マーケティング

経営理念ってダサいんですよ

ミッションとか、理念とかに実はうるさい、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

非常に、ミッションとか、
経営理念とか、大事にしています。

最初のきっかけは、理念経営大学。
そして、岩田松雄さんとの出会い、
でしょうか。

そこから、研究というか、
追究を続けています。

で、

理念とソロバンとロマン

これが必要だー、
って、叫んでいるというか、
ささやいているボク、です^^

↓ここなんかで書いてます
72時間も働き続けられる秘密

ただね、ボク、こうも思ってるんです。

理念とソロバンとロマン、
これって、ダサいって。

いや、経営者さんにとっては、
非常にいいことなんですけど、

現場レベルだと、
これが非常にダサく聞こえる、
んですよね・・・。

ま、そもそも、

最高にダサい理念を
掲げているだけの会社・社長

これが多いのも現実、
ですが。

あれですよ、あれ、
他社の名前を入れたときに、
成り立っちゃうような理念、

そんなのは本当の理念、
本当のミッションじゃ
ないんですよね。

心が宿ってない。
ただ、紙の無駄遣い、
なやつですわ。

 

ボク、最初にクライアントに
聞くんですよ。

●●さんの人生哲学って
何ですか?

って。

人生哲学、生き方そのものが、
言葉にできなければ、

その後の経営哲学や
経営コンセプト、
ミッション(理念)なんかは、

正しい表現ができてない、
っと、ボクは考えているのです。

で、正しくないものから、
出発しているからこそ、
全てが正しくない空虚なもの、

これができてると、
思うわけですよ、はい。

なので、ボクは、
徹底して、社長の人生哲学、
聞いて、言葉にします。

で、経営哲学を言葉にして、
経営コンセプトやミッションを
言葉にします。

で、ボクは理念とミッションを
同じ意味で使っているのですが、
明確に使い分けていたりします。

 

経営者向けには、理念。
従業員向けには、ミッション。

 

なぜか。

理念という言葉が、
従業員にはダサいから。

 

これだけです。苦笑

経営理念っていうと、
昭和な感じがして、
ポケモン世代はついていけないのです。

ウルトラマン世代は
ついていけるんでしょうけど・・・。

ドラクエ世代でも、
結構、離脱します。。。

なので、

従業員さんには、
ミッションで、話をするように、
統一しています。

そっちのほうが、
テンションがあがる。

 

たったこれだけ、
なんですけど、

テンションが上がるか、

というのは、浸透度に、
影響してきます。

 

ネーミングを変えろ。

っと、マーケッターとして、
お話をしているわけですが、

これは社内でも一緒。

ターゲットが従業員であれば、
その言葉はミッションのほうが、
より響く、のです。

でね、理念とかできちゃうと、
経営者ってよろこんで、
つくっちゃうんですよ。

額縁とか。

額縁に飾って、
毎日、朝礼で唱和させる。

昭和なやつ・・・。
(唱和だけに・・・)

これが、最強にダサい。

せめて、

リッツカールトンみたいな
クレドカードにしてあげてよ、

っと、思うわけですが・・・。

それでも、カードだと、
嫌がるヒト、多いんですよね。

じゃあ、どうしてんの?
っていうと、

従業員さんたちとグッズを創る

ということを、ボクはしています。

ミッションについて、
あーだこーだーいいつつ、

グッズを創るんです。

あめ玉、チロルチョコなど、
食べられるものシリーズでもよし。

スポーツ系の会社であれば、
おそろいのマフラータオル、
でもいいし。

ミッションに合うスカーフを
創った会社もあります。

キャラクターをつくって、
ぬいぐるみや、ピンバッチを
創った会社もあります。

付箋もある。

スマホケースもあるし、
PCにはるステッカーもあるし。

ロゴやエンブレムまで
変わった会社もありますし。

額縁に入ったミッションは嫌、
ということで、

タペストリー

になった会社もあります。

こうやってね、
グッズをつくるプロセスで、

ミッションいついて、
自然に話してもらうんです。

で、そうすると、

理解と浸透が早い。

たまに、解釈をめぐって、
グッズの方向性をめぐって、
喧嘩になったりしますが、

それはそれで、
いいプロセスだと、
ボクは考えています。

 

こんな感じで創ったグッズ、
OB/OGもほしがったりして、
新しい輪ができていったり

するんですよねー。

古風なところだと、
社章(ピンバッチ)とかも、
結構、人気があったりしますが。

ソムリエバッチみたいな、
デザイン性の高いバッチを
創ったりしているところもあります。

OB/OG用の社章を
創ったところもあります。

 

こういう発想って、
結構、経営者からは
でないんですよね・・・。

そして、結構、
拒否反応がでるんですが。笑

 

なんのための理念なのか、
ということは、

経営者さんにはもう一度、
よく考えてみてくださいね、
って、いうんですけど、ね。

 

ミッションは、従業員のみなさんに、
つかっていただいて、ナンボです。

じゃないと、クライアントのためにも
ならないし、達成もできないのです。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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