報告書を受けとらないのはすげぇなと思った、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
あれですよ、あれ、
金融庁の審議会(のWG)が出した報告書。
年金以外の老後資金として
夫婦で2000万円の貯蓄が必要
という、至極当然なことを
言っている報告書。
いや、もとから年金だけで、
生活できるわけがないでしょ・・・
っという感じなんですけど。
自助・共助・公助、なわけですが、
まず最初に必要なのは自助ですわ。
で、まぁ、この報告書、
金融庁のWGが出しているわけ。
この報告書が厚生労働省の
年金に関するWGが出してたら、
そりゃ大問題でしょうよ。
でもさ、
金融庁なわけ、ですよ。
出してるWGって。
カクカクシカシカで、
年金だけじゃダメだよ。
だからね、
iDeCoやNISA,
やっときなさーい
って、言うことが目的、
ですからねぇ・・・。
セゾン投信の中野社長も
WGのメンバーでいらっしゃいますし…。
いや、この報告書、
言ってること当たり前のこと、
なんですけどね・・・。
あ、ドンズバで現実的なことを、
選挙前に言うから、イケナイのか。苦笑
で、ちゃんと報告書を
読んでいるボクですが、
書いてあることは真っ当。
あ、一応、ボク、
ファイナンシャル・プランナーです。
資格はあります、よ。笑
で、そもそもさ、
諮問機関って、諮問機関なんですよ。
これ、どうなの?って、
大臣が聞いて、
こうですよ、
って、専門家が答える。
これが諮問機関。
まぁ、事実上、
大臣(というか省庁)の
やりたいことにお墨付きを与える
っていうことが諮問機関の役割、
なんですけど、ね。
で、おそらく、今回の報告書、
金融庁的にはウェルカムだった、
っと、思うほかはありません。
一方で、官邸や自民党からは、
選挙前だからと、嫌われた。
で、抹殺された。。。
いやぁ、すごいことです、
ほんと。前代未聞。
素人が、専門家の話を
全部無視しちゃって、突っ込む。
そういう状況ですから、ね。
こういうのは、政治の世界では、
珍しいかもしれません。
でも、
中小零細会社では、
そういうこと、普通かも、
って、思ったボクがいました。
というのもね、
よく、中小零細会社の社長さんから、
こうしたいんだけど、
どうだろうか?
とか、
こう思うんだけど、
澤田さんの意見が欲しい。
とか、聞かれるわけ、ですよ。
で、たいてい、
ポンコツなわけ、です。
石っころをダイヤの原石だと、
思い込んでるパターン、ね。
なので、
相当、キッツいことを
いったりするわけ、ですよ。
そんなんじゃ、ダメでしょ。
こうなりまっせ。やってもいいけど、
死にますよ、マジで。
ぐらいな勢いで、
言うわけですよ。
ま、現実にはもうちょっと、
オブラートには包むわけ、
ですが。
で、このあとに稼ぐ社長と、
稼げない社長で大きな違い、
これがでるわけです。
稼げない社長は、
「澤田さんはそういうけどさー」
って、言って、
自分のやりたいようにやっちゃう。
で、
稼ぐ社長は、
「澤田さんがそういうなら」
っと、立ち止まって、
修正したり、少し考えて、
とどまったりする。
ここに大きな差が、
あったりするわけ、です。
ボク、プロですから。
プロに頼んでいるわけです、
ボクのクライアントは。
で、
そのプロの意見、
ちゃんと聞かなくて
どうするの?
って、
ボクなんかは思うわけです。
プロのいう意見を
聞く気がないなら、
聞いても、行動する気が
ないのであれば、
プロの意見なんか
聞かないほうがいいんです。
もったいない。
お互いに、時間もお金も。
無駄なことをしている時間も
お金も、ボクにはありませんし、ね。
ボクだって、全部が全部、
止めているわけじゃないんですよ。
本当にいいものであれば、
ボクはGO!GO!します。
実践してないことを、
責めます。笑
ボクが推せないものを、
やって成功した例は、
今までに一度もありません。
推したもので
成功しなかったもの、
これもありませんけど、ね。
そんなことを思いながら、
選挙って人を狂わせるなぁっと、
考えていた今日でした。
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