マーケティング

ボクの成績表と圧倒的な結果を

今年も予定伊通りの日に確定申告を完了した、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

毎年恒例の一人確定申告祭は、
年々、期間が短くなっております。

データ入力、ほぼ自動化。
勝手に月次とかでますし。

ほぼ、現金取り扱わないし。

クラウド、うはうは、です。

で、なんで自分でやってるか、
ってよく聞かれるんですが、

一応、行政書士ですからねぇ。
記帳代行とか業務にあるんですよね。汗

あと、あれですよ、
実際にいろいろなサービスを
使ってみないと、

クライアントには薦められない、
ので、実際にやってみるわけです。

入力確認してて思ったこと。

あれ、去年の2月、3月、
なんか売上、すくねーなー、
みたいな。苦笑

まだまだ、夜逃げ・破産があってから、
1年しかたっていないのです、はい。

法人にしろ、個人にしろ、
最低限、年に1回は決算、
というものがあるわけです。

あと、申告と納税。

でね、よく、

決算書って社長の成績表

って言われているわけですよ。
通信簿とか、って言われてることも。

学校に通っているときには、
期末にもらう、あれですよね。

10段階とか、5段階でいくつ、
とか、ABC評価なやつ。

で、成績表とか通知表に
似てるのが、決算書。

って、まことしやかに、
言われているのですが・・・。

 

ボク、疑ってます。

 

というのも、

決算書には客観性がない

のが本質だと、思っているから。
特に、中小零細の場合。

まず、経理がどんぶり。汗
ざっくりしてますからねー。

いろんなものがぶちこまれたの、
現場ではいろいろ見てきましたが。

行政書士としては、
決算書を見ないといけない場面、
これは多くあります。

 

無理やり、売上をたてたり、
数字上だけ良くしよう、

なんて、努力しているのを
見ることが多々あります。

また、

専門家なる人たちが、
税金を安くしようと、安くしようと、
いろいろ操作をしている、

のも、見たことがあります。

そして、そのおかげで、
許認可が消えたのも、
見たことがあります。爆

 

あとは、社長から会社への
貸付けなんかも結構あるわけ、です。

で、

返せないからって、
借りたことじゃなくて、
出資してもらったことにする

なんていう手続をすると、
これまた状況を見誤ることになります。

 

決算書に、
だまされてはいけない。

まだ、決算書は見るな。

 

っと、ボクは思うわけです。

あくまでも、
過去の参考値。

なので、

マーケッターとしての、ボク、

会社さんをファシリするときも、
決算書とかみないんですよねー。

マーケティングの結果と決算って、
ほとんど相関関係ないですし。

それよりも、

現場を見たほうが、
現実が見られることが多い

って、ボクは考えています。

そもそも、

現場って、
利益を生み出しているところで、
かつ、利益を食ってるところ

ですからね。

現場から知る情報、
多いのです。

で、決算書に出てくるような
数字をみなくても、

会社の状況なんかは
すぐに分かります。

ざっくり計算ぐらいはしますが。

中学・高校と数学が苦手だったから、
数字を見るのがきらいで・・・

っというわけでは、
決してありません。笑

 

匂うんですよね、

 

金があるか、ないか。

 

というかは、

稼げているか、
稼げていないか。

といったほうが、
スマートかもしれません。

 

この匂いをかぎわけて、

本当に目指したい未来と
現実とのギャップを指摘し、

ギャップを埋めていくための、
具体的な手法をお伝えする。

さらに、

実践的な行動計画をたて、
実践する、そのお手伝い。

これが、ボクがやっている
お仕事なんですよね。

会社の状況を客観的に見て、
やるべきことを指摘する人。
さらに、実践させる人。

それが、ボクです。

客観的に見る、
客観的に見てもらう。

学校の成績表のほうが、
まだ、客観性があります。。。

客観性がないものからは、
客観性のないアウトプットしか
出てこないのです。

だからこそ、

決算書をみて動くと、
間違った行動をしている、
ということに結果的になりがちです。

客観性、客観性。

これが、肝心なんですわ。

この原体験は、高校のとき。

2人いらっしゃる教頭先生に、
そうとう、しごかれました。

一人は数学。
一人は生物。

ボクの2大、
アカンかった教科。苦笑

100点満点で、
半分ぐらい。

怒られまくりです。

この成績で、文系だと
トップクラスですから。苦笑
*一応、進学校と呼ばれている高校。

で、徹底的にできてないところの
指摘をありがたく、いただきまして、

徹底的に、実践しました。

黒本・青本・白本、
何年分といたか分からないぐらい、
解いていましたね。

もちろん、センターの過去問も。
共通一次まではさかのぼりましたし。

で、日々、添削・チェックを
教頭先生にお願いして、

ギャップを埋める実践を
し続けたんですよね。

で、結果どうなったか、
っというと・・・

こんな感じです。
半年で、倍ぐらいにはなったかな。

 

客観的な目と、
客観的な実践計画と、

実践し続けることが

結果を出す。

 

そんなことを学んだ
高校生活だったかな、っと、
今になって考えています。

同時に厳しさも学びました。
900満点中849点とっても、
トップにはなれない現実。。。

天才には、ほんと、憧れます。
でも、戦ってはダメな存在、
だと、ボクは思い知ったわけです。

 

で、

もちろん、数字をまったく、
自分で見なくていい、
というわけではありません。

キャッシュフローだけは、
ちゃんと見ておくべきですわ。

ほんと、会社の決算書って、
客観性がないんですよね・・・。

そんなことを思いながら、
納税準備をしているボクでした。

さぁ、頑張って働こうっと。苦笑







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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