マーケティング

見てないのにジャッジするな

そりゃねーよなーを連発していた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

昨日のお話。

義実家にて、娘のお世話をしつつ、
本を読んだり、書類作成したり、
6月の沖縄合宿の準備したり。

あ。6月の8日ー9日、
石垣で合宿やりますよー。
(午後始まりの、翌日昼ごろ解散)

参加したい方は、是非、
お日にちあけておいて下さい。

 

で、沖縄でキャンプをはってた
野球が始まってますが・・・。

今日はBGMかわりに、
野球をつけてたんですよね。
珍しくテレビ。

阪神は早々と、
勝てる気がしなかったんで(苦笑)、

イマイチ、盛り上がらない
ヤクルト・中日の首位攻防戦を
聞いていたんですが・・・。

たまたま見ているときに、
事件は起きたのです。

問題のシーンがこちら。

塁審、絶対、見てない。
なぜか、分からんけど、見てない。

で、セーフの判定。。。

なんでやねん!

見てないのは、
百歩譲って、よしとしましょう。
(いや、ダメだとは思うけど。)

捕球見て、サード見て、ファースト見て、
なぜ、セカンドを見てなかった・・・
という疑問は残りまくりますが。

で、見てないなら見てないで、
他の審判にジャッジを求める、
でも、よかったんだと思うわけです。

 

見てないのにジャッジしちゃ
ダメなわけですよ、審判って。

で、

見てないなら見てない。
分からないなら分からない。

それならそれで、仕方がないので、
別に任せる、ということも必要。

それが正しい、責任の取り方、
なんじゃないかなとボクは思うのです。

適当に判定するってのは、
審判の本当の責任の取り方、
これじゃないんです。。。

やっちまったあとの
リカバリーのまずさ。

これが際立ったなーっと、
ボクなんかは思いましたけど、ね。

でもさ、この審判を
非難できない経営者・起業家、
いっぱいいると思うんですよね。

ちゃんと見てないのに
ジャッジする経営者・起業家

いっぱいいますから。苦笑

 

直感だけで、判断してますからね、
アウトか、セーフか。

 

で、

 

ほとんどそのジャッジ、
間違ってるんですが。苦笑

 

なので、ボクが、
リクエストにお答えして、
再検証するんですけど。笑

 

石ころを
ダイヤモンドだと思ったり。

腐ってるものを、
まだ食べられると思ったり。

 

見てないでしょ?
って、思うことばっかりです。

 

で、聞くとね、

「俺はちゃんと見てる・・・!」

って言っちゃうんですけど、
ちゃんと見てて、その判断だったら、
そっちのほうがやばいわけです。

 

で、

見てないのに見たというのは、
言語道断なわけ、ですが。

見た、だけじゃあ、
ダメなんです。

 

ちゃんと見ないと。

 

「俺は見た!ちゃんと判断した!」

っと、言ってしまう経営者は、

1000個ある要素のうち、
3ぐらいを見て、見た、という。

 

まぁ、見たには見たんだけど、
それは、ボクは見たとは、
ジャッジできません。笑

 

ま、そもそもジャッジすべき要素が、
1000個あるってことが見えてないので、
そこが問題でもあるんですけど、ね。

1000ぐらい要素があるなら、
900ぐらいは見て欲しいよな、
っと、思うわけです。

で、あとの100ぐらいは
直観、とか、決断とか、
覚悟、でもいいんです。

不確定要素、
ありますからね。

 

あ、

 

直観ですよ、直観。
直感じゃないんです。

直感は物事を
感覚的に捉えること。

一方で、直観は、

熟知している知の領域で持つ、
推論など論理操作を差し挾まない
直接的かつ即時的な認識の形式

ということ。

少々、小難しいですが^^

専門分野だからこそ、
究極的なジャッジができると分野、
そこがあるんですよね。

アウトかセーフかを決めるジャッジ、
というよりは、むしろ、

ボールかストライクかをきめる
微妙なゾーンをジャッジするチカラ

といったほうが
よいかもしれません、直観って。

直感は目をつむってみない
のですが、直観は心眼で見てる

んですよねー。

ここんところを間違えると、
アウト、なんですよね・・・。

 

そんなことを考えながら、
野球を見ていたボクでした。

今年は甲子園にいきたい・・・。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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