拘置所内も刑務所内も懐かしいなと思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
それぞれ、3回、
拘置所も刑務所も入ったことがあります。
冷暖房はほぼ、ありません。
暖房入れると風邪を引く人が
増える、とのことでしたが・・・。
夏も、冬も、ツライ・・・
んだろうな、と思うわけです。
というのも私、
昔は悪だった、
わけじゃないわけです。笑
拘置所見学、刑務所見学に、
行ってきただけですからね、
念のため。
ま、クライアントには、
拘置所に拘留された人、
ままいますけど、ね。
ゴーンさん、ようやく保釈、
ですか・・・。
まさか、変装して出てくるとは。
堂々と出てくるかな、っと、
思ったのですが、意外。
そして、
保釈保証金、
10億円だそうで・・・。
逃げないようにするための
保釈保証金なわけですけど。
これぐらい保証金として
とっておけば、逃亡しないだろう。
っと、痛みが出るかでないか、
ギリギリのところで、
保釈保証金の金額って、
決まってくるわけ、です。
だから、保釈保証金って、
人によって、違うわけ、
なんですよね。
でね、
保釈保証金、というか、
保証金の考え方って、
ビジネスでも、
応用できそうだとは思いません?
結構ね、日本人のビジネス、
他人を信用しすぎ、なんですよ。
信用するのはいいことなのですが、
信用しすぎ、なんですよ。
しすぎ、が問題。
例えば、飲食店。
なぜ、予約した段階で、
デポジットをとらない・・・。
当然、食材の準備とかを
するわけなんでで、
デポジット、もしくは前払いで、
料金いただかないと危ないわけ、です。
無断キャンセルされたら、
全額被ることになりますから、ね。
後から、請求すすればいいや、
っていうのは危険です。
請求する側よりも、
払う側のほうが強い、
っていうの、
忘れちゃだめなのです。
だからこそあらかじめ
先に、保証金、デポジット、
もらっとかないとダメなのです。
で、保証金、という観点でなくても、
先に、お金をもらう、ということは、
小さな会社では必須です。
稼ぐビジネスは、
前払いビジネス。
だと、私は教えています。
先に、先に、先に、
お金はいただくのです。
仕事をする前に、
仕事を始める前に、
しっかりといただく。
そして、
昨日よりも1円でも多く、
銀行預金の残高を増やす。
そうやってないと、
小さな会社は持たないのです。
小切手ならまだしも、
仕事が終わった後に手形決済、
とか、マジで危険ですよ。
そこまで他人を信じて、
ビジネスをしてはいけない、
っと、ボクは思うのです。
ボク、結構、
それじゃできません
って、言っちゃいます。
大手の上場企業とか、
大きすぎて上場できないところとか、
納品後、検収2週間、
支払は検収後60日、
とかって、ありますからね・・・。
そんなん飲めるか、
って、突っぱねちゃいます。
で、先にもらいます。
じゃないと、危険。
でね、
保証金をいくらにするか?
前払いといっても、
全額もらわないといけないのか?
っていう話があるわけです。
どうも、最初にお金をいただく、
ということに、みなさん抵抗がある、
みたいなのですが・・・。
さらに、この金額で、
悩む、ということがあるわけです。
どうするの?っていうと、
基本全額いただく
で、いいと思います。
全額が、デポジットです。
で、圧倒的な信頼があるのであれば、
半額でも、実費分でもいい、
とは思います。
が、基本は全額、です。
で、全額っていくらよ?
っという、商品の提供価格と
リンクしてくる話ではあるのですが。
保証金ってさ、これを失ったら
痛い、という金額が設定されている
わけですよ。
だからね、
ちょっと痛いな
っていう金額を、
ボクは設定したほうが良い、
と思うのです。
そのほうが、お客さんが、
真剣になってくれますし、ね。
特に、コンサルティングとか、
コーチングをやっている方。
統一した料金表というよりは、
その人に合わせて、ちょっと痛い金額、
これで設定したほうが、
より真剣になってくれる、
という傾向があります。
上場企業に月額3万円です、
っといっても、全く痛くないわけ。
ひよっこ起業家には、
月額3万円って、ちょっと痛いわけ。
だから、真剣になる、
そんな感じなわけですわ。
人によって、
金額を変える。
これって、ずるいという人が
多いんですが、
ボクはそれは正しいことだと、
思っています。
人によって、痛みの金額、
変わりますから、ね。
そんなことを考えながら、
ゴーンさんの脱出劇を
見ていたのでした。
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