稼げない社長ってあれが気持ち悪いと思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
はたから見ていると、
気持ち悪いなぁ・・・っと、思うんです。
あ、容姿じゃないですよ。
容姿は清潔感があることが、
最低限の大人のマナーだと、
ボクは思っていますが。
で、そこはクリアしている、
ということで話を進めます。
何が気持ち悪いかって、
アレが気持ち悪いんですよ。
アレが。
そう、
売り込み方。
そして、
顧客維持の仕方。
これが最高に気持ち悪い人って、
稼げないんだなぁっと、
しみじみ思うわけです。
でね、気持ち悪い社長、
気持ち悪い会社って、
まずね、
新規、新規、新規!
っと、新規客ばかりに
重点を置くんですよね。
なので、
売れればいいと、
ゴリゴリになるから、
気持ち悪いんです。
最初から、最後まで、
売りっぱなし。
しかも、
売ってるのがばれないように
微妙に隠そうとしているのが
全面に見えている
から、かっこ悪いし、
気持ち悪いわけ、です。
ナンパする気ないですよ、
っていいながら、
ナンパしている感じです。苦笑
これ、ボク、不誠実だからこそ、
気持ち悪いなぁ、と思うわけ。
ナンパするなら、
ナンパすると宣言して、
ナンパする。
このほうがボクは、
誠実だと思うわけです。
売り込むのであれば、
売り込みます!
っと、宣言して、
売り込んだほうが、気持ちいいのです。
今日、藤村さんに、
ものすごーく、気持ちよく、
売り込まれて来ました♪
そっか、ここで、これを
おいとくから、こうなって、
あーなって、
ほうぅ、
ってなるのか・・・。っと。
さすがだなぁ・・・っと、
思うと同時に、
もっと、ボクも、
気持ちよくしなきゃ!
っと、反省したのでした。
で、気持ち悪い社長・会社シリーズ。
フロントエンドが売れたら、
すぐにアップセルをかけたり、
バックエンドを売りに行く。
まだ関係性が
できてないっつーの
って、ボクは思いますが。
ここんところ、
待てないんですよね、
稼げない人は。
で、それでいて、
関係性をつくる努力、
これをしないわけ、です。
関係性を作らずに、
いきなり、売込みをする。
これ、気持ち悪いっす。
お礼のはがきをおくる、
LINEをおくる、
ニュースレターをおくる。
こういう接近戦で
関係性が作れてから、
はじめて、次の商品を
売ってもよいという関係性
これが作れるんですよね。
関係性ができてないのに、
いきなり、次の商品を売る、
っていうのは、ホンと気持ち悪い。
で、
気持ち悪いから、
お客さんは逃げていく、のです。
新規客を得るには、
既存客を維持するのに
7倍の労力がかかる
っという話をしているのですが、
これには実は続きがあって・・・
逃げた客を
再び客にするには、
新規客を得る労力の7倍
これが必要になるんですよね。。。
つまり、既存客を維持する
49倍の労力、なわけです。
もったいないなぁ・・・
って、ボクなら思うわけ、ですが。
でね、顧客維持には、
手紙とか・・・というのも
あるんですけど、
お客様をより快適に
もてなすためのサービス、
これを売れないか、
売って、接触頻度を
あげられないか?
って、考えておきたいのです。
アップセルじゃ、
ダメなんですよ。
で、ボクらは
お客様をより快適に
もてなすためのサービスを
提供することを
アップサーブ
って、呼ぶんです。
サーブ=給仕とか、
そういう意味です。
セールス=売りつけじゃなくて、
本当に相手のことを思って、
付加価値を提供する。
これが、アップサーブ。
このアップサーブ、
今、売っている商品や
サービスに、付加すること
できませんか?
ほんと、些細なことで
いいんですよ。
清掃、メンテナンス、
目視、点検・・・なんでもあり。
少しでも、お客様のお役に立てる、
そして、お金がいただける。
そんなアップサーブ、
見つけてみてくださいな。
こういうアップサーブには、
お客様は喜んでくれるのです。
売込みには拒否反応を
示す人であっても、ね。
お客様のことを考えている。
それが伝わってくるから、
ですよ、アップサーブは。
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