なんでもっと送ってくれないんだと言われた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
あるクライアントさん
のところでのお話です。
クライアントさんのところ、
1年に1回ぐらいのペースで、
見込み客と思われる客リスト
にダイレクトメールを
送っているんですよね。
自分のところで注文した、
というような人ではなく、
まったく知らないところに
ダイレクトメールを送る、
っていうやつです。
で、その反応率が、
結構、脅威的なのですが・・・。
ま、ボクが作ってるので。笑
その中で実際に、
クライアントさんが
お客さんからいただいた言葉、
これが、冒頭の、
なんでもっと送ってくれないんだ
と言う言葉です。
普通、ダイレクトメールって、
送られてくると怒られる、のですが、
もっと送れよ!と言われたのは、
初めてでびっくりした!とは、
クライアントさんの言葉。
これね、お客さんがどう思ったのか、
ということを考えてみると、
もっと、頻繁にダイレクトメールを
送ってくれれば、もっと、もっと早い段階で、
今の状況から脱出できたのに!
っという、ありがたい言葉であって、
若干、うらまれているような言葉、
だったりします。笑
必要な瞬間に、
見える位置にある。
それが、販促物。
というのをクライアントさんには、
徹底している、のですが、
ダイレクトメールを送る時期、
なんかも、結構、吟味するほうです。
痛みがある時期に送らないと、
反応率って、いっきに下がるので。
センミツ(1000通で問い合わせ3件)か、
マンミツ(10000通で問い合わせ3件)か、
っていうぐらい、
時期によって同じものでも
反応率は変わりますから、ね。
だから、まぁ、
クライアントのお客様から、
お申し出があったことにしたがって、
何度も何度も送ればいい、
というわけでは実はない、
のが、ダイレクトメール、
だったりはします。
時機をあわせて、少数精鋭。
これが、ボクがやっている、
ダイレクトメールの肝、
だったりします。
無駄なこと、大嫌いなので。
でね、ボクがクライアントさんに
送ってもらうダイレクトメール。
これって、かなり反応率が高い、
んですよね。
もちろん、ハウスリストといって、
既存客に送ったときは申し込みが爆発する、
のですが、
まったく関係がなかった人に送っても、
センミツ以上の問い合わせがあって、
問い合わせが合った人が
ほぼ全員、本申し込みをする、
ぐらいの勢い、だったりします。
で、なんでこんな
反応が出せるのか。
っというとね、
その最初のキモは、
封筒にあるのです。
ダイレクトメールを送る封筒は、
レスポンスを促すデザインにせよ。
ということで、
しっかりと、封筒のデザインを
することから、はじめます。
普通の封筒じゃ、送らない。
封筒っていうのはね、
実は、
中身のコンセプトを伝え、
さらに中身との一貫性、
これがなければダメなのです。
なおかつ、さらに、
顧客が簡単に反応できるように
デザインされてなければならない、
のです。
ダイレクトメールっていうと、
結構、中身にこだわりがち、
なのですが、
中身を見てもらうために、
外見=封筒に、中身以上に気をつかう、
これがダイレクトメール成功の鍵、
なのです。
封筒がみすぼらしければ、
そのままゴミ箱に直行ですわ。
でね、ダイレクトメールの封筒、
一番のキモをお伝えするとね・・・
開封すると訪れる
「お得なこと」を、
封筒の表面で伝え、開封を促す。
こと、なんですよね。
あけてもらうためには、
それなりにメリットがないと、
ダメ、なわけです。
例えば・・・
・○○が教えてくれない△△の7つの秘密とは?
・今なら、特別金利○%で最大○○万円お得に!
なんていう、思わずあけたくなる
文言を封筒の表面に書いておく、
のです。
あけたら、こういうことを
知れて、得するのね、
っということを、
書いておくんです、表面に。
封筒の裏面もしっかり、
使って欲しいのですが、
より重要なのが、表面です。
というのも表面は、
誰宛に来たのか、を確認するために、
確実に、見るところ、なので。
そこで、すかさずに、
あけたところのメリットを、
お伝えするのです。
確実に見るところだからこそ、
確実に、伝えることができるのです。
ま、そこで、いらね!
っと、思われれば、それまで、
なんですけど、ね。
でね、
封筒の表面であけるメリットを
伝えたら、最後に魔法の一言。
今すぐ、ご開封ください。
これを入れておく。
これだけで、開封率、
実は相当、あがったりします^^
うーん、やっぱりダイレクトメールって、
面白いなーっと、あらためて思いながら、
今日も送りつけられてきたダイレクトメールを
研究しているボク、なのでした。
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