思考術・仕事術

父から電話と未来からの逆算

久々に父親から電話がかかってきた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

めったにない、父との電話。
たいてい、電話のときは、
何かが起きたとき。

人がなく亡くなったときとか。

で、電話に出てみたら・・・。

 

「自動車税の納付書、届いてるぞ。」

 

あ、そう言えば、帰ってなかった。汗
払っといてくれるといいんだけどなぁ…。

っと、思いつつ。笑

いやぁ、何事もおきてなくて、
よかった。そう思うわけです、はい。

で、我が家は父も、母も、
学校の先生。

神田昌典先生が昔、
「教頭先生の子どもは最悪だ」って、
セミナーで言ってましたが、

教頭先生の子どもです。笑

義理の父も母も、
学校の先生。

弟は教育大学卒。
義妹は、学校の先生。

先生だらけ、です。

 

家族で教員免許をもってないのは、
ボクと、妻だけです。笑

 

でさ、

あんまり父にあれこれ、
教えてもらった、っていう記憶、
実はないんですよね。

本の読み方とかは、
教えてもらった気がしますが。

 

で、一番、重要だなと、
今になって思うこと。

それは、

勉強の仕方を教えてもらった

っていうこと。

 

例えばね、計算ドリル。
先に答えを見てしまえ、
っていうのが父の教え。

 

で、答えを先に見て、
そこにいたるプロセスを考えて、
答えにたどり着く練習。

これをするように、
訓練されていたのですが・・・。

 

あ、これって、

 

未来をすばやくイメージして、
バックキャストして、
やるべきことを決めて、実践する。

 

ってことだよね、
っと、今になって思うわけ、です。

 

答えを先に見ておくって、
強力な未来のイメージ、
ですよね。

そりゃ、描けますよ。
答えが見えてるんだから。

そこから逆算して、
プロセスを描くのは、
まぁまぁ、大変なんですけど、ね。

 

ただ、

問題から出発して、
紆余曲折を経て、結論というか、
答えっぽいものにたどり着く

よりは、遙に早くて、
遙に実践的な手法だと、
ボクは思うのです。

ボク、結構、紙や本に書かれた迷路、
解くのは得意なんですよ。

入り口から、出口に向かって行く、
あれですよ、あれ、迷路。

子どものころ、よく作ったり、
遊んだりしたと思います。

 

なぜ、得意かっていうと、

ゴールからスタートに
向かって解くから

なんですよね。笑

実は結構、ゴールから逆算すると、
見えてくるものがちがう、
んですよねー。

スタートから行くと、
迷うようにできている

んですが、

ゴールから行くと、
意外と迷わない、

のです。

これも、ゴール(未来)から、
逆算してプロセスを考える、
っていうことのひとつ、

だと、ボクは考えています。

 

だいたいね、

積み上げ式なんて、
上手くいかないんですよ。

積み上げていって、
結果としてこれになりました。

なんて、現実的には、
たまたま、です。

 

そうじゃなくて、

未来をすばやくイメージして、
そこから逆算して積み上げる。

これが、肝心なんですよ、ね。

とはいえね、未来を描くのって、
苦手な人も多いんです。

でね、未来を描けない人の特徴って、

未来を遠いものって
考えてる

んですよね。

遠い未来を描いている、

って、言い換えてもいいかも
しれません。

年商がゼロのときに、
年商100億円の未来をイメージする。

 

これ、未来が描ける人にとっては、
近い未来、なんです。

10年後であっても、
近い未来、なんです。

一方で、未来が描けない人。

これは、たとえ1年後に
達成することができる未来、
であったとしても、遠い未来、なんです。

 

つまり、未来が遠いか近いか、
っていうのは、

どれだけ自分が信じられるか、
現実に感じられるか、

っという、相対的な距離に、
他ならないのです。

未来が描ける人は、
壮大な未来であったとしても、
とても近いものとして、

未来をイメージできるのです。

 

では、未来がイメージできない人は、
どうすればいいか、というと、

より近い未来をイメージする

ということから、
始めてみるんです。

より現実に近い未来を、
イメージすることから始める。

 

例えば、

1時間後をイメージする。
これから始めるんです。

で、逆算して、何をするか考える。

今日一日をイメージする。
逆算して何をするかを考える。

明日一日をイメージする。
逆算して、明日、何をするかを考える。

 

・・・

 

・・・

こういうのを繰り返していって、
徐々に徐々に、徐々に、

今の自分から遠い未来を、
少しずつ、描くようにしていく、
のです。

 

そうすると、

遠い未来であっても、
すばやく、未来をイメージできる、
ようになるのです。

 

できますよ。

 

ボクが、そうやってきたんですから。笑

 

ボク、遠い未来を描くのって、
結構苦手でした。

なので、近い未来から、
描いて、実践してきています。

孫正義さんみたいに、
大ボラというでっかい未来を
いきなり描ける

っていうのは、
普通の人にはできません。笑

 

で、ちょっとずつ実践して、
進化していくプロセスを経て、

すばやく未来をイメージできる、
変態の領域にやってきた。

 

これが、ボクだったりします^^







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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