が負う。

その覚悟がなきゃ
いけないんですよ、本当は。

じゃあ、ボクが描く起業支援のあり方、
これって、非常にシンプルです。

魚を釣るための道具を揃え、
魚の釣り方を教える。

これです。

道具をそろえる、というのは、
知識とか、ツールとか。

ここを物理的に準備する、
っていうのがまず第一。

場合によっては、
お金も用意する。

で、これが普通の支援機関とは
違うのが、

投資

という視点で、
全部を出している、ということ。

お金も、知識も、ノウハウも、
全部、出すのは投資です。

ベンチャーなんて、
返ってこないのが当たり前。

返ってこなくてもいいし、
返ってきてたら、ラッキー。

これぐらいで支援する側は、
いないといけないわけ、です。

で、そこまで準備をして、
さらに、

魚の釣り方を
大海原で教える。

釣堀で勉強したって、
大海原で魚はつれません。

最初から、大海原で、
魚を釣り始めたほうが、
よっぽど早く、魚はつれるようになる。

 

ボクって、一切、お客さんを
紹介したり、しません。

頼まれても、しません。
ヒントぐらいは出しますが。

それよりも、

ファックスDMとか、
リストの拾い方・作り方、

こっちをしっかりと教え込んで、
自分のチカラで魚を釣れるように、
徹底的にちゃんとやる、わけですが。

 

もちろん、釣堀で魚を釣るよりは、
最初は苦労すると思いますよ。

でもね、

継続性を考えたら、
圧倒的に、ボクのやり方のほうが
優れているのです。

釣堀は、魚がなくなったら終わりです。
また、釣堀のオーナーと運命共同体、
っとなってしまうことが多いのです。

釣堀のオーナーが消えたら、
売上が全て消える、なんてことも
非常によくあること、ですわ。

そんなんでよく、

自由になるために起業した、
なんて言ってるよな・・・

なんて思うわけ、ですが。

 

毎年、支援機関に
ボロボロにされた話とか、

エンジェル投資家に見せかけた、
ただの小金持ちがカネがなくなって、
回収に走って、ボロボロになった人、

なんかから、ご相談を受けるのですが、
毎回、なんだかなーっと、思ったりもします。

ま、起業する人は、その辺の
支援機関のバリューの見極め、
これができない、というのはあるんですけどね。

 







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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