マーケティング

ポケモン世代の会社の創り方

実はポケモン世代に分類される、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

昨日やっていた、
インパクトカンパニーの読書会。

神田昌典先生の最新刊。

その中で、

1986年~1987年生まれを
中心とした世代が、

ポケモン世代、

と呼ばれている。

ボク、1985年生まれ。

どっぷり、

ポケモンにはまった世代。

ポケットモンスター、
ちぢめて、ポケモン。

赤、緑、青、黄、
は、やってました。

どっぷり、
第一ポケモン世代。

またの名を、
無印ポケモン世代。

ポケモン世代といっても、
実は、かなり世代が分かれる、

というのが、正直なところ。

神田さんのいうポケモン世代は、
実は、無印世代のこと。

後の世代は、見てない。苦笑

第一世代は実は、
ダイバーシティを許容する世代、
でもあったりします。

オス、メスの区別があるのは、
ニドランだけ、ですし。

ポケモンは敵ではなく、
仲間になる存在だし。

ライバルですら、
切磋琢磨する仲間。

さらに、

「絶えず進化すること」

これが、ポケモン世代の
特有な価値観、

と、神田さんは指摘している。

でもね、ここの部分に、
ボクは、もうちょっとだけ、
加えたいのです。

ポケモン世代、として。

神田さんは、ポケモン世代を
自分をいかに進化させるかを考え、
夢中になって実践している世代、

っと、評価しているんです。

SHOWROOMの前田さんしかり、
落合陽一さん、しかり。
メタップスの佐藤さん、しかり。

ボクらはポケモンなのか?

というと、ポケモンではなく、

ポケモンを育てている
トレーナー(主人公)

なんでしょう。

これが、ポケモン世代。

仲間=バトルされているのは、
自分たちの会社であって、
それが、ポケモン、です。

キャリアを確実にふんで、
確実にレベルアップ、
進化をしている。

と、神田さんは
表現されているわけですが、

レベルアップを図って、
会社を進化させている

というのが、
ポケモン世代には、
ストン、と落ちる、かな。

 

でね、進化についての概念が、
ドラクエ世代のレベルアップとは、
一味違う、のです。

 

ポケモンは、バトルをし、
経験値をためることで、
レベルアップをしていく。

で、

一定のレベルに達したら、
進化させることも、

できる。

この、「できる」というのが、
ポイントだったりする。

というのも、

進化させずに、
レベルアップをはかる、
ということも可能。

なんですよね。

意識的に進化しないことと、
進化することを明確に選べる、

というのが、

ひとつ上の
ドラクエ世代なんかと、
異なる思想があるわけ、です。

 

進化しないほうが、
技を早く覚えられる、

進化したら
覚えられなくなる技もある。

でも、

進化したほうが、
より戦える。

だからこそ、

進化するか否かについて、
真剣に考えるのが、
ボクらポケモン世代。

適切な必要な進化を
レベルアップとは別に考える。

これがポケモン世代。

ポケモン世代を語るのに、
忘れていけないことは
まだまだある。

ポケモンって、
レベルを上げればいい、
っていうもんじゃない。

同時に、

主人公(トレーナー)のレベル、
これをあげていかなければ、
レベルの高いポケモンを扱えない

という、仕組みがある。

ジムでバッチを獲得しないと、
高いレベルのポケモンは、
コントロールできない。

勝手に、技を出す。
指示をきかない。笑

これって、
会社だと、

社長のレベルが高くならなければ、
会社=ポケモンはコントロールできない

ということになる。

なので、ボクら社長自身も、
レベルアップを図ってる。

のかな、っと。

 

あとはあれですね、

大切に育てたポケモンを
誰かにあげられる

というのも、ポケモン世代の
共通認識にはあるのかも。

自分が育てたポケモン(会社)を、
誰かと交換する。(売却。M&A)

この発想は、ドラクエ世代にも、
ウルトラマン世代にも、ない。

だからこそ、

他の世代からすると、
特異に見えるかもしれない。

進化ということに
話を戻したいのですが、

レベルアップ=進化

というのが、
前の世代の考え方、です。

ドラクエ世代も、
ウルトラマン世代も。

ここはポケモン世代とは、
実は決定的に違う。

レベルアップだけでは
進化できないことがある

これを知っているのが、
ボクは強いんだと思う。

ポケモンには、
レベルアップをしても、
進化できないことがある。

じゃあどうするの、

っていうと、

進化の石

これをつかったりする。

つまり、

強制的に進化させる何か

これを見つけたときに、
一気に進化する会社を創る

こういうことに長けている、
のが、ポケモン世代なんだろうな、と。

SHOWROOMとかCASHの
コンセプトとかは、
進化の石、なんじゃないかな。

あと、石原さとみさんとかも、
進化の石、かもしれない。笑

 

で、この進化の石っていうのは、
意外と、自分の身近にころがっている、

っということを知っているのも、
ポケモン世代かもしれない。

ポケモンの世界(第一世代)では、

タマムシデパートで
つきのいし以外は2100円で、
買えたりする。笑

進化の石をつかって、
進化させるべきときには、
いっきに進化させる。

こういう思い切りの良さも、
ポケモン世代の考え方、
なのかもしれないなーっと。

 

ということを考えていて。

ボクの進化の石って、
あの人なんだろうなと、
確信した去年の年末。

ああ、久々に、
ポケモンをやりこみたくなった。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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