岡崎の家にいると電話がかかってくる
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
どこからかかってくるか、
っていうとね・・・
「NTTフレッツ光○○○○センター」
なるところ。
毎回、父親が電話にでて、
息子に任してあるから、と、
再電話のアポがとってある。
そういうときに、
なぜか帰ってくるボク。
で、今日もそんなアポ電のお相手。
ふんふん、と聞いておいて、
いろいろ情報をしりたがるから、
教えてあげる。ある程度。笑
で、いろいろ質問を
ぶつけるわけ、ですよ。
素人がしない質問。
テレアポしてくる人より、
はるかに詳しいですし。
インターネットの歴史とともに、
成長してきた人、ですからね・・・。
で、どうしますか?
と先方に聴かれたら、
決めの一言。
「ボク、代理店経営してるんで・・・」
のひとことで、終了。
あ、マジで光コラボとか、
光回線、会社で扱っているので。笑
というか、
途中で気づけよ、
こいつ契約する気ないな、
ということに・・・
と、いつも思いながら、
丁寧に、対応させていただいてます。
で、こういうのって、
不誠実だと思うんですよね。
NTTの名前をかたり、
さも、NTTのように仕事する、
っていうの。
虎の威を借る狐というか、
なんというか・・・。
よっぽどさ、
NTT西日本の正規代理店、
○○通信の◆◆と申します。このたび、今のインターネット料金が、
安くなる方法をご案内したく、
お電話いたしました。こちらの情報にご興味はございますか?
って、電話したほうが、
誠実で、トラブルもなく、
いけると思うんだけどなー。
光コラボ転用、
こういうのがあるから、
評判悪くなるのよ・・・。
無罪になるか、
有罪になるか。
ま。実際には、光コラボ転用を
無理やり契約させたことで、
犯罪になることは少ないんだろうけど。
*態様によってはあり得るとは思いますが。
でも、この視点、
持っていて欲しいのです。
無罪になるか、
有罪になるか。
今、あなたが売っている
商品・サービスそのもの、
もしくは、その説明によって、
刑事責任を問われること
になった、としよう。
逮捕されて、
裁判まで、進んだ。
でも、弁護士はつけられない。
あなたは自分自身を
弁護しなければならない。
そんなとき、あなたは、
勝って無罪となることが、
できるだろうか。
勝つ自信がなければ、
今すぐ、商品・サービスの内容や
説明を見直さなければならないのです。
内容・説明、その一つ一つが
正確であるか、誠実であるか。
ここに絶対の自信があるレベルまで、
もっていっておかなければダメなんです。
誠実であれ。
この言葉はシンプルですが、
非常に重たい言葉、なのです。
で、お気に入りのリーガルの靴。
ほんと、歩きやすい、ホンモノです。
ホンモノしか売ってない、
そんなお店です、リーガルの専門店。
でね、
よく、
フロントエンド商品で、
ヤッスイものとか、
質の低いものを渡す、
サンプル版を渡す、
なんていうことが
あるんですよね・・・。
でね、これって実は、
良くないことだと、
ボクは考えています。
フロントエンド商品は、
お客様にとって、最初の商品。
だからね、
偽物を買ったあとでは、
本物であっても
買ってくれない。
のですよ。
ホンモノ以外は全て、
ニセモノです。
フロントエンドで、
ニセモノを売りつけられた
クライアントは、
そのあとのバックエンド商品が
どんなにホンモノであっても、
買わない。
だって、信用がないから。
最初の商品がテキトーであれば、
バックエンド商品もテキトーだ、
というメッセージを伝えている、
これに他ならないのですよ。
だからこそ、
フロントエンドこそ、
より、誠実に。
フロントエンド商品こそ、
手を抜いては駄目
バックエンドよりも、
本気でなければ、
フロントエンドはダメ
なんですよね。
それが、ボクらが目指すべき、
誠実さ、のひとつだと思うのです。
そんなことをテレアポの電話を
うけながら考えていたのでした。
もう、メンドクサイから、
さっさと転用しちゃおうかな・・・。
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