マーケティング

理解されない言葉を使う残念

はじめましての人とも相当話しを盛り上げられる、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

人読んで、
話しの魔術師さわちゅう。

 

…か、どうかはしれませんが。笑

今週は令和が本格的にスタート。
で、いろんなミーティングも、
本格的にスタートしたわけ、です。

はじめまして・・・の方も、
結構いらっしゃるわけです。

士業の方もいれば、
印刷屋さんや、ケアマネさん、
ドクター、出版社さん。

あと、県庁や役所の人。

 

で、その人たちと、

めちゃめちゃ盛り上がった
ミーティング

をやるわけです、ボク。

なので、終わったあと、
ぐったりします。笑

今までで一番長い
初対面なミーティングは、
6時間ぐらい。

ずっと盛り上がってました、ね。

で、なんでそういうことが
ボクはできるかっていうとね。

魔法使いだから。

 

じゃ、ありません。笑
タネもしかけもあるんです。

 

まず、気をつけていることは、

相手の使っている
言葉に合わせる

ということ。

使っている言葉そのものや、
使っている用語のレベルを

相手の使っている言葉に注意して
話を聴いていることで、
あわせていきます。

士業と話しているときには、
士業が使う言葉でしゃべります。

クライアントと話すときには、

クライアントの業界の言葉や、
クライアントが使う言葉、

これを使います。

士業として相談を受けるときは、
相談者さんの使う言葉に合わせて、
方言の使い方も、変えます。

 

なので、ボクの話って、
非常に分かりやすい。

っと、評判なんです。(自画自賛。笑)

同じものを表現するにも、
相手によって全く変えるってこと、
必要なんですよ。

例えば、印鑑証明書。

例えば、司法書士⇔行政書士間で、
「役員の印鑑証明書おねがーい」

という話になれば、

個人の印鑑証明書で、
発行後3ヶ月以内ね、

っというのが、伝わるわけ、です。
ま、たまに伝わらない人、いますが。

プロですら、こんな感じ、
なわけですよね・・・。

お客さま(素人)に、
それで伝わるわけがありません。。。

なので、印鑑証明書の話を
するときには、細かく話をきざんでする、
なんてこともあります。

例えば・・・

今、住んでる「名古屋市」で、
「区役所」に「自分のハンコ」を
登録したことってあります?

なかったら、「区役所」に行って、
「ハンコ」を登録してくてくださいね。

ハンコはね、シャチハタとか、
インクで押せるやつはだめよ。

百均で売ってるやつでもいいから、
朱肉をつかうハンコを登録してね。

でね、「ハンコ」を登録すると、
「印鑑」を登録しましたよ、って、
「印鑑手帳」がもらえます。

で、「印鑑手帳」を使うと、
これがあなたの印鑑ですよ、
っていう証明書がもらえます。

これを「印鑑証明書」って、いいます。

この「印鑑証明書」を2通、
区役所で発行してきてもらってください。
一通、300円ですよ。

ぐらいな感じ。

特に、若い方と、ご年配の方は、
これに近い説明をする、
ってことが多いかな。

ここまで話をしないと、
全く伝わってない、なんてこと、
発生したりするわけ、です。

いかに、プロが使っている言葉を、
普段、普通の人は使わないか・・・
っていうところです。

例え話をするときにも、
その人が使ってそうな言葉を
使って表現するのが、

まずは理解してもらうための一歩。

なので、注意深く、
どんな言葉を使っているか、
どんな言葉に興味を持っているか、

リサーチしながら、
話は聴いていなければなりません。

相手にとって適切なことばを
使えるか、というのは、
プロとしての力量が求められます。

が、しかしながら、

多くの人が、自分の言葉を、
相手も使ってると勘違い、
するんですよね・・・。

で、やっぱり、プロっていう、
変なプライドがあるんで、

自分が使ってる言葉を使って、
ドヤっ!ってやりたいんですよね・・・。

 

ま、だから、
モテナイんですが。笑

 

今日、某役所の方に、
住所と地番の違いを説明しましたが・・・。
(知っててよ、と思いつつ。)

地番は土地についた番号で、
住所は行政が決めたやつ。
同じ場所、事実上、さしますよ。

って、説明しましたけど、ね…。
住宅地図、見せながら。。。

 

これ、IT系の方に説明すると、
地番がIPで、住所がドメイン。

これで、終わりそう。笑

ちなみに、非IT系の方々に、
IP(アドレス)と、ドメインについて、
説明するときには、

例えばさ、自宅の場所を教えるのに、
緯度: 34.73789 経度: 135.373397
って、伝えると、正確でしょ?

この緯度経度みたいなのが、
IP(アドレス)なんですよ。

でも、これじゃあ、
分かりにくい、でしょ?

だから、同じ場所を指すんだけど、
分かりやすいようにするのが、
住所なんだけど、

その住所と同じ機能を果たすのが、
ドメイン、なんですよ。

と言う感じ。

 

相手の言葉を聴くことで、
自分の言葉を使い分ける。

 

これ、今後、
さらに重要になるスキルです。

分かりにくい人、
理解してもらってないなと
思われてしまう人、

どんどん、選ばれなくなります。
メンドクサイから。

当然、

同業他社からは、
なんでそんなメンドクサイ表現、
してんの?ばっかじゃない?

あたりまえなのに。

って、思われると思います。

 

ま、

プロの当たり前は、
世間の当たり前じゃない。

ってことを理解してないんだな、
ラッキー、っと思ってください。

ボクらは、自分が幸せにできる人を、
幸せにするために、ビジネスしてるんです。

その幸せにできる人に、
理解できない言葉を使ってて、
いいんですか。

誰のために、
ビジネスをしてるんですか。

 

それを忘れちゃ、いけない、のです。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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