マーケティング

絞って、絞って、絞るんです

あんな大声出してもなぁ…と言う感じの、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

あれですよ、あれ。
統一地方選挙後半戦。

某市とか、某市とか、
選挙戦の真っ最中です。

で、あるのが選挙カー。

これが、一本道で自車の前後、
これにつかれると、疲れます。苦笑

名前を連呼するだけだし…。
ま、それはそれで効果はある、
んですけど、ね。

主張も全方向的で、
ターゲットにささらないし・・・。

選挙カー、どうなんだろう。。。

候補者討論会とかのほうが、
よっぽど、ターゲットとする
有権者に刺さる

っと、ボクは思うんだけどなぁ。
マーケッターとして。

選挙にもマーケティング、
必要ですからね。

どなたか参謀として、
ボクをいかがかしらん。笑

選挙公報なんかを読むのは、
結構、趣味的に好きだったり、
するんですけど、

この人は落ちるだろうなー

っていうのは、結構分かりますね。

デザイン性がない、ってのは、
最初から土俵に上がれてない・・・

という気もしますが。

選挙公報って、そのまま、
原稿が掲載されますから、ね。

読むべき人、つまりは有権者、
そして、ターゲット層のことを
考えてないっていうことだから、

それはそれで、
チョイスの土俵から外れる、
のです、はい。

でね、全方向的に有権者に
呼びかけている人もダメだなー、
っという感じがするんですよ。

全世代に良い顔してる。
だから、選ばれない。

そんな感じです。

一方で、

特定の層に絞りすぎてて、
そこ誰かいます?って人も
やはり選ばれないわけ、です。

 

ターゲットは絞る。
絞った先に市場があるように。

これがマーケティング的には
肝心なわけ、です。

全方向的に訴えていては、
宣伝広告費は増えるばかり。

それでいて、

広い範囲に訴えると、
価格競争になるから、
顧客単価が下がる。

でいて、

顧客獲得単価が上がる。
でも、従業員満足度は下がる。

いいことないんですよね。

だからこそ、絞る。
絞って、絞って、絞る。

ただし、

絞った先に市場がある、
お客さんがいる、
適切な利益が上げられる。

この程度にしておかないと、
ダメなんですけど、ね。

絞って、そこには市場がない、
それじゃあ、本末転倒です。

でね、ターゲットを絞りきる、
っと、やるべきマーケティング、
これが変わってくるんです。

例えば、ペットのしつけ。

これだけだと、全然、
絞りきれてないわけ、です。

これじゃあ、選ばれない。

犬のしつけ。
これでも、全然ダメ。

小型犬のしつけ。

これでも、甘いわけ、
です。

 

で、ちょっとだけ、
自分のところにきている
既存客の様子を見てみるんです。

するとね、ある共通点が
あったりするんですよね。

例えば、

小型犬の飼い主だったり、
マンションにお住まいだったり、
することが読み取れた、

としましょう。

で、ここでピン!ときたら、
ほんとセンスがあるんですよ。

マンションで
室内飼いするための

小型犬の子犬専門のしつけ

っていう、絞り方が、
できわけですよ。

で、ここまで絞れると、
あとのマーケティングも、
楽に決まってきます。

ペット可のマンションを
ピックアップして、

そこにタウンプラスを入れるとか、
ニュースレターを投函する、とか。

で、LINE公式アカウントを使って、
既存客には、室内飼いでのお役立ち情報、
これを配信していく、とか。

室内飼いのしつけにしぼって、
ブログを書いたり、
YouTubeに動画投稿したり、とか。

やるべきことが、
見えてくるわけ、です。

にしても、
うちのアベル君、可愛いわー。

死んじゃって3年ぐらいですが。

一軒家の室内犬、でした。

でね、

マンションで室内飼いするための
小型犬の子犬専門のしつけ

で、これがうまく行ってきたら、
今度は複数展開をしてみる、んです。

というのもね、

小型犬の子犬専門

っというところは、
もっと、細分化できるんです。

で、絞ったとしても、
まだその先に、市場があるんです。

小型犬というところに
フォーカスすれば、

犬種ごとに分けられる
んですよね。

ボク、いちおしのビーグルと、
ダックス、チワワ、コーギー、
スパニエル、シュナウザー、

犬種が違えば、
やるべきことも変わるはず、
なんです。

そこの本質をついていく、
この量産をしていくことで、
多角化をはかる、のです。

大型犬にいくよりは、
小型犬の犬種で横展開かな。

大型犬、なかなかマンションで
飼わないので・・・。

 

一方で、子犬のしつけ。

ここのフォーカスをすると、
真逆のところもターゲットになりうる、
ということにも気づくのです。

成犬のしつけ、
にいってもいいですが、

それよりは、

老犬の最後の世話

に絞るというのも、
手かなと思うわけ、です。

ペットの高齢化も、
非常に大きな問題、
ですからね。

うちのアベルくんは、
最期はなにもなく静かに・・・

だったけど、

介護とかあることも
ありますからねー。

 

そんなことを、懐かしい、
アベルくんの想い出とともに、
考えていたボクなのでした。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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